「早川光」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
→漫画原作: 連載追加、出典追加 |
m Bot作業依頼: 改名によるテンプレートおよびテンプレート引数の置き換え依頼 (Template:存命人物の出典皆無) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{ |
{{存命人物の出典皆無|date=2015年2月18日 (水) 08:18 (UTC)}} |
||
{{otheruses|作家の「はやかわ ひかり」|同字異音の漫画主人公「はやかわ ひかる」|750ライダー}} |
{{otheruses|作家の「はやかわ ひかり」|同字異音の漫画主人公「はやかわ ひかる」|750ライダー}} |
||
'''早川 光'''(はやかわ ひかり、[[1961年]][[3月20日]] - )は、[[日本]]の[[漫画原作者]]、[[映画監督]]、[[コラムニスト]]。[[東京都]][[新宿区]][[原町 (新宿区)|原町]]生まれ。男性である。 |
'''早川 光'''(はやかわ ひかり、[[1961年]][[3月20日]] - )は、[[日本]]の[[漫画原作者]]、[[映画監督]]、[[コラムニスト]]。[[東京都]][[新宿区]][[原町 (新宿区)|原町]]生まれ。男性である。 |
2021年8月4日 (水) 03:19時点における版
![]() |
早川 光(はやかわ ひかり、1961年3月20日 - )は、日本の漫画原作者、映画監督、コラムニスト。東京都新宿区原町生まれ。男性である。
なお、実写作品のガンエフェクトで知られる早川光(はやかわ ひかる)[1]とは別人である。
来歴
- 1984年、初の劇場用映画『アギ鬼神の怒り』を監督。
- 1985年、24歳の時に『すし江戸前を食べる』(鳳山社)を発表。
- 1986年、『アギ鬼神の怒り』がアボリアッツ国際ファンタスティック映画祭で最終選考作品となる。
- 1988年10月から翌1989年3月までテレビ朝日『トゥナイト』のレポーターを担当。
- 1989年、35ミリモノクロ短篇『よみがえる闇』(原作:永井豪)を「ローマ国際ファンタスティック映画祭」に出品。
- 2000年10月から2002年3月まで、グルメ情報番組『絶品!地球まるかじり』(テレビ東京)のブレーンを手がける。
- 2002年、『MANGAオールマン』(集英社)10号より『江戸前鮨職人きららの仕事』を連載開始。
- 同年9月、東京都環境局「名湧水選定委員」に就任し「東京の名湧水57選」選定に関わる。
- 2009年、『ビジネスジャンプ』(集英社)20号より『ダシマスター』を連載開始。
- 2011年、『ジャンプ改』創刊号より茶道を題材とした漫画『私は利休』を連載開始。
- 2012年、『グランドジャンプ』12号よりパティシエ漫画『アントルメティエ』を連載開始。
- 2014年、TwellVのグルメ番組『早川光の最高に旨い寿司』のナビゲーターを担当。
作品
映画
- 邂逅(1976年、監督/脚本/撮影)
- GOちゃん(1976年、監督/脚本/撮影)
- うしごめはいむ(1976年、監督/脚本/撮影)
- 光線と感傷(1976年、監督/脚本/撮影)
- パセリを耳に(1977年、監督/脚本/撮影)
- さくみ(1977年、監督/脚本/撮影)
- YAMASHITA(1977年、監督/脚本/撮影)
- 青い血の女(1977年、監督/脚本/撮影)
- めけめけ(1977年、監督/脚本/撮影)
- 下北(1977年、監督/脚本/撮影)
- 猟奇ムチウチギターの調べ(1978年、監督/脚本/撮影)
- ガルバ(1978年、監督/脚本/撮影)
- バジュラ(1978年、監督/脚本/撮影)
- ハクアトロンの東(1978年、監督/脚本/撮影)
- A SONG FOR LADY VIORETTA(1978年、監督/脚本/撮影)
- ロック・ミュージカル 卑彌呼(1978年、監督/脚本/撮影)
- クライマックス彌馬升(1979年、監督/脚本/撮影)
- NOTO(1979年、監督/脚本/撮影)
- VASARERY-FROM FINE ART TO PLASTIC UNITY(1979年、監督/脚本/撮影)
- 二人でお茶を(1979年、監督/脚本/撮影)
- 素敵なあなた(1979年、監督/脚本/撮影)
- マウラブラ バヤ ハタリ(1979年、監督/脚本/撮影)
- 奇寧魔衛生博覧会(1979年、監督/脚本/撮影)
- スターダスト ライジング(1980年、監督/脚本/撮影)
- プリアポス クライシス(1980年、監督/脚本/撮影)
- WHAT THOU WHAT(1980年、監督/脚本/撮影)
- イン・ザ・モーニング・サンシャイン(1981年、監督/脚本/撮影)
- スター・ダスト(1982年、監督/脚本/撮影)
- イクイノックスー春分点(1982年、監督/脚本/撮影)
- テスモポリア(1982年、監督/脚本/撮影)
- アギ 鬼神の怒り(1984年、監督/脚本/撮影)
オリジナルビデオ
- うばわれた心臓(1985年、監督/脚本)
- モモコワンダーランド ストレンジハウス(1986年、監督/脚本)
- 永井豪のこわいゾ~ン 怪鬼 第2話「よみがえる闇」(1989年、監督)
- 永井豪のこわいゾ~ン2 戦鬼 第2話「吸血鬼狩」(1990年、監督/脚本)
- ナンパルンパ 私ヤリたいんです(1990年、監督)
- けっこう仮面(1991年、監督/脚本)
- イタイ話(1991年、監督)
- 聖少女仮面 マルガリータ(1992年、監督/脚本/原案)
- 極楽競馬 のるかそるかの大逆転!(1992年、監督)
著書
- すし 江戸前を食べる(鳳山社、1985年、ISBN 978-4-8316-0080-6)
- ル・デジュネ フランス料理ランチガイド(鳳山社、1987年、ISBN 978-4-8316-0088-2)
- 東京迷走大図鑑(シネルクス、1987年、ISBN 978-4-8316-0089-9)
- 東京の自然水 歩く楽しむ(農山漁村文化協会、1988年、ISBN 978-4-540-88042-1)
- 名水巡礼東京八十八カ所(農山漁村文化協会、1992年、ISBN 978-4-540-91103-3)
- 新・東京の自然水 (農山漁村文化協会、1992年、ISBN 978-4-540-92036-3)
- おいしい水で料理が変わる ごはんだしスープからお茶デザートまで(農山漁村文化協会、1993年、ISBN 978-4-540-93003-4)
- ミネラルウォーター・ガイドブック (新潮社、1994年、ISBN 978-4-10-398901-1)
- 同作(新潮社、1995年、ISBN 978-4-10-398902-8)
- 同作(新潮社、2002年、ISBN 978-4-10-398904-2)
- 同作(新潮社、2005年、ISBN 978-4-10-398905-9)
- 同作(新潮社、2008年、ISBN 978-4-10-398906-6)
- 地上最強の男は誰か 真剣勝負論争にピリオドを打つ!!(飛鳥新社、1994年、ISBN 978-4-87031-194-7)
- 東京名物(新潮社、1996年、ISBN 978-4-10-398903-5)
- 同作(新潮社、2002年、ISBN 978-4-10-138131-2)
- ミネラルウォーターで生まれ変わる(マガジンハウス、1998年、ISBN 978-4-8387-1037-9)
- 江戸前ずしの悦楽 「次郎よこはま店」の十二カ月(晶文社出版、1999年、ISBN 978-4-7949-7603-1)
- 東京のえんぎもの(求竜堂、1999年、ISBN 978-4-7630-9943-3)
- 日本一江戸前鮨がわかる本(ぴあ、2007年、ISBN 978-4-8356-1664-3)
- 同作(文藝春秋、2009年、ISBN 978-4167753887 )
- 鮨水谷の悦楽(文春文庫、2008年、ISBN 978-4-16-771798-8)
共著
- 異説・黒沢明(文藝春秋、1994年、ISBN 978-4168116209)
- B級グルメのたのしい温泉(文春文庫、1995年、ISBN 978-4168106057) - 別府温泉について記述
- 東京最高のレストラン 2007 (ぴあ、2006年、ISBN 978-4835616797)
- 東京最高のレストラン 2008 (ぴあ、2007年、ISBN 978-4835616469)
監修
- 水のめぐみ -水を知れば、カラダもココロもきれいになれる-(著者:西岡泰志、求龍堂、1996年、ISBN 978-4763096050 )
漫画原作
連載
- 江戸前鮨職人きららの仕事(『MANGAオールマン』2002年No.10 - 同年No.15、『スーパージャンプ』2002年No.19 - 2007年No.16、全16巻) ※作画:橋本孤蔵
- 渡職人残侠伝 慶太の味(『オースーパージャンプ』2006年No.8 - 2010年No.5、『まんぷくジャンプ』2011年1号、『スーパージャンプ』2007年No.17 - 2011年No.18、全4巻) ※作画:橋本孤蔵
- 江戸前鮨職人 きららの仕事 ワールドバトル(『スーパージャンプ』2008年No.1 - 2010年No.7、全7巻) ※作画:橋本孤蔵
- ダシマスター(『ビジネスジャンプ』2009年No.20[2] - 2011年No.21・22[3]、『グランドジャンプ』2011年No.1 - 同年No.15、全6巻(未完)) ※作画:松枝尚嗣
- 私は利休(『ジャンプ改』2011年vol.1[4] - 2013年11月号、全4巻) ※作画:連打一人、監修・協力:木村宗慎
- アントルメティエ(『グランドジャンプ』2012年12号[5] - 2013年14号、全4巻) ※作画:きたがわ翔、監修:高木康政
- ごほうびおひとり鮨(『ふんわりジャンプ』2016年6月23日 - 、月二回更新、全5巻) ※作画:王嶋環
- 茶の湯のじかん(『ヤンジャン!』2018年7月23日 - 2019年11月、既刊1巻[6](電子書籍では既刊2巻)) ※漫画:pikomaro、茶の湯監修:木村宗慎
- まひるのランチずし(『オフィスユー』2021年4月号[7] - 連載中) ※漫画:村上ジュンコ
読切
- 握る魂(『オースーパージャンプ』2007年8月号) ※作画:坂本眞一
- 数奇な人(『オースーパージャンプ』2010年No.2) ※作画:竹谷州史
- 天辺の寿司(『グランドジャンプPREMIUM』2015年9月号[8]) ※作画:松井勝法
その他
水の調査、研究をライフワークとし、 江戸前寿司やミネラルウォーターの評論などマルチに活躍している。
脚注
- ^ 早川光 (@hikapi7) - X(旧Twitter)
- ^ “ビージャン読み切り人気作「研修医少女」が連載化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年9月2日) 2021年5月22日閲覧。
- ^ “ビジネスジャンプ最終号、「傷だらけの仁清」など連載に幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年10月5日) 2021年5月22日閲覧。
- ^ “新マンガ誌「ジャンプ改」本日誕生!表紙は二ノ宮知子新作”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年6月25日) 2021年5月22日閲覧。
- ^ “早川光×きたがわ翔、パティシエの女子描くグラジャン新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年5月2日) 2021年5月22日閲覧。
- ^ “乾いた生活送るOLがお茶&和菓子の世界に興味を抱く「茶の湯のじかん」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年3月19日) 2021年5月22日閲覧。
- ^ “倹約家OL主人公にした寿司題材のグルメものがofficeYOUで、「鬼滅」付録も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年2月22日) 2021年5月22日閲覧。
- ^ “松井勝法×早川光、出張専門の寿司屋を描く読み切りをグラジャンPで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年8月26日) 2021年5月22日閲覧。
外部リンク
- 早川光のブログ
- 早川 光 WEB SITE - 旧・公式サイト(リンク切れ)