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橋本五郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
橋本 五郎
(はしもと ごろう)
生誕 (1946-12-29) 1946年12月29日(77歳)
日本の旗 日本秋田県山本郡琴丘町
教育 秋田県立秋田高等学校
慶應義塾大学法学部政治学科
職業 新聞記者
活動期間 1970年 - 現在
代表経歴 読売新聞東京本社特別編集委員
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橋本 五郎(はしもと ごろう、1946年昭和21年〉12月29日 - )は、日本の新聞記者読売新聞特別編集委員

来歴

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1946年秋田県山本郡琴丘町(現・三種町)に生まれ。秋田県立秋田高等学校慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、1970年4月読売新聞社入社。地方部浜松支局に配属。1975年、 本社(現:東京)社会部に異動。1976年、本社政治部に異動し、政治部次長・論説委員・政治部長を歴任。渡邉恒雄の腹心といわれるようになる。

1998年、編集局次長に就任。1999年3月から読売新聞グループ本社傘下である日本テレビの『ジパングあさ6』、『ズームイン!!朝!』にコメンテーターとしてレギュラー出演し、以降NNN系列の報道番組に出演。2001年2月、編集委員を担当、2006年12月から特別編集委員に就任。また、2011年4月から、東日本大震災復興構想会議委員を担当。

人物

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21世紀臨調運営委員、公安審査委員会[1]東日本大震災復興構想会議委員、ノースアジア大学客員教授などを務める。

日本テレビ系の選挙特番『ゲキセン!』『ZERO×選挙』や、読売テレビ制作『ウェークアップ!ぷらす』などの報道番組にコメンテーターとして多く出演している。また、アール・エフ・ラジオ日本の「長野祐也の政界キーパーソンに聞く」の不定期ゲスト・コメンテーターを務めている。

統一教会との関係

  • 2017年11月28日、政治評論家で元衆議院議員の長野祐也の編著『政界キーパーソンに聞くPART17』『医療界キーパーソンに聞くPART4』(共に統一教会関連団体の世界日報社刊)の出版を祝う会が都内で開かれ、自民党の高村正彦石破茂加藤勝信塩崎恭久田村憲久、立憲民主党の福山哲郎、希望の党の玉木雄一郎長島昭久細野豪志、読売新聞の橋本五郎特別編集委員らが激励のあいさつをした[2]。発起人代表として木下義昭・世界日報社会長が冒頭のあいさつを行った[2]

エピソード

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2000年胃癌を患い、手術でをすべて摘出した[3]

道路特定財源の一般財源化に反対している[4]

専修大学非常勤講師として、総合科目C(日本の政治と文化)を担当している[5]

株式会社エスエンタープライズに講師登録している(講師No.301)。

出演番組

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現在

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テレビ

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ラジオ

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過去

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著書

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単著

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  • 『橋本五郎の「どうなる日本!」 政治・経済ここがポイント』弘文堂、2001年
  • 『範は歴史にあり』藤原書店、2010年。ISBN 978-4-89434-725-0 
  • 『「二回半」読む 書評の仕事1995-2011』藤原書店 2011年
  • 『総理の器量 政治記者が見たリーダー秘話』中公新書ラクレ、2012年
  • 『新聞の力 新聞の読み方で世界が見える』労働調査会 2013年
  • 『宿命に生き 運命に挑む』藤原書店、2018年12月
  • 『新聞の力 新聞で世界が見える』労働調査会 2020年
  • 『虚心に読む 書評の仕事2011-2020』藤原書店、2020年7月

共著

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  • 『政治のしくみ 改訂版』加藤秀治郎共編著 PHP研究所 1995 図説日本はこうなっている
  • 『議員秘書の真実』大久保好男,玉井忠幸共著 弘文堂 2002
  • 『図解・日本政治の小百科』飯田政之,加藤秀治郎共著 一藝社 2002
  • 『Q&A日本政治ハンドブック 政治ニュースがよくわかる!』飯田政之,加藤秀治郎共著 一藝社 2006

※ ほか監修が数点あるが著書とみなさず。

関連項目

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脚注

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外部リンク

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