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2022年10月7日 (金) 02:16時点における版
学校法人石川高等学校・石川義塾中学校 | |
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北緯37度8分32.6秒 東経140度27分11.6秒 / 北緯37.142389度 東経140.453222度座標: 北緯37度8分32.6秒 東経140度27分11.6秒 / 北緯37.142389度 東経140.453222度 | |
過去の名称 |
石川義塾 石川中学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人石川義塾 |
設立年月日 | 1892年6月5日 |
創立記念日 | 6月5日 |
創立者 | 森嘉種 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
特別進学課程 普通課程 |
学期 | 2学期制 |
学校コード |
C107350141014 中学校) D107350161017 (高等学校) | (
高校コード | 07512E |
所在地 | 〒963-7853 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
学校法人石川高等学校・石川義塾中学校(がっこうほうじんいしかわこうとうがっこう・いしかわぎじゅくちゅうがっこう)は、福島県石川郡石川町大室に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校(併設型中高一貫校)。
概要
1892年(明治25年)に石川義塾として創立。福島県内最古の私立学校。
同じ石川町内にある福島県立石川高等学校と区別するため、高等学校は「学校法人」を略した「学法」を冠し「学法石川(がくほういしかわ)」と呼称される。略称は石高(せきこう)、学石(がくせき)。福島市にある学法福島と称される松韻学園福島高等学校との関係はない。
2008年度より法人名を学校法人石川義塾に変更・石川義塾中学校を新設し、併設型中高一貫教育を開始した。
課程
- 普通科
- 普通課程
- 特別進学課程
- 中高一貫課程
沿革
- 1892年6月5日 - 石川義塾創立。
- 1907年 - 石川中学校認可。
- 1945年 - 4月より終戦まで勤労奉仕で3年生がウラン鉱山(通称・石川山)でのウラン採掘に従事させられる[1]。
- 1947年 - 新制中学校併設。
- 1948年 - 財団法人石川高等学校設立。
- 1951年 - 学校法人石川高等学校に組織変更、女子生徒の受入開始。
- 1953年 - 商業科新設。
- 1962年 - 学校法人石川中学校廃校。
- 1984年 - 普通科特別進学課程設置。
- 2000年 - 商業科廃止、普通科普通課程コース制導入、完全学校週5日制導入。
- 2004年 - 学校2学期制導入。
- 2008年 - 石川義塾中学校を開校。
部活動
自転車競技部は全国高等学校総合体育大会自転車競技大会(インターハイ)6回(うちトラック2回、ロード8回)、全国高等学校選抜自転車競技大会3回の全国での総合優勝とインターハイと選抜自転車競技大会で11回の準優勝の実績がある。
ハンドボール部は全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会(インターハイ)、国民体育大会、全国高等学校ハンドボール選抜大会2回の3位入賞、インターハイ37回、選抜大会は30回出場。
野球部は春3回と夏9回の甲子園出場、最高位はベスト16。明治神宮野球大会1回出場。
陸上競技部は全国高校駅伝競走大会に男子は11年連続13回、女子は9年連続9回出場。男子は2013年8位、2014年7位、2015年7位と3年連続で入賞、2018年は2時間2分台を記録し3位の表彰台に入った。2019年も前年の記録を上回る2時間2分台で5位入賞を果たした。7区間すべて日本人だけで2時間2分台を記録している。2021年は8位入賞。女子は2020年に8位と初入賞を果たしている。
サッカー部は選手権(第99回)に1回、ソフトボール部はインターハイに3回出場。柔道部、ソフトテニス部、チアリーディング部、ゴルフ部、空手道部も全国大会出場がある。
中学では野球部、硬式テニス部、ソフトテニス部が全国大会出場の経験がある。
高校
- 運動部
- 文化部
- 愛好会
- ★は強化指定部
中学校
- 運動部
- 硬式テニス部
- ソフトテニス部
- 軟式野球部
- サッカー部
- 女子バスケットボール部
- 特設陸上部
- 文化部
- 吹奏楽部
- 美術部
- パソコン部
出身者・関係者
野球
- 柳沢泰典(硬式野球部元監督・総監督)
- 佐々木順一朗(硬式野球部監督、元仙台育英学園高等学校硬式野球部監督)
- 阿部八郎(元阪急ブレーブス'49・投手)
- 近藤重雄(元ロッテオリオンズ'71-5位・投手)
- 遠藤一彦(横浜大洋ホエールズ'77-3位・投手→野球解説者)
- 長谷川達栄(元日本ハムファイターズ'82-6位・投手)
- 松井達徳(中日ドラゴンズ'89-4位→阪神タイガース・外野手)
- 諸積兼司(千葉ロッテマリーンズ'93-4位・外野手→千葉ロッテマリーンズ一軍コーチ)
- 伊藤博康(読売ジャイアンツ'91-4位→福岡ダイエーホークス・外野手→東日本国際大学附属昌平中学・高等学校 硬式野球部監督)
- 作山和英(福岡ダイエーホークス'91-2位・投手→福岡ソフトバンクホークス・スカウト)
- 川越英隆(オリックス・バファローズ'98-2位・投手→千葉ロッテマリーンズ→千葉ロッテマリーンズコーチ)
- 尾形崇斗(福岡ソフトバンクホークス'17-育成1位・投手)
自転車競技
- 坂東晃(シマノレーシング終身名誉監督、日本人初ツール・ド・フランスメカニック、アジア大会優勝、1981年全日本アマチュア自転車競技選手権大会4000m速度競争&ポイントレース優勝)
- 桑沢秋雄(ロサンゼルスオリンピック 自転車競技ポイントレース・団体追い抜き代表選手)
- 鈴木光広(ソウルオリンピック 自転車競技個人ロード代表選手)
- 滝川一夫(ソウルオリンピック 自転車競技団体追い抜き代表選手)
競輪
- 添田広福(佐藤慎太郎、山崎芳仁らの師匠)
- 我妻広一(ソウルオリンピック 自転車競技団体追い抜き代表選手)
- 長谷部純也(1988年競輪祭 新人王)
- 金古将人(2000年読売新聞社杯全日本選抜競輪優勝)
- 榊枝輝文(2004年全日本自転車競技選手権大会 スプリント優勝)
- 佐藤慎太郎(2003年読売新聞社杯全日本選抜競輪優勝、2019年KEIRINグランプリ優勝)
- 山崎芳仁(2006年高松宮記念杯競輪など競輪GIを9度優勝)
- 内田慶(中退 作新学院高等学校に転校)
- 桐生卓也(競艇の桐生順平の兄)
- 金澤竜二(日本競輪学校ゴールデンキャップ獲得者)
- 窪木一茂(2010年全日本自転車競技選手権大会ポイントレース&個人追い抜き優勝、リオデジャネイロ五輪代表選手)
陸上競技
- 酒井俊幸(東洋大学陸上競技部駅伝監督)
- 松田和宏(同校陸上競技部監督)
- 相澤晃(長距離選手、10000m日本最高記録保持者、旭化成)
- 阿部弘輝(長距離選手、住友電工)
- 遠藤日向(長距離選手、5000m室内日本最高記録保持者、住友電工)
その他スポーツ
- 桐生順平(競艇選手、SG第32回賞金王決定戦優勝、2019年ゴールデンレーサー賞受賞、自転車競技部出身)
- 蛭田みな美(プロゴルファー、2014年日本女子アマチュアゴルフ選手権優勝、2015年日本ジュニアゴルフ選手権優勝)
- 吉田雄貴(ハンドボール選手)
政界
その他
- 野崎洋光(日本料理店「分とく山」総料理長、アテネオリンピック日本代表野球チーム総料理長)
- 酒井勝一(実業家、起業家)
- 門倉有希(歌手)
- 野崎心平(作曲家、音楽プロデューサー)
- 鹿岡円平(海軍少将)
- 大滝清雄(詩人)