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竹内徹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹内 徹(たけうち とおる、1960年- )日本の工学者・建築構造エンジニア構造家)。東京工業大学教授。鋼構造、空間構造、耐震・制振免震構造の研究を行う傍ら、これらを応用した構造デザインを手がける[1]

略歴

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受賞歴

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著作

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  • 『建築鋼構造のシステム化』(共著):鉄構技術、2001年。ISBN 978-4907706036
  • 『高等学校工業科文科省検定教科書/建築構造設計』(共著):実教出版、2004年。ISBN 4407200502
  • 『シェル・空間構造の減衰と応答制御』(分担):日本建築学会、2008年。ISBN 978-4818905771
  • 『鋼構造座屈設計指針』(分担):日本建築学会、2009年。ISBN 978-4818905863
  • 『挑戦する構造』(分担):建築画報、2011年。ISBN 978-4901772563
  • 『都市構造物の損害低減技術』(編著)シリーズ<都市地震工学>:朝倉書店、2011年。ISBN 978-4254265262
  • 『力学・素材・構造デザイン』(共著):建築技術、2012年。ISBN 978-4767701318
  • 『鋼構造物の座屈に関する諸問題2013』(分担):日本建築学会、2013年。ISBN 978-4818906105
  • 『構造デザインマップ東京』(共著):総合資格、2014年。ISBN 978-4864171212

構造設計作品

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  • 第2新日鉄ビル、1988年
  • 香港中環中心、1998年
  • ちくほ図書館、2004年
  • 東京工業大学緑が丘1号館レトロフィット、2006年
  • 東京工業大学附属図書館、2011年
  • 東京工業大学環境エネルギーイノベーション棟、2012年
  • 東京工業大学緑が丘6号館、2013年
  • 東急大井町線緑が丘駅、2013年

脚注

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  1. ^ 以下、下記サイト参照。
  2. ^ 第11回新人賞 竹内 徹、香港の300メートル級超高層ビルの構造設計、JSCA、2014年8月13日閲覧。
  3. ^ Tsuboi Award Recipients、IASS、2014年8月13日閲覧。