安田幸一
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安田 幸一(やすだ こういち、1958年9月27日[1] - )は、日本の建築家。東京工業大学教授。
略歴
[編集]1958年神奈川県生まれ。1981年に東京工業大学建築学科(篠原一男研究室)を卒業した後、同大学院修士課程、イェール大学大学院修士課程を修了した。
1983年から2002年まで日建設計、1988年から1991年までバーナード・チュミ・アーキテクツに勤務していた。
2002年に東京工業大学助教授となり、2007年に教授となった。
受賞歴
[編集]- 東京建築賞(2001年)
- 村野藤吾賞(2003年)
- 日本建築学会賞(2004年)
- 建築業協会賞(2004年)
- 日本建築学会作品選奨(2009年)
主な作品
[編集]日建設計時代の代表作品として、警視庁丸の内警察署桜田門警備派出所、その他、新江ノ島水族館などの水族館建築や、日本建築学会賞や村野藤吾賞を受賞したポーラ美術館がある。
水族館
- 鴨川シーワールド・トロピカル・アイランド
- 新江ノ島水族館
- 大分マリンパレス「うみたまご」
美術館
そのほか
- 警視庁丸の内警察署桜田門警備派出所
- 東京工業大学緑が丘1号館レトロフィット
- 東京工業大学大岡山キャンパス附属図書館(安田幸一研究室+佐藤総合計画設計:BCS賞受賞。)
主な著書
[編集]- ニューヨークモダンリビング—都市に住む建築家達(建築探訪)
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.494
関連項目
[編集]外部リンク
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