「Apple TV」の版間の差分
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[[2010年]][[9月1日]]のApple2010秋スペシャルイベントで第2世代Apple TVが発表され、99ドルへの大幅な値下げ、製品も4分の1に小型化し、AirPlayの初採用と前モデルから内容が大幅に刷新された。この刷新では、iTunesだけでなくiPhoneやiPadからの音楽や動画、画像をAirPlay経由で再生することが可能になった。また、従来のHDムービーに加えて、大手放送局提供のTV番組が1話に付き99セントでレンタルできるサービスが加わった。また米国で人気の[[Netflix]]へも対応した。 |
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*2013年1月28日 - 第3世代Apple TV (Rev. A) 発売。内部の一部部品が刷新されている。 |
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*2013年9月21日 - Apple TVソフトウェアアップデート6.0公開。iTunes Music Storeから直接音楽を購入、再生できるようになった。 |
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*2014年9月19日 - Apple TVソフトウェアアップデート7.0公開。新たにフラットな見た目のGUIデザイン([[ |
*2014年9月19日 - Apple TVソフトウェアアップデート7.0公開。新たにフラットな見た目のGUIデザイン([[iOS]] 7.x/8.xに酷似)を採用。[[ファミリーシェアリング]]に対応し、Beats Musicアプリが追加された。 |
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*2015年9月10日 - 第4世代Apple TV発表<ref>{{Cite press release|url=https://www.apple.com/jp/pr/library/2015/09/09Apple-Brings-Innovation-Back-to-Television-with-The-All-New-Apple-TV.html|title=Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、まったく新しいApple TVによりテレビの分野に再び革新をもたらす|publisher=Apple Inc.|date=2015-09-09|accessdate=2015-10-05}}</ref>。新たに[[tvOS]]を採用、サードパーティー製アプリの使用が可能になる。それに伴い[[ストレージ]]が復活(32GBおよび64GB)。 |
*2015年9月10日 - 第4世代Apple TV発表<ref>{{Cite press release|url=https://www.apple.com/jp/pr/library/2015/09/09Apple-Brings-Innovation-Back-to-Television-with-The-All-New-Apple-TV.html|title=Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、まったく新しいApple TVによりテレビの分野に再び革新をもたらす|publisher=Apple Inc.|date=2015-09-09|accessdate=2015-10-05}}</ref>。新たに[[tvOS]]を採用、サードパーティー製アプリの使用が可能になる。それに伴い[[ストレージ]]が復活(32GBおよび64GB)。 |
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*2015年10月30日 - 第4世代Apple TV発売。 |
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CPUには新しく[[Apple A8]]プロセッサを搭載。出力端子はHDMI 1.4のみとなり、光デジタル音声端子は撤廃された。オーディオフォーマットでは新たに[[ドルビーデジタル|Dolby Digital Plus 7.1]]に対応した。 |
CPUには新しく[[Apple A8]]プロセッサを搭載。出力端子はHDMI 1.4のみとなり、光デジタル音声端子は撤廃された。オーディオフォーマットでは新たに[[ドルビーデジタル|Dolby Digital Plus 7.1]]に対応した。 |
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[[iOS]]をベースに開発された[[tvOS]]を採用し、GUIがSiri Remoteでの操作に最適化されるかたちで刷新された。またApple TVでは初めて[[App Store]]に対応。開発者には[[ソフトウェア開発キット]]としてtvOS SDKが提供され、Apple TV用アプリの開発、配信ができるようになった。 |
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従来のApple Remoteにかわり、[[Siri]]用のデュアルマイクやTouchサーフェス、[[加速度計|加速度センサー]]及び[[ジャイロスコープ]]などを備えたSiri Remoteが同梱される。Apple Remoteが本体との通信に赤外線を利用していたのとは違って、Siri Remoteは[[Bluetooth]]接続である。Siriボタンを押しながら話しかけることで、動画や音楽の再生・停止・スキップなどの操作から、ジャンルや俳優名などからの映画作品の検索、天気予報やスポーツの試合結果の表示など、音声で様々な操作をすることができる。また方向ボタンの代わりにAppleがTouchサーフェスと呼ぶ[[タッチパッド]]を搭載し、これをスワイプするなどして画面上の選択を切り替えたりスクロールしたりする。HDMI CECに対応したテレビであれば、Siri Remoteからテレビ本体の音量を操作することも可能となった。Siri Remoteはゲームコントローラーとしても使用できるほか、{{仮リンク|MFi プログラム|en|MFi_Program}}の認定を受けた他社製のBluetoothワイヤレスゲームコントローラーを使用できる。 |
従来のApple Remoteにかわり、[[Siri]]用のデュアルマイクやTouchサーフェス、[[加速度計|加速度センサー]]及び[[ジャイロスコープ]]などを備えたSiri Remoteが同梱される。Apple Remoteが本体との通信に赤外線を利用していたのとは違って、Siri Remoteは[[Bluetooth]]接続である。Siriボタンを押しながら話しかけることで、動画や音楽の再生・停止・スキップなどの操作から、ジャンルや俳優名などからの映画作品の検索、天気予報やスポーツの試合結果の表示など、音声で様々な操作をすることができる。また方向ボタンの代わりにAppleがTouchサーフェスと呼ぶ[[タッチパッド]]を搭載し、これをスワイプするなどして画面上の選択を切り替えたりスクロールしたりする。HDMI CECに対応したテレビであれば、Siri Remoteからテレビ本体の音量を操作することも可能となった。Siri Remoteはゲームコントローラーとしても使用できるほか、{{仮リンク|MFi プログラム|en|MFi_Program}}の認定を受けた他社製のBluetoothワイヤレスゲームコントローラーを使用できる。 |
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2021年11月10日 (水) 02:47時点における版
ファイル:Apple tv.jpg | |
開発元 | Apple |
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種別 | セットトップボックス |
発売日 | 2017年9月12日 (現行モデル) |
CPU | Apple A10X (第5世代) |
ウェブサイト | アップル - Apple TV |
Apple TV(アップル ティーヴィー)は、Appleが開発・販売するセットトップボックスである。2006年9月12日にコードネーム「iTV」(アイティーヴィー)として発表された。
家庭内でビデオ・コンテンツをiTunesからテレビへ無線LANあるいは有線LANを通して配信することができる他、YouTubeの映像も見ることができる。また、2008年1月15日より、iTunes Storeから直接コンテンツを購入したり、映画のレンタルもできるようになった。
概要
Apple TVは2006年9月12日にサンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsで開催されたスペシャルイベントの終盤に、スティーブ・ジョブズCEOが「iTV(アイティーヴィー)」というプロジェクトのコードネームで発表した[1]。予定価格は299ドルとされた。Appleが開発段階でハードウェア製品を発表するのは異例のことであった。
2007年1月10日にAppleは正式名称を「Apple TV」、日本でのメーカー希望小売価格を36,800円と発表し[2]、同時にApple Store オンラインで注文の受付を開始した。出荷予定日は当初2007年2月とされたが延期され[3]、3月22日に出荷が始まった[4]。
2008年1月15日にサンフランシスコ、モスコーニ・センターで行われたMacworld2008でスティーブ・ジョブズCEOがApple TVの値下げとアップデートをアナウンスした。このアップデートによって、iTunesの新しいサービスであるiTunes ムービーレンタルにも対応し、今度はMacやPCに同期せずに単体でiTunes Storeにアクセスできるようになった。ムービーレンタルはDVD解像度(480i、AVC 1.5Mbps前後)のほかにHD解像度(720p、AVC 4Mbps)でドルビー5.1chサウンドに対応した)転送速度は1本あたりの容量と再生時間から計算)。またHD対応のPodcastにも対応している。これにともなってGUIも一新された。
2010年9月1日のApple2010秋スペシャルイベントで第2世代Apple TVが発表され、99ドルへの大幅な値下げ、製品も4分の1に小型化し、AirPlayの初採用と前モデルから内容が大幅に刷新された。この刷新では、iTunesだけでなくiPhoneやiPadからの音楽や動画、画像をAirPlay経由で再生することが可能になった。また、従来のHDムービーに加えて、大手放送局提供のTV番組が1話に付き99セントでレンタルできるサービスが加わった。また米国で人気のNetflixへも対応した。
2015年9月10日に発表された第4世代Apple TVでは、iOSベースの新プラットフォームであるtvOSを採用、これによりサードパーティー製アプリの使用が可能になるなど、機能が大きく刷新された。
沿革
- 2006年9月12日 - サンフランシスコのイベントで、コードネーム「iTV」として製品発表。
- 2007年1月9日 - Macworld Conference & Expo 2007で「Apple TV」として製品が正式発表。販売開始。
- 2008年1月15日 - 1月中にソフトウェアアップデートを実施し、機能追加(iTunes Storeでの音楽などの購入が可能に。またアメリカに限り同Storeで映画レンタルが可能に。.Mac WebギャラリーやFlickrの写真閲覧が可能に。)すると発表。インターフェースの変更。
- 2008年1月30日 - 機能追加の為のソフトウェアアップデートが1〜2週間遅れると発表[5]。
- 2009年9月15日 - 40GBモデル販売終了、160GBモデルの大幅価格改定(49,800円→23,800円)[6]。
- 2009年10月30日 - Apple TV 3.0ソフトウェア発表[7]。iTunes ExtrasやiTunes LP、Genius Mixに対応した。
- 2010年6月15日 - 新モデルのMac mini発表によりApple Store オンライン上でiPodアクセサリーへ分類される。
- 2010年9月1日 - 第2世代Apple TV発表[8]。ストレージを廃止し大幅に小型化。Apple A4を搭載。
- 2010年11月11日 - 第2世代Apple TVが日本で発売開始。
- 2012年3月8日 - 第3世代Apple TV発表[9]。メニュー画面などのインターフェースを一新し、最大解像度が1080pになる。また、同日に Apple TV (第2世代) へのソフトウェア・アップデートが提供され、新しいインターフェースを使用できるようになった。
- 2012年9月25日 - Apple TVソフトウェアアップデート5.1公開。ホーム画面のアイコン整列、iCloudの新機能、バグ修正などが含まれている[10]。
- 2013年1月28日 - 第3世代Apple TV (Rev. A) 発売。内部の一部部品が刷新されている。
- 2013年9月21日 - Apple TVソフトウェアアップデート6.0公開。iTunes Music Storeから直接音楽を購入、再生できるようになった。
- 2014年9月19日 - Apple TVソフトウェアアップデート7.0公開。新たにフラットな見た目のGUIデザイン(iOS 7.x/8.xに酷似)を採用。ファミリーシェアリングに対応し、Beats Musicアプリが追加された。
- 2015年9月10日 - 第4世代Apple TV発表[11]。新たにtvOSを採用、サードパーティー製アプリの使用が可能になる。それに伴いストレージが復活(32GBおよび64GB)。
- 2015年10月30日 - 第4世代Apple TV発売。
- 2017年9月12日 - Apple TV 4K発表。4K, HDR画質に対応。
- 2017年9月22日 - Apple TV 4K発売。
- 2019年3月25日 - 映像配信サービスApple TV+、および新しいApple TVアプリケーション発表[12]。
- 2021年4月20日 - Apple TV 4K(第2世代)発表[13]。
特徴
- 主な機能
- Mac、PC、iPhone、iPod touch、iPad内の映像・音楽・写真コンテンツを、無線か有線LAN経由でテレビにストリーミング[14]
- ホームシェアリング機能を有効にしたMacまたはPCのミュージック、ビデオ、写真にアクセス可能
- iCloud、Flickrの写真、およびYouTube、Vimeo、Netflix、Huluのビデオを閲覧
- iTunes Storeでのコンテンツの購入
- iTunes StoreでHD画質のムービー及びテレビ番組のレンタルまたは購入(日本国内では2010年11月11日より開始)
(ABC、Fox、Disney Channel、BBC America提供によるHD TV番組が99セント、HDムービーのセレクションが4.99ドル)
- その他の機能
- AirPlayに対応した第2世代以降の機種では、iTunesをインストールしたMacまたはPCとApple TVを有線LANケーブルで接続し、AirPlayを同時に有効にした状態でMacまたはPCから音声を出力した際に音質が向上する触媒作用の機能を持つ。AirMac Expressにも同様の機能がある。
- Apple TV 4K以降の機種ではAirPlay2に対応したことにより、iOS機種やiPadOS機種からのAirPlay送信やAirMac Expressでの音声出力に対してもApple TVを使用した触媒作用が有効となった。
歴代機種
第1世代
無線LAN(IEEE 802.11b/g/nドラフト)、またはイーサネットで特定1台のパソコンのiTunesと自動的に同期し、内蔵のHDDにコンテンツを貯めることができる。また、5台までのパソコンからストリーミングを受ける機能も備える。同期、ストリーミングはMac OS X、Windowsの両方に対応している。製品にはApple Remoteが付属し、Front Rowと同様のGUIを実装して簡単なメニュー操作で各データを閲覧・再生できるようになっている。
出力解像度は720pに対応している。テレビとの接続のため、Apple製品では初のHDMI端子とコンポーネント端子を搭載している。
-
Apple TV(第1世代)
第2世代
新たにApple A4プロセッサが搭載され、電源が内蔵された。A4は、CPU・GPU・メモリなどが集約されたSoCであり、HDD、コンポーネント端子が撤廃されたことによって、本体サイズが約4分の1に小型化し、$99への大幅な値下げを可能とした。
内蔵ソフトウェアも大幅に刷新されている。iOSベースのApple TV Softwareが搭載され、従来のHDムービーに加え大手放送局提供のTV番組が¢99(1話)でレンタルできるサービスが加わった。また米国で人気のNetflixへも対応した。更に、新発表のAirPlay(旧AirTunes)によって、MacやWindows PC、iPhone、iPod touch、iPadからでも音声や画像、映像をWi-Fi経由でストリーミング再生できるようになった。
無線LANは、IEEE 802.11a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯のほか、5GHz帯での接続が可能となった。付属する新しいApple Remote[15]のほか、RemoteアプリをインストールしたiPhone、iPod touch、iPadを使用してのリモートコントロールが可能である。
-
Apple TV 第2世代
-
第2世代の背面
第3世代
2012年3月16日発売。Apple A5 プロセッサ(シングルコア)を搭載し、GUIとHDMI出力は1080pに対応。これにより、フルHDテレビとの接続に限り、1080p動画をダウンコンバートせずに再生が可能になった。
2013年1月28日には内部の一部部品が更新された第3世代Apple TV (Rev. A) が発売されたが、外観・機能などに変化はない。
第4世代
2015年9月10日発表[16]、同年10月26日からオンラインでの注文受付が開始され、同30日より出荷および店頭での販売が開始された。価格は32GBモデルが18,400円、64GBモデルが24,800円。第3世代も併売を続ける。
CPUには新しくApple A8プロセッサを搭載。出力端子はHDMI 1.4のみとなり、光デジタル音声端子は撤廃された。オーディオフォーマットでは新たにDolby Digital Plus 7.1に対応した。
iOSをベースに開発されたtvOSを採用し、GUIがSiri Remoteでの操作に最適化されるかたちで刷新された。またApple TVでは初めてApp Storeに対応。開発者にはソフトウェア開発キットとしてtvOS SDKが提供され、Apple TV用アプリの開発、配信ができるようになった。
従来のApple Remoteにかわり、Siri用のデュアルマイクやTouchサーフェス、加速度センサー及びジャイロスコープなどを備えたSiri Remoteが同梱される。Apple Remoteが本体との通信に赤外線を利用していたのとは違って、Siri RemoteはBluetooth接続である。Siriボタンを押しながら話しかけることで、動画や音楽の再生・停止・スキップなどの操作から、ジャンルや俳優名などからの映画作品の検索、天気予報やスポーツの試合結果の表示など、音声で様々な操作をすることができる。また方向ボタンの代わりにAppleがTouchサーフェスと呼ぶタッチパッドを搭載し、これをスワイプするなどして画面上の選択を切り替えたりスクロールしたりする。HDMI CECに対応したテレビであれば、Siri Remoteからテレビ本体の音量を操作することも可能となった。Siri Remoteはゲームコントローラーとしても使用できるほか、MFi プログラムの認定を受けた他社製のBluetoothワイヤレスゲームコントローラーを使用できる。
後述の第5世代発表後も32GBモデルのみ併売されている。
2019年3月25日、製品呼称が「Apple TV(第4世代)」から「Apple TV HD」へ変更された[17]。
-
Siri Remote
Apple TV 4K(第1世代)
Apple TV 4Kという名称で2017年9月12日発表[18]、9月22日発売。CPUは新しいApple A10Xを搭載し、GUIは4K HDR画質に対応。但し、AirPlayミラーリング時のネイティブ4K表示には非対応。ストレージは32GBおよび64GB。イーサネットポートはギガビットイーサネットに対応。尚、USB端子自体は基盤内には残っているものの、物理的に差し込めなくなっている。
新たにAirPlay2に対応し、HomePodと組み合わせることでHomePodをスピーカー代わりに使用することが可能。
Apple TV 4K(第2世代)
2021年4月20日発表[13]。A12 Bionicを搭載し、第2世代のSiri Remoteが添付される。
新たにWi-Fi 6に対応。またHDMI 2.1を搭載したことにより、HDRとeARCに対応(eARCの機能を使う場合はHomePodが別途必要)。
Apple TV+
2019年3月25日発表[12]。2019年11月1日にサービスを開始[19]。Netflixのような定額制映像配信サービスで、本サービス開始に合わせて、Apple TVのみならず、東芝やサムスン電子製などの一部スマートテレビやAmazon Fire TV[22]などでも専用アプリで本サービスやiTunesのコンテンツが視聴可能になった[20][23]。
仕様
第1世代[24] | 第2世代[25] | 第3世代[26] | Apple TV HD(第4世代)[27] | Apple TV 4K (第1世代)[28] | Apple TV 4K(第2世代) | |
---|---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2007年1月9日 | 2010年9月1日 | 初期版:
2012年3月7日 |
2015年10月30日 | 2017年9月22日 | 2021年5月21日[29] |
Rev.A:
2013年1月28日 | ||||||
生産中止 | 2010年9月1日 | 2012年3月7日 | 初期版:
2013年3月10日 |
64GB:
2017年9月12日 |
2021年4月20日 | 生産中 |
Rev.A:
2016年9月8日 |
32GB:
生産中 | |||||
プロセッサ | Intel 1.0 GHz Crofton プロセッサ[30] | 1 GHz Apple A4 | Apple A5 シングルコア | Apple A8 デュアルコア | Apple A10X Fusion | Apple A12 Bionic |
グラフィックス | NVIDIA GeForce Go 7300 (64 MB VRAM)[31] | Apple A4 | 初期版:
(PowerVR SGX543MP2) |
Apple A8 | PowerVR Series 7XT 12コア | Apple A12 Bionic
(Apple独自4コア) |
Rev.A:
(PowerVR SGX543MP1) | ||||||
メモリ | 256MB/400 MHz DDR2 SDRAM[32] | 256MB[33] | 512MB[34] | 2GB LPDDR3 SDRAM[35] | 4GB LPDDR4 | 4GB LPDDR4X |
ストレージ | 40GB/160GB HDD[32] | 8GB フラッシュメモリ(キャッシュ用) | 32GB/64GB フラッシュメモリ | |||
コネクタ | HDMI コンポーネント端子 IRレシーバ USB 2.0[36] |
HDMI IRレシーバ Micro-USB[37] |
HDMI 1.4 IRレシーバ USB Type-C |
HDMI 2.0a
IRレシーバ |
HDMI 2.1
IRレシーバ | |
ネットワーク | IEEE 802.11b/g/n WiFi 10/100BASE-T Ethernet |
IEEE 802.11a/b/g/n Wi-Fi 10/100BASE-T Ethernet |
MIMO対応 IEEE 802.11ac Wi-Fi 10/100BASE-T Ethernet Bluetooth 4.0 |
MIMO対応 802.11ac Wi-Fi
ギガビットEthernet Bluetooth 5.0 |
MIMO対応 802.11ax Wi-Fi 6 同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)
ギガビットEthernet Bluetooth 5.0 | |
映像出力 | 1080p/1080i 60/50 Hz・720p 60/50 Hz・576p 50 Hz(PAL)・480p 60 Hz(NTSC) HDMIおよびコンポーネント端子 |
720p 60/50 Hz HDMIのみ |
1080p 60/50 Hz・720p 60/50 Hz HDMIのみ |
最大2160p 60fps
HDMIのみ |
最大2160p HDR 60fpsHDMIのみ | |
音声出力 | S/PDIF 光デジタル音声端子 RCA端子 アナログステレオオーディオ |
S/PDIF 光デジタル音声端子 | HDMIのみ | |||
電源 | 48W 内蔵電源 | 6W 内蔵電源 | 13W 内蔵電源 | |||
サイズ | 197×197×28mm | 98×98×23mm | 98×98×35mm | |||
重量 | 1.09 kg | 272g | 425g | |||
付属リモコン | Apple Remote | アルミニウム製Apple Remote | Siri Remote | アルミニウム製Siri Remote | ||
初期搭載OS | Apple TV Software 1.0 (Mac OS X 10.4 ベース) |
Apple TV Software 4.0 (iOS 4.1 ベース) |
初期版: Apple TV Software 5.0 (iOS 5.1 ベース) |
tvOS 9.0[38] (iOS 9ベース)[39] |
tvOS 11.0
(iOS 11 ベース) |
tvOS 14.5 |
Rev.A: Apple TV Software 5.2[40] (iOS 6.1 ベース) | ||||||
現時点の最新OS | Apple TV Software 3.0.2 (Mac OS X 10.4 ベース) |
Apple TV Software 6.2.1 (iOS 7.1.2 ベース) |
Apple TV Software 7.8[41] (iOS 8.4.4 ベース) |
tvOS 14.5
(iOS 14.5 ベース) |
脚注
出典
- ^ アップル、驚きの新機能を加え、iTunes 7を発表 アップル ニュースリリース 2006年9月13日
- ^ Apple TVがリビングルームに登場 アップル ニュースリリース 2007年1月10日
- ^ Apple TV、国内出荷も3月中旬に延期 ITmedia +D LifeStyle、アイティメディア 2007年2月27日
- ^ Apple TVの出荷を開始 アップル ニュースリリース 2007年3月22日
- ^ MacBook Air Now Shipping Apple TV Update Coming Soon
- ^ アップル、「Apple TV」160GBモデルを大幅値下げ
- ^ "Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、ユーザインターフェイスを一新したApple TV 3.0ソフトウェアを発表" (Press release). Apple Inc. 29 October 2009. 2015年10月5日閲覧。
- ^ "Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、新しいApple TVを画期的な99ドルで初公開" (Press release). Apple Inc. 1 September 2010. 2015年10月5日閲覧。
- ^ "Apple (日本) - Apple Press Info - Appleの新しいApple TV、1080p HDに対応" (Press release). Apple Inc. 7 March 2012. 2015年10月5日閲覧。
- ^ “Apple TV (第 2 および第 3 世代) ソフトウェアアップデートについて - Apple サポート”. Apple Inc.. 2015年10月5日閲覧。
- ^ "Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、まったく新しいApple TVによりテレビの分野に再び革新をもたらす" (Press release). Apple Inc. 9 September 2015. 2015年10月5日閲覧。
- ^ a b "Apple、Apple TV+を発表 — 世界で最もクリエイティブな才能たちが集う場所" (Press release). Apple Inc. 25 March 2019. 2019年3月31日閲覧。
- ^ a b “Apple、次世代のApple TV 4Kを発表”. Apple Newsroom (日本). 2021年4月23日閲覧。
- ^ ワイヤレスビデオストリーミングに限り、IEEE 802.11gかIEEE 802.11nが必要
- ^ “「Apple Remote」がアルミボディの新デザインに”. マイナビニュース (2009年10月22日). 2021年4月24日閲覧。
- ^ "Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、まったく新しいApple TVによりテレビの分野に再び革新をもたらす" (Press release). Apple Inc. 9 September 2015. 2015年10月5日閲覧。
- ^ “「Apple TV HD」発売。1080pの第4世代Apple TVを改名、もちろんApple TV+視聴可能”. 2019年3月31日閲覧。
- ^ Apple TV 4Kが4KとHDRで映画館の魔法を自宅に再現
- ^ “「全オリジナル」ビデオサブスクのApple TV+始まる 日本でも視聴可能”. ITmedia NEWS(2019年11月1日作成). 2019年11月1日閲覧。
- ^ a b “一部地域でApple TVアプリがFire TVデバイス向けに配信開始”. GIZMODO(2019年10月28日作成). 2020年4月8日閲覧。
- ^ “Apple TVアプリ、Amazon Fire TVで利用可能に”. ITmedia(2020年4月7日作成). 2020年4月8日閲覧。
- ^ 2019年11月のApple TV+サービス開始時点では日本国内でのAmazon Fire TVではApple TVアプリを利用できなかったが、2020年4月に行われた同アプリのアップデートに伴い、日本国内でも利用が出来るようになった[20][21]。
- ^ “Apple TVアプリ、今年後半にソニーやLGのテレビで利用可能に”. PHILE WEB(2020年1月8日作成). 2020年4月8日閲覧。
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- ^ “Apple TV (第 2 世代) - 技術仕様”. Apple Inc.. 2015年10月5日閲覧。
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