コンテンツにスキップ

「マイケル・コリンズ (野球)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
35行目: 35行目:


== 経歴 ==
== 経歴 ==
{{by|2001年}}に[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|アナハイム・エンゼルス]](現:ロサンゼルス・エンゼルス)と契約してプロ入り。
{{by|2001年}}に[[ロサンゼルス・エンゼルス|アナハイム・エンゼルス]](現:ロサンゼルス・エンゼルス)と契約してプロ入り。


{{by|2006年}}開幕前の3月には同年から開催される[[ワールド・ベースボール・クラシック]](WBC)の[[野球オーストラリア代表|オーストラリア代表]]に選出された<ref>[http://web.worldbaseballclassic.com/wbc/2013/rosters/index.jsp?team=usa&season=2006 2006 Tournament Roster]{{リンク切れ|date=2017年9月 |bot=InternetArchiveBot }} WBC公式サイト (英語) 2015年2月19日閲覧</ref>。
{{by|2006年}}開幕前の3月には同年から開催される[[ワールド・ベースボール・クラシック]](WBC)の[[野球オーストラリア代表|オーストラリア代表]]に選出された<ref>[http://web.worldbaseballclassic.com/wbc/2013/rosters/index.jsp?team=usa&season=2006 2006 Tournament Roster]{{リンク切れ|date=2017年9月 |bot=InternetArchiveBot }} WBC公式サイト (英語) 2015年2月19日閲覧</ref>。

2021年9月11日 (土) 23:55時点における版

マイケル・コリンズ
Michael Collins
ヒューストン・アストロズ コーチ #17
2013年1月20日
基本情報
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
出身地 オーストラリア首都特別地域キャンベラ
生年月日 (1984-07-18) 1984年7月18日(39歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手捕手
プロ入り 2001年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
派遣歴
国際大会
代表チーム オーストラリアの旗 オーストラリア
WBC 2006年2009年

マイケル・ジョン・ドナルド・コリンズMichael John Donald Collins, 1984年7月18日 - )はオーストラリア連邦オーストラリア首都特別地域キャンベラ出身の元プロ野球選手捕手)。右投右打。現在はMLBヒューストン・アストロズの捕手コーチを務める。

経歴

2001年アナハイム・エンゼルス(現:ロサンゼルス・エンゼルス)と契約してプロ入り。

2006年開幕前の3月には同年から開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表に選出された[1]

2007年オフの11月には「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された[2]

2009年開幕前の3月には第2回WBCのオーストラリア代表に選出された[3]

2010年オフに母国オーストラリアで行われているオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)に参加しキャンベラ・キャバルリーでプレーした[4]

2011年オフもABLのキャンベラ・キャバルリーでプレーした[5]が、この年限りで引退した。

2012年オフからはABLのキャンベラ・キャバルリーで監督を務める事になった[6]。このシーズンは、チームを優勝に導いた。

2013年第3回WBCのオーストラリア代表コーチを務めた。オフの11月には2012年オフにキャバルリーが優勝したため2013年のアジアシリーズに出場した。ここでは、ABL勢初の優勝をも成し遂げた。また、前シーズン同様にキャンベラ・キャバルリーで監督を務めた[7]

2014年オフもABLのキャンベラ・キャバルリーで監督を務めた[8]

2015年2月13日にサンディエゴ・パドレス傘下のA+級レイクエルシノア・ストーム英語版で監督を務める事となった[9]

2018年にはヒューストン・アストロズブルペン捕手を務めた[10]2019年シーズンからはアストロズの捕手コーチを務める。

選手としての特徴

バッティングセンスに優れ、一塁手三塁手として出場することも多かった。

詳細情報

背番号

  • 84(2019年)
  • 17(2020年 - )

代表歴

代表でのコーチ歴

脚注

  1. ^ 2006 Tournament Roster[リンク切れ] WBC公式サイト (英語) 2015年2月19日閲覧
  2. ^ 日豪親善 野球日本代表最終強化試合 オーストラリア代表チーム[リンク切れ] 日本野球機構オフィシャルサイト 2015年6月7日閲覧
  3. ^ 2009 Tournament Roster[リンク切れ] WBC公式サイト (英語) 2015年2月19日閲覧
  4. ^ 2010 CANBERRA CAVALRY HISTORICAL ROSTER The official site of Canberra Cavalry 2015年2月19日閲覧
  5. ^ 2011 CANBERRA CAVALRY HISTORICAL ROSTER The official site of Canberra Cavalry 2015年2月19日閲覧
  6. ^ 2012 CANBERRA CAVALRY HISTORICAL ROSTER The official site of Canberra Cavalry 2015年2月19日閲覧
  7. ^ 2013 CANBERRA CAVALRY HISTORICAL ROSTER The official site of Canberra Cavalry2015年2月19日閲覧
  8. ^ 2014 CANBERRA CAVALRY HISTORICAL ROSTER The official site of Canberra Cavalry 2015年2月19日閲覧
  9. ^ Meet Your 2015 Storm Coaching Staff MiLB.com Tyler Zickel (2015年2月13日) 2015年2月19日閲覧
  10. ^ David Polkinghorne (2018年1月18日). “Canberra Cavalry manager Michael Collins joins Major League champions Houston Astros” (英語). The Sydney Morning Herald. 2019年2月15日閲覧。

外部リンク