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東京よみうりカントリークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京よみうりカントリークラブ
Tokyo Yomiuri Country Club
東京よみうりカントリークラブ
東京よみうりカントリークラブの空中写真。
北東側に隣接するゴルフ場は、よみうりゴルフ倶楽部。
2019年10月30日撮影。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本の旗 日本
東京都稲城市坂浜685
座標: 北緯35度37分11秒 東経139度29分43秒 / 北緯35.61972度 東経139.49528度 / 35.61972; 139.49528
概要
開業 1964年
運営 メンバーシップコース
設計 井上誠一
運営者 株式会社よみうりランド
トーナメント ゴルフ日本シリーズ
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 396 10 4 432
2 3 190 11 5 507
3 4 403 12 4 432
4 5 514 13 4 460
5 4 384 14 4 364
6 5 541 15 3 194
7 4 389 16 4 410
8 3 197 17 5 535
9 4 448 18 3 227
36 3462 36 3561

その他
公式サイト 東京よみうりカントリークラブ
テンプレートを表示

東京よみうりカントリークラブ(とうきょうよみうりカントリークラブ)は、東京都稲城市にあるゴルフ場。運営母体は株式会社よみうりランド

概要

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1964年に完成。設計者は井上誠一。翌1965年からは読売国際オープンゴルフ日本シリーズワールドレディスチャンピオンシップなど、数多くのプロゴルフトーナメントが開催されている。なお、類似する名称であるよみうりゴルフ倶楽部は全くの別コースである。

コースの特徴

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本コースの18番ホールは池越えの名物ホール(224ヤード・PAR3)であり、しばしば「魔の18番」と言われている。グリーンは奥から手前にむけて強烈に傾斜しており、ピンよりも奥に行ってしまうと、パーセーブが非常に困難になる。またグリーンをはずしても傾斜の関係でアプローチが難しく、バンカーに入れてもパーセーブは非常に困難である。なのでピンの手前から攻めるのが鉄則である。

また本コースで開催されているゴルフ日本シリーズ、そしてかつて開催されていたワールドレディスチャンピオンシップでは優勝争いの決着をつけるこの最終18番ホールで数々の名勝負・名場面のドラマが繰り広げられ、ゴルフファンには馴染み深いホールでもある[1]

日本国内でのゴルフトーナメント開催コースで最終18番ホールがパー3なのはこのコースが唯一であり、世界的にみても非常に珍しいがコースの難易度からして十分に最終ホールとしての機能を果たしているといえよう。

コースレコード

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スコア 62(OUT:32 IN:30)
達成日 1989年11月5日ゴルフ世界選手権
スコア 64(OUT:32 IN:32)
達成日 2000年5月6日ワールドレディスゴルフトーナメント

関連項目

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脚注

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  1. ^ 劇的なドラマを生み出すツアー屈指の難ホール【今週のKey Hole】” (HTML). ALBA.Net (2017年11月29日). 2019年11月30日閲覧。

外部リンク

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