「青森市立大栄小学校」の版間の差分
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2022年10月7日 (金) 14:24時点における版
青森市立大栄小学校 | |
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北緯40度45分26.1秒 東経140度35分24.9秒 / 北緯40.757250度 東経140.590250度座標: 北緯40度45分26.1秒 東経140度35分24.9秒 / 北緯40.757250度 東経140.590250度 | |
過去の名称 |
大栄小学 大栄尋常小学校 大栄国民学校 大杉村立大栄小学校 浪岡町立大栄小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 青森市 |
設立年月日 | 1877年4月26日 |
閉校年月日 | 2022年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B102210001819 |
所在地 | 〒038-1301 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
青森市立大栄小学校(あおもりしりつ だいえいしょうがっこう)は青森県青森市浪岡(旧南津軽郡浪岡町)大字大釈迦字前田にあった公立小学校。
基礎情報
- 所在地 - 浪岡大字大釈迦字前田5-2
児童数
学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 特別支援 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
学級 | 1 | 1 | 0.5 | 0.5 | 0.5 | 0.5 | 無し | 3 |
児童 | 3 | 8 | 2 | 5 | 4 | 4 | 無し | 26 |
- 学級数0.5は、「複式学級」を表す。
沿革
- 1877年(明治10年)4月26日 - 大釈迦村の鎌田伝右衛門家屋を借用し、「大栄小学」として開校。
- 1879年(明治12年)1月 - 対馬丑松宅の宅地を借用して、校舎新築。
- 1886年(明治19年)8月 - 「大栄尋常小学校」と改称。
- 1891年(明治24年)12月 - 校舎焼失。再度、鎌田伝右衛門宅の家屋を借用。
- 1892年(明治25年)9月1日 - 大釈迦字山田41番地の対馬寅之助の家屋を購入し、校舎に改造。
- 1899年(明治32年)11月 - 校舎新築。
- 1913年(大正2年)3月 - 大釈迦字前田7番地に校舎新築。
- 1938年(昭和13年)8月 - 校舎新築。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「大栄国民学校」に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法(旧法)により、「大杉村立大栄小学校」と改称。同日、大栄中学校を併設。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 大栄中学校は、大杉中学校として、分離独立。
- 1954年(昭和29年)12月15日 - 大杉村が浪岡町に合併された為、「浪岡町立大栄小学校」と改称。
- 1965年(昭和40年)1月(第3学期) - センター方式による、学校給食開始。
- 1985年(昭和60年)11月 - 校地を拡張し、現在地へ校舎新築移転。
- 1989年(平成元年)5月 - 松下視聴覚教育財団法人研究校に指定された。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 浪岡町が青森市に合併された為、「青森市立大栄小学校」と改称。
- 2022年(令和4年)
学区
徳才子(字福田、字船岡、字早稲田、字山本)、長沼(字小沢、字大沢、字南藤巻、字北藤巻)、大釈迦(字前田、字沢田、字山田、字山本、字中田、字沢井、字沢内沢)
アクセス
- 弘南バス黒石青森線・浪岡地区コミュニティバス大釈迦線で、「大釈迦」バス停下車。
- JR奥羽本線大釈迦駅から、徒歩約930m・約15分(直線距離は約180mと近いが、道路の関係で大回りとなる)。
- JR大釈迦駅まで、上述のコミュニティバスで、「大釈迦」バス停から「大釈迦駅前」バス停まで10分。ただし、浪岡地区コミュニティバスは片方向の運行の為、大釈迦駅からは徒歩移動のみとなる[3]。
- 東北自動車道浪岡ICから、車で約1.6km・約3分。
脚注
- ^ 青森市立大栄小学校 - 青森市ホームページ内
- ^ 大栄小学校の閉校記念式典について(市政記者会向けリリース) (PDF) - 青森市・2022年3月14日リリース
- ^ コミュニティバス運行経路・時刻表(令和3年4月1日から) (PDF) - 青森市
参考資料
- 『浪岡町史 第四巻』(浪岡町・2004年12月15日発行)「第Ⅶ部 21世紀を迎えて・第4章 ゆたかな教育」
- 「第一節 社会教育・一 学校給食」・「学校給食の歩み」の533頁
- 「第三節 小学校・二 現在の小学校」559頁~560頁「大栄小学校」
- 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)「学校沿革 小学校 大栄小学校」