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2021年9月6日 (月) 10:26時点における版
令和島 | |
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北緯35度35分34.1秒 東経139度48分08.5秒 / 北緯35.592806度 東経139.802361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 大田区 |
面積 | |
• 合計 | 1.03 km2 |
人口 | |
• 合計 | 0人 |
• 密度 | 0.0人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
135-0093[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
令和島(れいわじま)は、東京都大田区の町名。現行行政地名は令和島一丁目から令和島二丁目。面積は1.03km2。郵便番号は135-0093[2]。
中央防波堤埋立地のうち、中央防波堤より南側の敷地の西部(中央防波堤外側埋立地その1)に位置する。
東京港の浚渫工事で出た海底の土砂や建設発生土等を投下してできた埋立地である。
概要
大田区の北東部に位置し、臨海トンネルを介して南西の城南島と結ばれている。南部に、羽田空港を望む。また、北部の東京港臨海道路が江東区との区境となっており、東部も新海面処分場Aブロック(帰属未定)を挟んで江東区と隣接する(ただし、埋立工事が一部未竣工な事から、令和島と隣接する部分には当面町名は設定されない)。
地域の大半が埠頭用地である。東京港コンテナ埠頭の機能強化を図り、東京港の混雑を解消させるため、整備を進めている東京港で最も新しい中央防波堤外側コンテナ埠頭が所在しており、2020年6月現在も拡張中である。
歴史
→「中央防波堤埋立地 § 歴史」、および「#帰属問題」も参照
地名の由来
2019年に中央防波堤埋立地の帰属問題が決着したことから、大田区に編入される区域の町名案について同年12月17日より2020年1月31日まで一般公募を実施し、532件の案の中から選出された。大田区では、歴史的沿革を持ち、令和への改元の年に帰属が決まったことや次世代への輝く未来を象徴する名称であること、さらに同区臨海部にある平和島や昭和島などとも一体感があり覚えやすいことを選定理由に挙げている[4][5]。
年表
脚注
- ^ “世帯と人口”. 大田区. 2020年6月2日閲覧。
- ^ a b “東京都 大田区 令和島”. 日本郵便. 2020年6月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月20日閲覧。
- ^ “未来に向けて輝く大田区中央防波堤埋立地の町名案(候補)の選定について”. 大田区役所公式サイト. (2020年3月5日)
- ^ “大田区に「令和島」誕生。埋立地新町名”. Impress Watch. (2020年3月5日)
- ^ “東京湾の人工島に「令和」の地名 全国初か、大田区帰属部分”. 共同通信. (2020年3月5日)
- ^ “新町名は「令和島」 帰属確定の人工島―東京都大田区”. 時事ドットコムニュース. (2020年3月5日)
- ^ 大田区中央防波堤埋立地の町区域の新設及び住居表示の実施について - 大田区役所公式サイト (2020年6月1日)
- ^ 【プレスリリース】大田区に新しい住所「令和島」が誕生します - 大田区役所公式サイト (2020年5月28日)