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「福岡県立朝倉高等学校」の版間の差分

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2022年10月7日 (金) 03:12時点における版

福岡県立朝倉高等学校
地図北緯33度25分25.1秒 東経130度39分37.9秒 / 北緯33.423639度 東経130.660528度 / 33.423639; 130.660528座標: 北緯33度25分25.1秒 東経130度39分37.9秒 / 北緯33.423639度 東経130.660528度 / 33.423639; 130.660528
過去の名称 福岡県立朝倉中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 福岡県の旗 福岡県
学区 福岡県第7学区
併合学校 福岡県立朝倉女子高等学校
校訓 自立・敬愛・聡明
設立年月日 1908年4月1日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
定時制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
学校コード D140222800014 ウィキデータを編集
高校コード 40173A
所在地 838-0068
福岡県朝倉市甘木876
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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黒門

福岡県立朝倉高等学校(ふくおかけんりつあさくらこうとうがっこう)は、福岡県朝倉市甘木にある男女共学県立高等学校である。普通科高等学校で、全日制課程と、夜間の定時制課程がある。 「朝高(あさこう)」と略されることが多い。

生徒のほとんどが大学に進学しており、約3分の1は国公立大学へ進学している。2008年平成20年)、創立100周年を記念して、秋月の黒門をモチーフにした校門がつくられた。

沿革

  • 1908年(明治41年) - 朝倉中学校を開校(同年3月18日文部省認可[1])。
  • 1910年(明治43年) - 朝倉郡立朝倉女子実業学校を開校。
  • 1915年(大正04年) - 朝倉郡立朝倉女子実業学校を実科高等女学校とし、朝倉郡立朝倉実科高等女学校に改称。
  • 1924年(大正13年) - 甘木町立実業補習学校を設置。
  • 1925年(大正14年) - 甘木町立実業補習学校を甘木町立甘木実業専修学校に改称。
  • 1933年(昭和08年) - 甘木町立甘木実業専修学校を朝倉郡女子実業女学校に改称。
  • 1935年(昭和10年) - 朝倉郡女子実業女学校を甘木実業高等女学校に改称。
  • 1943年(昭和18年)
    • 甘木中学校を開校。
    • 朝倉郡女子実業女学校を高等女学校として福岡県に移管し、福岡県立甘木高等女学校に改称。
  • 1948年(昭和23年) - 学制改革による改組。
    • 朝倉中学校・甘木中学校を統合して福岡県立朝倉高等学校を設置。
    • 朝倉高等女学校を高等学校とし、福岡県立朝倉女子高等学校を設置。定時制夜須分教場も設置。
  • 1949年(昭和24年) - 福岡県立朝倉高等学校と福岡県立朝倉女子高等学校を統合し、福岡県立朝倉高等学校が発足。甘木実業高等女学校は廃止。
  • 1954年(昭和29年) - 校旗制定。
  • 1955年(昭和30年) - 校訓校歌制定。
  • 1957年(昭和32年) - 東校舎の職業課程を福岡県立朝倉東高等学校として分離。
  • 1985年(昭和60年)3月 - 夜須町(現・筑前町)にあった夜須町立夜須分校閉校。
  • 2008年(平成20年) - 創立100周年記念
  • 2013年 (平成25年) - 新校舎完成
創立100周年記念碑

校訓

自立・敬愛・聡明

校則

  • 一部の地域では通学が不便なため、学校を中心に地図で半径10kmより外の地域では2年次より原付による通学が認められる。進路(就職)が決まり次第自動車教習所への入校も可。ただし、卒業まで車の運転はできない。
  • アルバイトは原則禁止である。やむを得ない理由でアルバイトをする生徒は届出をし、学校側に認められなければならない。
  • たまに服装検査が行われる程度で、持ち物検査は行われていない。

課程

全日制

普通科。

生徒は1学年定員240人の6クラス編成。1年は全員同じカリキュラムであるが、芸術では音楽書道美術のいずれか一つを選択し、体育では男子は柔道剣道のどちらか一つを選択する。合格者説明会の時に選択し、芸術の選択によりクラスが決まる。

2年は文系・理系いずれかを選択。3年になると2年次の文系選択者は文I(主に私立文系向け)か文II(主に国公立文系向け)を、理系選択者はそのまま理系コースに進むか文I・文IIに転向するかを選択する。但し文系選択者の「国立理系」への進路変更はできない。

定時制

普通科、夜間。4年次で修得する単位を3年次までに修得することで3年での卒業が可能。

部活動

生徒の約75%は部活動に所属している。体育系と文化系がある。

体育系
硬式野球部、サッカー部、陸上部、水泳部、ソフトテニス部(男女)、バスケットボール部(男女)、バレーボール部(男女)、卓球部(男女)、柔道部、剣道部、弓道部、山岳部、ハンドボール
文化系
茶道部、美術部、音楽部、書道部、科学部、放送部、音楽部、華道部、物理部、吹奏楽部、食物部、文芸部、英語部、宇宙物理部、生物部、写真部、 史学

通学区域

全日制課程は福岡県第7学区に含まれている。一部第7学区外にも通学区域があり、以下の各地域から通学可能。

第7学区(全域)

第8学区(一部)

定時制は福岡県内全域から通学可能。

交通アクセス

最寄りの鉄道駅

最寄りのバス停

最寄りの道路

出身者

脚注

  1. ^ 明治41年3月18日付官報(第7415号) 文部省告示第九十号

関連項目

外部リンク