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2021年11月4日 (木) 23:02時点における版

和楽器バンド
和楽器バンド(パリで開催のJapan Expo2014にて)
基本情報
別名
  • 鈴華ゆう子 with 和楽器バンド(2013年3月 - 2014年1月)
  • WGB(2021年)
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
活動期間 2013年 -
レーベル
事務所
公式サイト 和楽器バンド Official Website
メンバー
和楽器バンド
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約19万人
総再生回数 約1700万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年5月5日時点。
テンプレートを表示

和楽器バンド(わがっきバンド)は、日本の8人組ロックバンド尺八津軽三味線和太鼓和楽器に、ギターベースドラム洋楽器を加え、詩吟師範ボーカルを担当するという編成である。

デビュー前に各動画サイトで、VOCALOID楽曲をカバーしたミュージックビデオが数百万再生される[3][4]YouTubeにアップロードされた「千本桜」の再生数は2019年時点で約1億回を超えている[5][6][7]

略歴

2013年3月、ボーカル・鈴華ゆう子の「伝統芸能をよりポップに世界へ広げたい」という思いからの呼びかけで、和風ユニット「華風月」で活動しているメンバーを中心に、新たにメンバーを集めて鈴華ゆう子with和楽器バンドを結成[8]。その後ベースの白神真志朗、三味線の奏-Kanade-が脱退し、【和楽器バンド】六兆年と一夜物語【演奏してみた】の頃から、べに、亜沙が加入する。

2014年1月、渋谷Club Asiaで初の単独ライブを開催し、この公演をもってバンド名を和楽器バンドへ改名することが発表された。

4月、エイベックスよりVOCALOID楽曲のカバーで構成されたメジャーデビューアルバム『ボカロ三昧』をリリース[3]
7月、初の海外公演となる『第15回Japan Expo』に出演[9]
8月、初のオリジナル楽曲「華火」を映像シングルとしてリリース[4]

2015年4月、テレビ朝日『ミュージックステーション』で念願の地上波テレビ初出演と生演奏を披露。

9月、2ndアルバム『八奏絵巻』をリリース、和楽器バンドとして初の週間オリコンチャート1位を獲得した[8]。ボーカル・鈴華はこれに際してコメントで、「嬉しいのと同時に信じられない気持ちで一杯です!これをきっかけに和楽器を始めとする日本古来の伝統芸能にもっと多くの人達が興味を持ってくれればと思います。」と喜びを見せている[8]

2016年1月、日本武道館にて単独ライブを開催[10]

8月、『起死回生』が、テレビ東京系のリオデジャネイロオリンピック中継の主題歌に起用される。

2017年2月、初の東京体育館単独公演を2daysを行う。

2018年1月、初の横浜アリーナ単独公演を行う。

12月、アルバム「オトノエ」が、第60回輝く!日本レコード大賞の優秀アルバム賞に選出。

2019年1月、初のさいたまスーパーアリーナ単独公演2daysを行う。

6月、デビュー5年目でエイベックスとの契約が満了、ユニバーサルミュージックとグローバル契約を締結、所属事務所を新規設立し、株式会社イグナイトマネージメント所属となる[11]
7月1日、 オフィシャルファンクラブ「真・八重流」発足。同月末、ファンクラブ「八重流」のサービスを終了し閉鎖[12]
9月、移籍発表後初の全国ツアー「和楽器バンドJapan Tour 2019 REACT-新章-」開催。
12月4日、ユニバーサルミュージックから移籍第一弾リリースとしてCONCEPT E.P.「REACT」をリリース。

2020年2月、「和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール 2020」開催。スペシャルゲストとしてAmy Lee(EVANESCENCE)が参加[13]

8月15日〜16日、新型コロナウイルスの影響により公演中止となった「和楽器バンド 大新年会 2020 両国国技館 2days〜天球の架け橋〜」に代わり、「和楽器バンド真夏の大新年会2020 〜天球の架け橋〜」を横浜アリーナにて開催[14]し、新型コロナウイルスによるクラスターの発生も感染も無く無事終わった[15]
9月18日、アメリカバンドEVANESCENCEのヴォーカル Amy Leeとコラボレーションをし、「Sakura Rising」をリリース。[16]

メンバー

鈴華ゆう子(すずはな ゆうこ) - VocalKeyboards
6月7日生まれ(生年非公開)、茨城県水戸市出身。3歳でピアノ、5歳から詩吟詩舞を始めている。東京音楽大学ピアノ科卒、詩吟は師範。アーティスト名「鈴華ゆう子」の「華」は、彼女の吟名である「晟華」に由来する。 詩吟の他、シンガーソングライター、ピアノ演奏者としても活動。2011年、ニコニコ動画の祭典にてミスニコ生2011に選ばれる。また同年12月、第47回日本コロムビア全国吟詠コンクール全国大会で優勝。その後メンバーを募って、三人組和風ユニット「華風月」を結成、ヴォーカル(詩吟)とピアノを担当する。さらに、メンバーを集めて拡大する形で「鈴華ゆう子with和楽器バンド」を結成した(バンド名はその後「和楽器バンド」に改称、また「華風月」も並行して活動し続けている)。
地元、茨城のいばキラTV「鈴華ゆう子のただいまIBARAKI」[17]にパーソナリティーとして2015年3月まで出演。
いぶくろ聖志(いぶくろ きよし) -
1983年12月1日生まれ、東京都出身。高校在学中に文化庁の派遣により中国で演奏、以後ベトナム、イラン、カタール、クウェート、韓国等、八カ国で海外公演に参加。公演活動の他、編曲集を全音楽譜出版社より刊行。洋楽器とのコラボレーションにも多く取り組むなど、箏の可能性を広げる演奏活動に取り組んでいる。音楽ユニット、「蓮-REN-」、「華風月」のメンバー。名前は本名であり、正しい漢字は「衣袋聖志」である。
神永大輔(かみなが だいすけ) - 尺八
1985年8月17日生まれ、福島県いわき市出身。尺八は18歳から始めた。その後、都山流尺八師範、“耀山”の号を授かる。すでに10カ国以上での海外公演を経験し、音楽コンベンションであるSXSWや、Japan ExpoJapanese Lounge Nightなど著名なイベントへも参加。尺八講師としては大学等の教育機関で講義を担当している。一方、ゲーム音楽を愛し、ゲーム音楽のコンサートシリーズ「Playing Works」では、作曲家植松伸夫らとコラボレーションを果たした。2013年春までは、「Crow×Class〜黒鴉組〜」で「響-hibiki-」として参加し、黒流とともに活動していた。
地元ではいわき芸術文化交流館アリオスのおでかけアリオス登録アーティストとして、市内の小中学校で邦楽器に親しむ機会をもたらしている。「華風月」のリーダー。
蜷川べに(にながわ べに) - 津軽三味線
9月14日生まれ(生年非公開)、京都府出身。4歳より民謡、7 - 8歳より津軽三味線を始めた。過去には津軽三味線の演奏家として活動する一方で、モデル、女優としても活動。その後も津軽三味線奏者として数多くのセッションに参加する中、動画サイトへもソロでアニソン、ボカロ曲の“演奏してみた動画”を投稿し活動してきた。
黒流(くろな) - 和太鼓
5月10日生まれ。メンバーいわく、最年長であるようだが、生年は不明。3歳より和太鼓にふれ、9歳で東京の和太鼓のプロ集団に入門し伝統的奏法を修行、その後独立した。世界15ヶ国以上で公演、雑誌・TV・舞台等、国内外の様々なシーンで和太鼓奏者として活動。伝統的な「和太鼓」で新しい音楽を生み出す奏者として様々なアーティストとのセッション、レコーディングに参加している。和楽器バンドと並行して、邦楽器のみの編成によるヴィジュアル系ロックバンド「Crow×Class〜黒鴉組〜」でも、「黒流-Kurona-」名でヴォーカル兼和太鼓奏者として活動中。利き手は左手である。
東京都教育委員会主催「東京都高等学校文化祭・郷土芸能部門・中央大会」にて審査員。東京ディズニーランド&シーブレイジングリズム」「カウントダウン」「レジェンド・オブ・ミシカ」「ディズニー夏祭り」で和太鼓振付・指導。
町屋(まちや) - Guitar、Vocal、 Chorus
1982年9月13日生まれ、北海道浦河町出身。ギタリストとして、ニコニコ動画の“演奏してみた”「ナイト・オブ・ナイツを弾いてみた」は2019年12月末現在までに170万回以上再生された。ヴィジュアル系出身であり、QUAGHZやSHAKE IT CANDYなどのバンドを経て現在は「m:a.ture」のギター&ヴォーカルとして活動するアーティストである。そのほか元FANATIC◇CRISIS石月努の全国ツアーにギタリストとして参加する等、多方面にて活動中。参加しているセッションによっては、「桜村 眞(おうむら・しん)」名でも活動しており、華風月のレコーディング[18]にも加わっている。和楽器バンドのアルバム『ボカロ三昧』では、「Episode:0」でメインヴォーカル、「脳漿炸裂ガール」でカウンターヴォーカルとコーラス、その他「吉原ラメント」以外の楽曲でコーラスを担当。2015年発売の声優ユニット・イヤホンズのアルバム『MIRACLE MYSTERY TOUR』収録曲『ススメ! 音羽少女隊』(ゲーム『ぐるぐるダンジョン のぶニャが』、『のぶニャがの野望』期間限定BGM)で作曲・編曲を務めるなど、和楽器バンド以外の多方面での活動も行っている。町屋は、公式認定されていたTwitterアカウントを2017年に削除した。いろんな意見が飛び交ったが、ファンクラブブログ内で理由を説明したため、特に大きな問題へ発展はしなかった。別名義で活動している桜村眞のアカウントについては、同時期に消滅した後復活し存在はするが、本人以外が作成したとされ、本人が再度作成したわけではない。インスタ等他のSNSも削除された。また桜村眞はあくまで別名義であり、本名とは異なる。利き手は左手である。矯正し右手で弾けるようにしているが、実際は左手のほうが右手以上の実力が出せる。
亜沙(あさ) - Bass
1987年12月18日生まれ。東京生まれ、埼玉育ちと自己紹介している。演奏時は女性的なメイク、髪型、服装をしているが男性。ボカロPとしても活動しており、2012年7月に投稿したUTAU曲「吉原ラメント」が100万回以上再生され、ニコニコ動画上にて様々なアーティストによって歌われた。小説化もされている。投稿曲はEXIT TUNESからアルバム「吉原ラメント〜唄い手盤〜」「吉原ラメント〜UTAU盤〜」として発売され、同レーベルの祭典「EXIT TUNES ACADEMY」とZEPPツアーにも参加する。和楽器バンドでも、「吉原ラメント」でコーラスを担当。また、最近は亜沙バンドとしても活動。ロア健治率いるVirgil等、過去数々のヴィジュアル系バンドに在籍していた。年齢は当初非公開だったが、2017年「スッキリ!!SUPER LIVEっす!!」のトークで年齢を言ってしまい、公演後多くの参加者がTwitterにて情報を書き込み不特定多数の人に広まった。その後本人も年齢について触れるツイートをしたため、年齢を公開する形になった。
山葵(わさび) - Drums
1988年11月5日生まれ。中国出身。岡山育ち。中国人の父と日中ハーフの母を持つ。ニコニコ動画“演奏してみた”に出演しているドラマー。
ドラムは15歳より始め、ダンスや演劇とのコラボレーションも行い、レコーディングワークも行っている。演奏時は上半身裸で、背中に直接墨書きの文字を描いている。「ササキアキラ」名でも活動(衣装着用時は『ササキアキラ』で、脱衣時は『山葵』になる設定)していたが、Twitterにて、「ササキアキラ」での活動を休止するとの発言があった。2度と服を着ないという意味ではなく、あくまで名義を1つに絞った形。和楽器バンドメンバーで最年少。利き手を用途によって使い分ける両利きである。

ディスコグラフィ

アルバム

発売日 タイトル 規格品番 最高位[19] 備考
1st 2014年4月23日 ボカロ三昧 AVCD-38933/B(CD+Blu-ray)
AVCD-38934/B(CD+DVD)
AVCD-38935(CD)
5位 カバーアルバム
ゴールドディスク認定[20]
2nd 2015年9月2日 八奏絵巻 AVCD-93224/B(CD+Blu-ray)
AVCD-93226/B(CD+Blu-ray)
AVCD-93223/B(CD+DVD)
AVCD-93225/B(CD+DVD)
AVCD-93227(CD)
1位 オリジナルアルバム
3rd 2017年3月22日 四季彩-shikisai- AVCD-93641/B(初回生産限定盤/Type-A/CD+DVD)
AVCD-93642/B(初回生産限定盤/Type-A/Blu-ray)
AVCD-93643/B(初回生産限定盤/Type-B/Blu-ray)
AVCD-93644/B(初回生産限定盤/Type-B/Blu-ray)
AVCD-93645((初回生産限定盤/Type-C/CD)
2位 2nd オリジナルアルバム
Best
(4th)
2017年11月29日 軌跡 BEST COLLECTION+ AVCD-93773B(初回生産限定盤/Type-A/CD+DVD)
AVCD-93774B(初回生産限定盤/Type-A/CD+Blu-ray)
AVCD-93775B(初回生産限定盤/Type-B/DVD)
AVCD-93776B(初回生産限定盤/Type-B/CD+Blu-ray)
AVCD-93777(通常盤/CD)
3位 ベストアルバム
5th 2018年4月25日 オトノエ AVCD-93869B(MUSIC VIDEO盤/CD+DVD)
AVCD-93870B(MUSIC VIDEO盤/CD+Blu-ray)
AVCD-93871B(LIVE映像盤/CD+DVD)
AVCD-93872B(LIVE映像盤/CD+Blu-ray)
AVCD-93873(通常盤/CD)
2位 3rd オリジナルアルバム
Best 2020年3月25日 軌跡 BEST COLLECTION II AVCD-96469/70/B(MUSIC VIDEO盤/CD+DVD)
AVCD-96471/2/B(MUSIC VIDEO盤/CD+Blu-ray)
AVCD-96473/4/B(LIVE映像盤/CD+DVD)
AVCD-96475/6/B(LIVE映像盤/CD+Blu-ray)
AVCD-96477/8(通常盤/CD)
4位 ベストアルバム
6th 2020年10月14日 TOKYO SINGING UMCK-7073(初回限定映像盤)
UMCK-7074(初回限定書籍盤)
UMCK-7085(初回限定映像盤(DVD))
UMCK-1668/9(CD ONLY盤)
5位

EP

発売日 タイトル 規格品番 最高位[19]
1st 2019年12月4日 REACT PDCS-1911(真・八重流盤/CD+グッズ)

UMCK-7042(初回限定映像盤/CD+DVD)

UMCK-7043(初回限定ライブドキュメンタリーブック盤/CD+ライブドキュメンタリーブック)

UMCK-1645(通常盤/CD)

5位
2nd 2021年6月9日 Starlight E.P. UMCK-7108 TBA

シングル

シングル
発売日 タイトル 規格品番 最高位[19]
1st 2017年9月6日 雨のち感情論 AVBD-83913(CD+スマプラ) 通常盤
AVCD-83911/B(CD+DVD+スマプラ) MV盤
AVCD-83912/B(CD+DVD+スマプラ) LIVE盤
10位
2nd 2018年1月24日 雪影ぼうし AVCD-83982(CD+スマプラ)通常版
AVCD-83981/B(CD+DVD+スマプラ)MV盤
AVCD-83980/B(CD+DVD+スマプラ) LIVE盤
6位
3rd 2018年11月14日[21] 細雪 CD ONLY盤
ライブ映像盤
ミュージックビデオ盤
7位
映像シングル
発売日 タイトル 規格品番 最高位[19]
1st 2014年8月27日[22] 華火 AVBD-92069(DVD) 通常盤
AVB1-92133(DVD) Amazon限定盤
8位
AVXD-91693(Blu-ray) 通常盤
AVX1-91699(Blu-ray) Amazon限定盤
25位
2nd 2015年2月25日 戦-ikusa-/なでしこ桜 AVBD-92218(DVD) 通常盤
AVB1-92220(DVD) Amazon限定盤
AVB1-92222(DVD+グッズ) スペシャル盤
14位
AVXD-92219(Blu-ray) 通常盤
AVX1-92221(Blu-ray) Amazon限定盤
AVX1-92223(Blu-ray+グッズ) スペシャル盤
20位
3rd 2016年8月17日 起死回生 AVBD-92360(DVD) 通常盤
AVBD-92358/B(DVD+CD) 初回生産限定盤
AVB1-92362(DVD) Amazon専売限定盤
4位
AVXD-92361(Blu-ray) 通常盤
AVXD-92359/B(Blu-ray+CD) 初回生産限定盤
AVX1-92363(Blu-ray) Amazon専売限定盤
10位
スプリットシングル
発売日 タイトル 規格品番 最高位 備考
1st 2016年6月24日 「双星の陰陽師」オープニング&エンディングテーマ~Valkyrie-戦乙女-/アイズ~ AVCD-83581 CD盤
AVCD-83580/B CD+DVD盤
26位[23] 加治ひとみとのスプリット盤
配信限定シングル
発売日 タイトル
1st 2015年5月25日 華振舞
2nd 2015年8月17日 反撃の刃
3rd 2016年1月13日 Strong Fate
4th 2016年4月6日 Valkyrie-戦乙女-(アニメTVサイズ)
5th 2017年1月18日 オキノタユウ
6th 2017年8月16日 東風破
7th 2017年9月29日 東風破-Japanese ver.-
8th 2020年8月16日 Singin' for...
9th 2021年2月5日 生命のアリア
10th 2021年5月4日 Starlight

映像作品

発売日 タイトル 規格品番 最高位[19]
1st 2014年11月26日 ボカロ三昧大演奏会 AVBD-92168〜9(DVD)
AVB1-92171〜2/B〜C(DVD+CD) Amazon限定盤
8位
AVXD-92170(Blu-ray)
AVX1-92173/B〜C(Blu-ray+CD) Amazon限定盤
23位
2nd 2016年3月23日 和楽器バンド 大新年会2016 日本武道館 -暁ノ宴- AVBD-92311〜2(DVD)
AVBD-92308〜9/B〜C(DVD+CD)
AVB1-92314〜6(DVD) Amazon限定盤
7位
AVXD-92313(Blu-ray)
AVXD-92310/B〜C(Blu-ray+CD)
AVX1-92317〜8(Blu-ray) Amazon限定盤
11位
3rd 2018年8月8日 和楽器バンド大新年会2018横浜アリーナ 〜明日への航海〜 AVBD-92693/4/B/C
AVBD-92697
2位
AVXD-92695/6/B/C
AVXD-92698
13位
4th 2019年3月20日 和楽器バンド 〜大新年会2019さいたまスーパーアリーナ2days ~竜宮ノ扉〜 AVBD-92789/90/BC
AVBD-92793
5位
AVXD-92791/2/B/C
AVXD-92794
10位
5th 2020年12月9日 真夏の大新年会 2020 横浜アリーナ 〜天球の架け橋〜 UMBK-9309
UMBK-1296
6位
UMXK-9025
UMXK-1082
4位
6th 2021年6月9日 大新年会2021 日本武道館 〜アマノイワト〜 UMXK-9030
UMXK-1086
TBA

その他

  • 序章。(ミニアルバム) 2013年11月17日 - 鈴華ゆう子with和楽器バンドの名義で「THE VOC@LOiD M@STER 27」等で限定頒布[24]
  • 守りたいひと(CDシングル) 2015年4月26日 - イベント会場でのファンクラブ入会申込者を対象に限定配布。
  • ボカロ三昧大演奏会 -BEST SELECTION-(ライブアルバム) 2015年8月26日 - レンタル限定。

タイアップ

曲名 タイアップ
2014年 千本桜 TBS系バラエティ『ランク王国』エンディングテーマ(2014年2月 - 3月)
天樂 「TBS系バラエティ『ランク王国』エンディングテーマ(2014年4月 - 5月)
2015年 戦-ikusa- テレビアニメ『戦国無双』オープニングテーマ(2015年1月 - 3月)
ゲーム『戦国無双4-II』主題歌(2015年2月)
なでしこ桜 テレビアニメ『戦国無双』エンディングテーマ(2015年1月 - 3月)
反撃の刃 dTVオリジナルドラマ『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』主題歌(2015年8月)
2016年 Strong Fate 映画『残穢 -住んではいけない部屋-』主題歌(2016年1月)
Valkyrie-戦乙女- テレビアニメ『双星の陰陽師』オープニングテーマ(2016年4月 - 7月)
起死回生 テレビ東京リオ五輪中継テーマソング(2016年8月)
ミ・ラ・イ テレビ東京系リオ五輪中継応援ソング(2016年8月)
2017年 オキノタユウ TBS系音楽番組『CDTV』オープニングテーマ(2017年2月)
蛍火 テレビアニメ『双星の陰陽師』エンディングテーマ(2017年2月 - 3月)
Howling テレビ東京系『スノーボード&フリースタイルスキー世界選手権2017スペイン』テーマソング(2017年3月)
2018年 細雪 映画『恋のしずく』主題歌
テレビアニメ『京都寺町三条のホームズ』テーマソング
風立ちぬ テレビアニメ『陰陽師・平安物語』テーマソング
2021年 生命のアリア テレビアニメ『MARS RED』オープニングテーマ
Starlight テレビドラマ『イチケイのカラス』主題歌(2021年4月 - )

出演

CM

  • KIRIN メッツ(2015年)[25]
  • IDOMガリバー新春初売り (2017~2018年)
  • 住宅情報館迎春・花になれ!編 (2017~2018年)

受賞歴

主なライブ公演

公演リスト(2013-16年)
年月日 イベント名称 会場 備考
2013年8月17日 ニコニコミュージックマスター2〜歌と演奏の祭典〜 ディファ有明
有明
現メンバー全員揃っての初ライブ[28]
(当初のバンド名称は「鈴華ゆう子with和楽器バンド」)[29]
2013年10月23日 東京国際ミュージックマーケット(TIMM) Zepp Diver City TOKYO
青海
2014年1月31日 和楽器バンド 大新年会 2014
〜和楽器×バンド合戦〜
Club Asia
渋谷
初のワンマンライブ[要出典]
2014年5月14日 「ボカロ三昧」リリース記念スペシャルライブ CUTUP STUDIO
(渋谷)
インストアライブ[30][31]
2014年7月5日 Japan Expo 2014 Parc des expositions de Paris-Nord Villepinteフランス語版
パリ
[32]
2014年7月27日 ワンマンライブ「ボカロ三昧 大演奏会」 shibuya duo MUSIC EXCHANGE
(渋谷)

[33]

2014年7月29日 お台場新大陸 2014 めざましライブ 新大陸 Great Summer スタジアム

[34]

2014年8月27日 ボカロ三昧 大演奏会 "PREMIUM ENCORE" 赤坂BLITZ
赤坂

[35]

2014年8月29日 a-nation stadium fes. 味の素スタジアム
調布
オープニングアクト

[36]

2014年10月18日 a-nation singapore Premium Showcase MASTERCARD THEATRES AT MARINA BAY SANDS
シンガポール

[37]

2015年1月7日 和楽器バンド 大新年会 2015 渋谷公会堂
(渋谷)

[38]

2015年2月15日 Coming Next 2015 NHKホール
(渋谷)

[39]

2015年3月4日 和楽器バンド 単独公演〜真に無双〜 OSAKA BIGCAT
大阪
初の名阪ワンマンライブ
2015年3月5日 ボトムライン
名古屋
2015年5月9日 和楽器バンド 台北大演唱会 ATT Show Box中国語版
台北
初の海外単独公演
2015年5月10日 和楽器バンド 台北大演唱会
〜PREMIUM ENCORE〜
2015年5月23日 TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2015 若洲公園
新木場
[40]
2015年7月4日 Anime Expo 2015 マイクロソフトシアター・クラブノキア
ロサンゼルス
[41]
2015年9月12日 和楽器バンド 1st JAPAN Tour 2015 CLUB CITTA'
川崎
初の全国ツアー
2015年9月13日 NIIGATA LOTS
新潟
2015年9月20日 PENNY LANE 24
札幌
2015年9月22日 Rensa
仙台
2015年9月23日 HIP SHOT JAPAN
郡山
2015年9月26日 イムズホール
福岡
2015年9月27日 BLUE LIVE
広島
2015年10月2日 DIAMOND HALL
(名古屋)
2015年10月3日 堂島リバーフォーラム
(大阪)
2015年10月11日 日比谷野外音楽堂・大音楽堂
千代田
2015年11月7日 和楽器バンド 台北繪卷 ATT Show Box中国語版
台北
2015年11月8日 和楽器バンド 台北繪卷 Premium Encore
2016年1月6日 和楽器バンド 大新年会 2016 日本武道館 暁ノ宴 日本武道館
(千代田)
2016年3月14日 WagakkiBand LIVE in N.Y. -AKATSUKI- IRVING PLAZA英語版
ニューヨーク
2016年3月18日 SXSW Showcase by Live Nation The Des Moines Embassy
オースティン
2016年3月27日 LIVE SDD 2016 大阪城ホール
(大阪)
2016年4月23日 和楽器バンド JAPAN TOUR 2016 絢爛和奏演舞会 Zepp Nagoya
(名古屋)
2016年4月24日 Zepp Namba
(大阪)
2016年4月29日 Zepp Fukuoka
(福岡)
2016年4月30日 Zepp Sapporo
(札幌)
2016年5月8日 NIIGATA LOTS
(新潟)
2016年5月12日 Zepp Divercity Tokyo
(東京)
2016年5月13日
2016年5月21日 仙台PIT
(仙台)
2016年5月28日 festhalle
高松
2016年6月25日 JTB presents 日光東照宮御鎮座四百年記念 和楽器バンド単独公演 日光東照宮五重塔前特設会場
日光
2016年6月26日
2016年7月12日 WagakkiBand 1st US Tour 衝撃–DEEP IMPACT Club Bahia
(ロサンゼルス)
2016年7月14日 House Of Blues英語版
サンディエゴ
2016年7月16日 The Fillmore英語版
サンフランシスコ
2016年7月23日 NUMBER SHOT 2016 海の中道海浜公園野外劇場
(福岡)
2016年8月13日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
小樽
2016年8月20日 SUMMER SONIC 2016 QVCマリンフィールド&幕張メッセ
千葉
2016年8月27日 a-nation stadium fes. powered by dTV 味の素スタジアム
(調布)
2016年10月30日 HALLOWEEN PARTY 2016 幕張メッセ国際展示場9-11ホール
(千葉)

その他

  • 公式ファンクラブは「8人の音を重ねて生まれる"和楽器バンド"の流派を意味」する八重流(やえりゅう)[43]。ファンクラブ組織を流派一門になぞらえて、「入門」(=入会)、「門下生」(=会員)といった用語が使われることがある。
  • 2019年7月1日、新公式ファンクラブ「真・八重流」(しん・やえりゅう)を設立。年会費型ファンクラブ「真・八重流 PREMIUM」は、「モノ(形に残る物)」「コト(体験)」に重点をおいたサービスの提供を、8月に発足予定の月額会費制ファンクラブ「真・八重流 LITE」は、WEB上でのデジタルコンテンツに重点をおいたサービスを提供する[44]

関連項目

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f Yeung, Neil Z.. Wagakki Band Biography, Songs & Albums - オールミュージック. 2021年10月30日閲覧。
  2. ^ “Wagakki Band on Being First Act in Japan to Do Arena Show Post-COVID”. Billboard. (2020年10月15日). https://www.billboard.com/articles/news/international/9466740/wagakki-band-first-japan-post-covid-arena-show/ 2021年10月30日閲覧。 
  3. ^ a b “「千本桜」カバーは約2ヶ月で200万再生突破。世界が注目する和楽器バンド”. BARKS音楽ニュース. (2014年4月9日). http://www.barks.jp/news/?id=1000102288 
  4. ^ a b “和楽器バンド 初のオリジナル曲『華火』 ブルーレイ、DVDでリリース!”. HMVニュース. (2014年8月1日). http://www.hmv.co.jp/news/article/1407240063 
  5. ^ “和楽器バンド「千本桜」MV1000万再生突破、なぜ人気?”. ドワンゴジェイピーnews. (2014年10月14日). https://news.dwango.jp/music/4877-1410 2021年2月1日閲覧。 
  6. ^ “和楽器バンド「千本桜」MV 7,000万再生を突破! 日本最古の博物館でフリーライブ決定”. Billboard Japan. (2017年11月14日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/57422/2 2017年11月20日閲覧。 
  7. ^ 和楽器バンドのプロフィール”. ORICON STYLE. オリコン株式会社 (2016年3月28日). 2016年7月19日閲覧。
  8. ^ a b c 和楽器バンド、デビュー1年半にして初のオリコンアルバム1位獲得”. MUSICman-net (2015年9月9日). 2015年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月9日閲覧。
  9. ^ “パリっ子熱狂。<JAPAN EXPO>に和楽器バンド”. BARKS音楽ニュース. (2014年7月7日). http://www.barks.jp/news/?id=1000105427 
  10. ^ “和楽器バンド、初の武道館ワンマンで1万人興奮”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年1月10日). http://natalie.mu/music/news/172026 2016年7月19日閲覧。 
  11. ^ 和楽器バンド、ユニバーサルミュージックとグローバル パートナーシップ契約を締結”. ユニバーサル ミュージック合同会社 (2019年6月24日). 2019年7月24日閲覧。
  12. ^ 和楽器バンドオフィシャルグローバルファンクラブ八重流会員の皆様へ大切なお知らせ 八重流(2019年6月吉日)
  13. ^ “[和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール 2020 「Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール 2020」に、グラミー受賞アーティスト、EVANESCENCE(エヴァネッセンス)よりVocalエイミー・リーがSpecial Guestとして参加決定!]”. 2020年7月13日閲覧。
  14. ^ 和楽器バンド真夏の大新年会2020 開催決定!”. 2020年7月13日閲覧。
  15. ^ 和楽器バンドの横アリ2DAYS、各日5000人集客で感染者はゼロ”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2020年9月2日). 2020年9月2日閲覧。
  16. ^ Amy Lee(EVANESCENCE)とコラボレーション!和楽器バンド、「Sakura Rising」日米イラストレーター共作アニメ・リリック・ビデオ公開!”. 激ロックニュース. 2020年9月23日閲覧。
  17. ^ 鈴華ゆう子のただいまIBARAKI
  18. ^ 華風月のアルバム『雨が明けたら』『THEME OF 華風月』のジャケットのスタッフ一覧に桜村眞の記載がある
  19. ^ a b c d e 和楽器バンドの作品”. ORICON STYLE. オリコン株式会社. 2016年7月19日閲覧。
  20. ^ “レコ協、4月ゴールドディスク認定作品発表”. Musicman-NET (エフ・ビー・コミュニケーションズ). (2015年5月15日). http://www.musicman-net.com/business/46927.html 2015年9月2日閲覧。 
  21. ^ 和楽器バンド、3rdシングル『細雪』アートワーク公開”. billboard-japan (2018年10月9日). 2018年10月11日閲覧。
  22. ^ 和楽器バンド / NEW MUSIC VIDEO「華火」先行トレーラー YouTube
  23. ^ Various Artists(和楽器バンド,加治ひとみ)の作品”. ORICON STYLE. オリコン株式会社. 2016年7月19日閲覧。
  24. ^ 「序章。」完売御礼!<再販の予定はございません>[リンク切れ] 鈴華ゆう子 公式サイト
  25. ^ “和楽器バンド、初CM撮影で12時間熱演”. ORICON STYLE. (2015年3月7日). http://www.oricon.co.jp/news/2049603/full/ 
  26. ^ 第29回 日本ゴールドディスク大賞受賞作品/アーティスト THE GOLD DISC
  27. ^ “レコ大 各賞の受賞作品発表、最優秀アルバム賞にサザン「葡萄」”. Musicman-NET (エフ・ビー・コミュニケーションズ). (2015年11月20日). http://www.musicman-net.com/artist/51931.html 2015年12月26日閲覧。 
  28. ^ PROFILE 和楽器バンド 公式サイト
  29. ^ 「ニコニコミュージックマスター2 〜歌と演奏の祭典〜」イベントレポート 音楽ナタリー
  30. ^ 和楽器バンド 「ボカロ三昧」リリース記念 スペシャルライブ タワーレコードオンライン
  31. ^ タワレコ渋谷店イベントレポート:和楽器バンド YouTube
  32. ^ WAGAKKIBAND”. Japan Expo. 2014年6月20日閲覧。
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  35. ^ 和楽器バンド、ワンマンライヴ“ボカロ三昧大演奏会”でデビューアルバム収録曲を全曲披露”. Musicman-NET (2014年7月29日). 2014年8月20日閲覧。
  36. ^ stadium fes. - live”. a-nation. 2014年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月20日閲覧。
  37. ^ a-nation Singapore”. a-nation. 2014年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月20日閲覧。
  38. ^ 【ライブレポート】和楽器バンド、2015年1月に渋谷公会堂でワンマンライブ開催を発表”. BARKS音楽ニュース (2014年8月27日). 2014年8月29日閲覧。
  39. ^ Coming Next 2015
  40. ^ 和楽器バンド”. TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL. 2015年9月2日閲覧。
  41. ^ Anime Expo presents Cool Japan Festival featuring IA and WagakkiBand”. Anime Expo. 2015年9月2日閲覧。
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  43. ^ “NEWS”. 和楽器バンド Official Site. http://wagakkiband.jp/news/detail.php?id=1020823 
  44. ^ “和楽器バンド Official Website 及び 年会費型ファンクラブ「真・八重流 PREMIUM」がオープン!”. 和楽器バンド Official Website. (2019年7月1日). https://wagakkiband.com/contents/253413 2019年7月24日閲覧。 
  45. ^ ディズニー夏祭り2014 雅涼群舞の歌い手さんと演奏者って誰?”. ディズニーファンBLOG. 2014年8月20日閲覧。
  46. ^ “和楽器バンド、「戦-ikusa-」MVで男性陣が殺陣を披露”. BARKS音楽ニュース. (2015年1月16日). http://www.barks.jp/news/?id=1000111799 
  47. ^ Crow×Class〜黒鴉組〜”. 和楽器奏者出張演奏 音通堂. 2016年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月16日閲覧。

外部リンク