山崎泰孝
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山崎 泰孝(やまさき やすたか、1935年[1]11月18日[要出典] - 2016年2月29日[2])は、日本の建築家。山崎泰孝+AZ環境計画研究所を主宰し代表を務めた。
経歴
[編集]兵庫県芦屋市生まれ[1]。京都府立鴨沂高等学校[1]を経て、1960年早稲田大学第一理工学部建築学科卒業[1]。1960年〜1970年坂倉準三建築研究所(現・坂倉建築研究所)[1]。1973年、株式会社アズ・インスティチュート(AZ Institute AZ環境計画研究所)設立[1]。1976年福井工業大学教授( - 1996年)[1]、1997年近畿大学文芸学部芸術学科教授( - 2003年)[1](近畿大学日本文化研究所)[要出典]。
1977年「善光寺別院願王寺」で。昭和51年度 日本建築学会賞(作品)[1]。1998年「芦屋市民センター・ルナホール」で第2回日本建築家協会25年賞受賞[1]。その他の作品に日本料理店桜会、Y STUDIO、グランディア芳泉、登米祝祭劇場、扶桑文化会館、ヴェールルージュ美容専門学校、飯塚記念病院など、多数。
著書
[編集]- 『ホールの計画と運営 伝統芸能劇場から新多目的ホールまで』鹿島出版会, 1987.2
- 『劇場の計画と運営 やわらかい建築へ』鹿島出版会, 2000.2
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 商店建築09年3月号
- 2005 9月, SPACE MODULATOR 91 特集:「オーストリアのガラス建築」