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! colspan="5" style="background: #8B8589;"| '''bmi 就航都市''' (2011年11月現在) |
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2021年8月8日 (日) 12:14時点における版
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設立 | 1938年 (Air Schools Ltd として) | |||
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運航停止 | 2012年 | |||
ハブ空港 |
ロンドン・ヒースロー空港 マンチェスター国際空港 | |||
焦点空港 | Leeds Bradford Int'l Airport | |||
マイレージサービス | bmi Diamond Club | |||
会員ラウンジ | Diamond Club Lounge | |||
航空連合 | スターアライアンス | |||
親会社 | International Airlines Group | |||
保有機材数 | 50機 | |||
就航地 | 51都市 | |||
本拠地 |
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代表者 | Nigel Turner (CEO), Sir Michael Bishop CBE (会長) | |||
外部リンク | http://www.flybmi.com |
bmi(ビーエムアイ・British Midland International[1])は、1938年に設立されたイギリスの航空会社である。旧称は正式な社名のブリティッシュ・ミッドランド航空 (British Midland Airways Limited[2][3]) であり日本ではこの名称が用いられる事が多かった。
概要
ノッティンガムにあるイーストミドランド空港が本拠地。 ロンドン・ヒースロー空港においては、すべての離着陸権利の14%を所有しているほか、ヒースローおよびマンチェスターからは、ヨーロッパのほか北米及びアフリカ、アジアへ就航している。 かつては航空連合のスターアライアンスの一員でもあり、資本関係としてはルフトハンザドイツ航空の傘下にあった。2009年11月1日まではスカンジナビア航空も大株主の一つであった。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/49/DoningtonHallCastleDonington.jpg/220px-DoningtonHallCastleDonington.jpg)
2011年11月5日にルフトハンザからブリティッシュ・エアウェイズを傘下に持つインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)への売却が発表された。[2]売却は2012年3月30日に欧州委員会より承認され、同年4月12日にはブリティッシュ・エアウェイズによる統合計画が明らかになった。[4]これに伴い、同年4月20日にスターアライアンスから脱退し[5]、2012年5月23日からワンワールドと提携を開始[3][4]。ロンドン・ヒースロー空港発着の一部路線で、bmiが運航する便に、ブリティッシュ・エアウェイズの「BA」コードが付き、今後、それが段階的に拡大される。[5]航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している[6]。
主な子会社としてイギリス内の短距離国内線を担当するbmiリージョナルと格安航空会社である bmi baby がある。前者は本社同様マイレージサービスや上級会員ラウンジなどスターアライアンスのサービス対象となっていたが、後者は対象外となっていた。
なお、bmiリージョナルは2012年6月1日にセクター・アビエーション・ホールディングス(Sector Aviation Holdings)に売却され、同年10月27日まではbmi便の運航を続けるが、それ以降は独自に事業を展開していた[6]。しかし、2019年2月16日付で運航を停止している[7]。
マイレージプログラム: Diamond Club
ダイアモンド・クラブ。 ブルー、ブループラス、シルバー、ゴールドのステータスがあり、取得マイルに応じて様々な特典が受けられる。 入会資格は、ヨーロッパ在住者のみとなっている。そのほか、ANAマイレージクラブなどスターアライアンス各社のマイレージプログラムを利用することも可能であったが、当社のスターアライアンスからの脱退に伴い、ルフトハンザグループのマイレージプログラムは2012年4月19日限りで使えなくなり、他のスターアライアンスメンバーのマイレージプログラムも同年5月31日限りで提携が終了した。
なお、当社のブリティッシュ・エアウェイズへの統合に伴い、当プログラムはイギリス地区での提携クレジットカードでのポイントサービスなど一部を除き、2012年内に廃止される予定である。[8][9]
- 2005年中旬より、bmi baby tiny fareでの搭乗は、マイレージの加算対象外になった。
- 2006年1月より、bmi baby tiny fareでの搭乗のシルバーメンバーは、ビジネスラウンジの利用が不可能になった。
- ブループラスはスターアライアンスでは上級会員の扱いとならないが、国内線・短距離国際線で有償となっている機内食が無料になるなどの特典がある。
機材
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/71/Airbus_A320_Bmi_G-MEDH.jpg/220px-Airbus_A320_Bmi_G-MEDH.jpg)
この航空会社の機材は以下の航空機で構成される (2007年11月現在)
- エアバスA330-200型機 3機
- エアバスA321-200型機 7機
- エアバスA320-200型機 13機
- エアバスA319-100型機 11機
- エンブラエルERJ-145型機 13機
- エンブラエルERJ-135型機 3機
就航都市
事故
関連項目
脚注
- ^ 2010年頃から、プレスリリースなどで自社を「British Midland International (bmi)」と記述している[1]。
- ^ bmiの会社紹介には、"British Midland Airways Limited trading as bmi"と書かれている。
- ^ 「bmi」と「ブリティッシュ・ミッドランド航空」の呼称の関係は、ちょうどかつて所属していたスターアライアンスのメンバーである全日本空輸が公式な呼称を「ANA」としているのと似ている。
- ^ BRITISH AIRWAYS ANNOUNCES CONSULTATION TO INTEGRATE BMI MAINLINE - ブリティッシュエアウェイズプレスリリースより(英語)
- ^ BMI FORMALLY LEAVES STAR ALLIANCE. - スターアライアンス公式サイトより(英語)
- ^ “Airlines using Amadeus” (英語). アマデウスITグループ. 2015年9月27日閲覧。
- ^ “イギリスflybmiが運航停止、ブレグジットによる影響?”. フライチーム. (2019年2月18日) 2019年3月24日閲覧。
- ^ The future of Diamond Club - ブリティッシュ・エアウェイズ公式サイトより。2012年10月8日閲覧。
- ^ ダイヤモンド・クラブの既存会員は、ブリティッシュ・エアウェイズのマイレージプログラム「エグゼクティブ・クラブ」にこれまで貯めたポイントや上級会員ステータスの移転が可能となっている。