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2022年1月17日 (月) 03:12時点における版

ロングコートダディ
LONG CORT DADDY
メンバー 堂前透
結成年 2009年4月
2013年1月(再結成)
事務所 吉本興業
活動時期 2009年4月 - 2012年9月
2013年1月 -
出身 NSC大阪校31期
出会い NSC
旧コンビ名 カレー、ソテー
現在の活動状況 テレビ、ライブなど
芸種 コント漫才
ネタ作成者 堂前透
過去の代表番組 新しい波24
同期 セルライトスパ
インディアンス
りんたろー。EXIT)
ネルソンズ
ダイタク など
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2017年 第6回MBSラジオ演芸 ヤングスネーク杯 優勝
2019年 第4回上方漫才協会大賞 文芸部門賞
2021年 M-1グランプリ2021 決勝4位
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ロングコートダディ
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
登録者数 1.69万人
総再生回数 48万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年1月1日時点。
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和尚ゲーム念仏
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年 -
登録者数 1.53万人
総再生回数 248万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年1月1日時点。
テンプレートを表示

ロングコートダディは、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。キングオブコント2020、M-1グランプリ2021ファイナリスト。大阪NSC31期生。略称は、ロコディ[1]

メンバー

堂前 透(どうまえ とおる、1990年1月16日 - )(34歳)
ボケあるいはツッコミ・ネタ作り担当。立ち位置は向かって左。
  • 身長178 cm、体重63 kg血液型A型。
  • 福井県おおい町出身。
  • ピン活動時の芸名は堂前タオル。
  • 大喜利を得意としている。
  • イラストを描くことを趣味・特技としており、単独ライブや自身の主催ライブのフライヤーデザインなどを製作する。
  • チャームポイントは「猫背」、コンプレックスは「ゆがんでしまったアゴ」[2]
  • 香川照之を尊敬している。
  • 受験勉強をしないで済む方法を考えていた際、たまたま案内を見かけたNSCに入学した。卒業後、「面白いとかじゃなくて楽そう」と思い、兎を誘ってコンビを結成した。兎について「誰にも出せない空気感を出せる時がある。ちょっと手放しにくい逸材」と評している[3]
  • ジュースごくごく倶楽部[4]というバンドを組んでおり、ベースを担当している。
  • 愛猫の名前は『ハフ』。
  • 福井県住みます芸人飯めしあがれこにおとは、地元の幼なじみ。
  • 「喫茶店をひらく」という夢を持っている。
  • じろう(シソンヌ)、林田洋平(ザ・マミィ)に顔が似ている。
兎(うさぎ、1988年8月19日 - )(35歳)
ボケあるいはツッコミ担当。立ち位置は向かって右。
  • 本名:高橋 翔太(たかはし しょうた)。
  • 身長175 cm、体重95 kg。血液型O型。
  • 岡山県岡山市出身。岡山県立岡山大安寺高等学校卒業[5]
  • 「本名がダサい」という理由で、芸名を「兎」と改名した。「舞台で一番はねるように」という願いが込められている。なお、最後まで迷った候補は「桃太郎」。
  • かなりの天然ボケであり、随所でその様子を見ることができる。コントもその雰囲気を生かしたネタが多い。
  • 芸人になった理由は「中学校時代が楽しすぎた」から[2]
  • 美容師専門学校に通っていたことがあるが、入学して一ヶ月ほどでケガをして入院してしまい、復帰したらハサミのセットが盗まれていたため辞めてしまった。その後、姉からのアドバイスによりNSCに入学した。
  • 堂前について、「相方すごいなって思い始めた」「誰でも堂前の面白さはわかる」と評している[3]
  • シカゴ実業の山本プロ野球と同居していた[6]
  • 「自分の船を持つ」「釣り堀を経営する」という夢を持っている。

略歴

  • 2009年結成。当初は「カレー」というコンビ名だったが、東京にも同じ名前のコンビがいた為「ソテー」に改名。さらにそこから現在のコンビ名に改名した。「ロングコートダディ」は、兎がロングコートを着たおじさんを見て思いついた[7]
  • 2012年9月に一度解散しているが、2013年1月に再結成した。解散も再結成も兎からの持ちかけであり、解散期間中、堂前はピンで活動していた[8]
  • 2017年3月3日にニコニコ生放送にて『ロングコートダディのゲームやるっす!おっす!』というタイトルでゲーム実況を生配信、以降不定期で配信を続けている。2018年1月13日の配信からはYouTube Liveのよしもと大阪芸人チャンネルでの配信に切り替わっている。
  • 2017年、『新しい波24』(フジテレビ)のメンバーに選ばれる。
  • 2019年にはキングオブコントで初めて準決勝に進出。M-1グランプリでも同年に初めて準決勝に進出する[9]
  • 2020年、キングオブコントで初の決勝進出。
  • 2021年4月より、見取り図の後任として「夕方 NMB48+」の三代目MCに就任。
  • 2021年12月、M-1グランプリにて初の決勝進出を果たした[10]
  • 2021年12月19日、M-1グランプリ決勝では、7番目の出順で4位に終わった[11]

芸風

  • コント・漫才ともに独特のゆるい雰囲気が持ち味。
  • ネタによってボケツッコミが変わる。
  • 2017年6月10日放送の『マヨなか笑人』の「漫才師の本音を語れ!他のコンビ気になんねんサミット」に、銀シャリ橋本のオススメ芸人として出演した際、「漫才が柔らかい感じで新しい、見ると優しい気持ちにもなれる」と評価された。
  • キャッチコピーは「笑いの常識脱ぎ捨てる!脱力系漫才」(ytv漫才新人賞選考会)、「見るものを和ませる ゆったり系コントワールド」(デリ芸)、「脱力系技巧派マイスター」(キングオブコント2020)、「やわらかハード」(M-1グランプリ2021)など。

エピソード

受賞歴

  • 2019年 - 第4回 上方漫才協会大賞 文芸部門賞
  • 2020年 - キングオブコント2020 第7位
  • 2021年 - ゲーム実況-1グランプリ 優勝
  • 2021年 - M-1グランプリ 第4位[11]

賞レースでの戦績

M-1グランプリ

年度 結果 順位 エントリー
No.
会場 日程 備考
2010年(第10回) 1回戦敗退[13] [大阪] HEP HALL 2010/9/11(土) アマチュア枠
2015年(第11回) 3回戦進出[14] 1525 [大阪] よしもと漫才劇場 2015/10/27(火)
2016年(第12回) 準々決勝進出[14] 1725 [大阪] なんばグランド花月 2016/11/07(月)
2017年(第13回) 3487 [大阪] メルパルクホール大阪 2017/11/02(木)
2018年第14回 2193 [大阪] なんばグランド花月 2018/11/05(月)
2019年第15回 準決勝進出[14] 予選25位
敗者復活戦15位
2901 [東京] NEW PIER HALL 2019/12/04(水) 
2020年第16回 敗者復活戦10位 729 2020/12/02(水) 
2021年第17回 決勝進出 4位[11] 4141 [東京] テレビ朝日 2021/12/19(日)

その他

2014年
2017年
2018年
2019年
  • キングオブコント 準決勝進出
2020年
  • キングオブコント 決勝7位
2021年

出演

テレビ

ラジオ

インターネット配信

CM

  • ダスキン「くらしのリズムを整えよう・除菌モップ・ご近所さん篇」 - 兎のみ出演

作品

DVD

  • 単独ライブ「じごくトニック」(2021年12月8日、 よしもとミュージック)

出囃子

  • Paradise Lunch「Gun’s&Roses」

ライブ

単独ライブ

2014年
2015年
2016年
  • 5月22日 - 「アーチャーの記憶」(道頓堀ZAZA HOUSE)
2017年
  • 1月20日 - 「10代の筋肉」(よしもと漫才劇場
  • 7月22日 - 「美しいまち」(よしもと漫才劇場)
2018年
  • 3月21日 - 「ピンクタイムトリップ」(よしもと漫才劇場)
  • 11月23日 - 「とけるミッドナイト」(よしもと漫才劇場)
2019年
  • 7月5日・6日 - 「おはようゴールデン」(よしもと漫才劇場)
2020年
  • 3月27日・31日 - 「たゆたうアンノウン」(よしもと漫才劇場/ルミネtheよしもと) - 初の東京単独ライブ。[19] コロナ禍で中止。
  • 11月20日 - 「たゆたうアンノウン」(よしもと漫才劇場)
2021年
  • 7月6日 - 「じごくトニック」(なんばグランド花月)-初のNGK単独ライブ
  • 7月16日 - 「じごくトニック」(草月ホール)※配信あり

東京でのゲストを迎えてのイベント

2020年
  • 10月9日「ロングコートダディのとんぷう〜ザ・ギース編〜」(紀伊國屋ホール)
2021年
  • 2月18日「ロングコートダディのとんぷう〜ゾフィー編〜」 (紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)
2021年
  • 8月10日「ロングコートダディのとんぷう〜かが屋編〜」 (紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)

脚注

出典

  1. ^ 10月に1週間企画ライブ、ロコディがギース迎えとろサーモン&かまいたちはトーク”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年9月24日). 2021年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 新しい波24 - プロフィール”. フジテレビ. 2018年4月21日閲覧。
  3. ^ a b 山田夢留 (2017年9月2日). “笑いのない人生なんて - ロングコートダディ 職人×天然が生む空気感”. 毎日新聞. 2017-09-02. https://mainichi.jp/articles/20170902/ddf/012/200/014000c 2021年12月8日閲覧。 
  4. ^ ジュースごくごく倶楽部 - YouTube”. www.youtube.com. 2021年5月21日閲覧。
  5. ^ 『なんしょん?』に新メンバー加入!
  6. ^ 『新しい波24』2017年5月3日
  7. ^ 火曜日のオンスト BLOG - 2015/1/20 O.A”. YES-fm. 2018年4月21日閲覧。
  8. ^ 『いくよくるよの春のどやさSpecial 2018 〜ワイド de どやさ〜』2018年3月25日
  9. ^ ロングコートダディ コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年6月21日閲覧。
  10. ^ ランジャタイ、真空ジェシカ、もも、モグライダー、ロコディら「M-1」決勝へ”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年12月2日). 2021年12月3日閲覧。
  11. ^ a b c 錦鯉が「M-1グランプリ2021」優勝!第17代王者に”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年12月19日). 2021年12月21日閲覧。
  12. ^ 漫才もこなす関西屈指のお笑いWarrior、千原ジュニアにもハマるコント師・ロングコートダディ(日刊サイゾー)” (2019年12月27日). 2020年1月17日閲覧。
  13. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2010”. www.m-1gp.com. 2021年1月16日閲覧。
  14. ^ a b c コンビ情報詳細”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年1月16日閲覧。
  15. ^ この優勝により『週刊ヤングフライデー』(MBSラジオ)内のコーナー「超!若手寄席」のMCを担当している。
  16. ^ ロコディ、セルスパ、ニッ社が関西のコントを守る!テレビで本人書き下ろしコント”. お笑いナタリー (2021年6月4日). 2021年6月29日閲覧。
  17. ^ ロコディ&ニッ社のコント特番に浅越ゴエ、なにスワ、真べぇ、NMB48ら参加”. お笑いナタリー (2021年7月9日). 2021年7月9日閲覧。
  18. ^ ロングコートダディが1人10役、フリートークなしで「日常」届けるラジオ特番”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年9月30日). 2021年9月30日閲覧。
  19. ^ がんばるぞーという感情が一番しっくり、ロングコートダディが初の東京単独ライブ”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年12月8日). 2020年1月25日閲覧。

外部リンク

コンビ
堂前 透