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生来の決意作戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
生来の決意作戦

上から順に時計回りに早朝に出撃するアメリカ空軍F-15E戦闘爆撃機、戦闘に備えて訓練をするイラク軍クルド人部隊アメリカ海軍の空母ジョージ・H・W・ブッシュ上で発艦前に検査を受けるF/A-18C戦闘攻撃機、シリア上空での空爆作戦前に給油を受けるアメリカ空軍のF-22戦闘機。
戦争:生来の決意作戦[1]
年月日2014年8月8日 - 継続中[1]
場所アフガニスタンの旗 アフガニスタンイエメンの旗 イエメン[1]
結果:現在継続中[1]
交戦勢力
指導者・指揮官
アメリカ合衆国の旗 バラク・オバマ
アメリカ合衆国の旗 ドナルド・トランプ
アメリカ合衆国の旗 ジョー・バイデン
イラクの旗 ヌーリー・マーリキー
イラクの旗 ハイダル・アル=アバーディ
ISIL(イスラーム国)の旗 アブー・バクル・アル=バグダーディー 
ISIL(イスラーム国)の旗 アブイブラヒム・ハシミ 
ISIL(イスラーム国)の旗 アブハッサン・ハシミ 
ISIL(イスラーム国)の旗 アブフセイン・フセイニ 
ISIL(イスラーム国)の旗 アブ・ハフス・ハシーミー・クラーイシー
戦力
空爆8,289回[2] 最盛期33,000人[3]
5000人(2020年12月)
不明(現在)
損害
米兵8人以上戦死[4]
ヨルダン軍パイロット拘束虐殺[5]
指導者ら急襲・殺害[6]
組織弱体化[7]
シリア内戦

生来の決意作戦(せいらいのけついさくせん、英語: Operation Inherent Resolve)は、2014年8月に開始されたアメリカ合衆国を中心とする多国籍軍によるイスラム過激派組織・イスラム国に対する軍事作戦。当初はイラクシリア国内に限定しており、その内容もイラク軍クルド人部隊の地上勢力支援や救援物資の搬入を目的とした限定的な作戦行動であったが、次第に作戦の範囲が拡大しイスラム国撃滅作戦へと発展。アメリカ軍やイギリス軍などがイスラム国の支配地域で連日空爆を行っており、かつては中東全域を支配せんとする勢いであったイスラム国も現在ではかなり弱体化しているとされる。Inherent Resolveは固有の決意確固たる決意不動の決意とさまざまに訳されるが、生来の決意が最も一般的である[8]

経緯

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フセイン政権崩壊後の2006年頃、イラクの聖戦アル=カーイダ組織を元に誕生したイスラム過激派組織・イスラム国は次第に勢力を広め、2014年に入った頃にはイラクシリアなど中東諸国の政治的混乱に乗じてこれらの国の大部分を制圧し、支配下に置いた。その上でイスラム国は誘拐した子供人身売買生き埋め[9]、イラク北部の少数民族であるヤズィーディーの人々に対する虐殺拉致強姦[10][11][12]ヨルダン軍パイロットムアズ・カサースベを生きたまま火を放って焼き殺す[13]など、多くの残虐行為を行った。

2014年8月アメリカ合衆国はイスラム国の支配地域に対して空爆を開始し、以降は有志連合による対イスラム国の軍事作戦を主導した[14]。その結果、2017年頃までにイスラム国の支配地域はその90%が有志連合軍や地元の義勇軍によって解放された。2017年10月、イスラム国が「首都」としていたラッカが陥落し、この「擬似国家」は事実上崩壊した[15]

2014年

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2015年

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  • ジャスティン・トルドー2015年カナダ総選挙で勝利した後、電話でバラク・オバマに米国主導の対ISIL空爆からの漸次撤収を伝達。カナダ空軍のジェット戦闘機CF-18 ホーネット中東から撤収させる意向を示した[26]。具体的撤収時期を設定することは避けた。北イラクにいる約70のカナダ特殊部隊のミッションについては継続させる。トルドーは約3500万人のカナダ人の代表として、我々は戻ってきたのだというメッセージになると述べた[26]
  • 1月26日 - コバニ包囲戦が終結。
  • 2月3日 - ISILが、拘束していたヨルダン軍パイロットを焼死させる映像を公開。ヨルダン政府では、1月3日に殺害されたことを確認しているという[27]。この映像の公開を受け、ヨルダン軍はISILに対する空爆を再開した[28]。しかし、アラブ首長国連邦は空爆をまだ停止しており、再開の条件として、新型輸送機オスプレイの作戦への投入など、米軍が態勢を強化することを提示している。
  • 4月8日 - カナダ空軍のCF-18AがシリアのISIL拠点を初空爆。
  • 5月16日 - 米軍特殊部隊が同組織で資金源である原油・ガス取引などを指揮していた幹部、アブ・サヤフ (ISIL)英語版を殺害したと発表[29]。人質救出作戦以外ではシリアで初の地上作戦となった[29]
  • 8月21日 - アメリカ軍が空爆で、当時ISナンバー2であったファディル・アフマド・ハヤリ英語版幹部(旧イラク軍中佐)を殺害したと発表[30]
  • 8月24日 - アメリカ軍がISの「首都」ラッカに空爆を行った際、ジュネイド・フセイン英語版幹部を殺害したと明らかにした[31]。同幹部は世界各地でテロをおこすローンウルフ型のテロ要員確保を担っており、米軍や政府の関係者約1300人の個人情報をネット上に公開し、彼らを襲撃するよう呼びかけていた[31]
  • 8月28日 - トルコ軍がシリアのISIL拠点を初空爆[32]
  • 9月27日 - フランス大統領府が、フランス軍がシリアのISILの拠点に対して初めて空爆を行ったことを発表した[33]
  • 9月30日 - ロシア軍がシリア国内のISIL拠点への空爆開始。
  • 10月7日 - ロシア海軍カスピ海からシリア国内のISIL拠点への巡航ミサイル攻撃を実施。
  • 10月22日 - イラク北部のキルクーク県で米軍特殊部隊ペシュメルガとの共同作戦により、ISIL拠点からのイラク人救出作戦に成功。戦死1名。
  • 11月15日 - フランス軍がシリア国内のISIL拠点への空爆再開。
  • 11月27日 - ドイツが作戦参加表明。
  • 12月2日 - イギリス議会はイラクで実施している空爆をシリアへ拡大するよう求める動議を賛成多数で可決し承認した[34]。翌日に空爆を始めた[34]
  • 12月3日 - イギリス軍がシリア国内のISIL拠点を初空爆。
  • 12月29日 - イラク政府軍がイラク西部・アンバル州の州都ラマディを奪還。

2016年

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  • 偵察任務に就いているドイツ空軍のトーネードがソフトウェア・アップデートを行ったが、これにより操縦室補助照明の照度がパイロットの視力に影響を与えるほど上がり、ドイツ空軍は夜間作戦を中止している[35]
  • 2月 - 米軍特殊部隊がISIL幹部Sleiman Daoud al-Afari(化学兵器部門)を拘束。 

2017年

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  • 1月 - 米軍特殊部隊がISIL幹部アブ・アナス・アル=イラク(財務部門)を殺害。
  • 6月18日 - シリア北部タブカ南郊の上空でアメリカ海軍空母ジョージ・H・W・ブッシュ所属のFA-18がアサド政権軍のSu-22戦闘爆撃機を撃墜した。有志連合が支援する「シリア民主軍」の戦闘員らが展開している地域を政権軍が空爆したため、交戦規定に基づき集団的自衛権を適用した[44]。この月、有志連合はこれ以外にも8日と20日にもアサド政権側の武装無人機を撃墜している[45]ロシアは19日、有志連合によるシリア軍機撃墜に強く反発し、シリアを飛行する有志連合の軍用機や無人機を「防空システムの標的とし、ロシア軍機を同伴飛行させる」と発表した。オーストラリアはロシアのこの措置を受け、当面の間シリア空爆を見合わせることを発表している[44]
  • 7月10日 - 米軍主導の有志連合から援護を受け、イラク軍がモスルを奪還。
  • 10月17日 - 米軍主導の有志連合から援護を受け、イラク軍がISILの「首都」ラッカを奪還。

2019年

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  • 3月23日 - 「シリア民主軍」がISIL最後の拠点だったシリア東部のバグズ町を完全に制圧したと発表。
  • 5月31日 - 連合軍の攻撃による過失で少なくとも1302人の民間人が死亡したと、認めさらに111人の民間人が犠牲になったとみて、調査を進めている。[46]
  • 10月17日 - シリアのクルド人民兵組織「シリア民主軍」が対ISIL作戦を停止。
  • 10月26日 - 米陸軍特殊部隊がISILの拠点を襲撃し、最高指導者のアブー・バクル・アル=バグダーディー殺害に成功[47]
  • 10月31日 - バグダーディーの後継者としてアブイブラヒム・ハシミが選出。

2020年

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  • 3月17日 - 米政府がISILの新指導者、アミル・モハメド・アブドル・ラーマン・マウリ・サルビ(Amir Mohammed Abdul Rahman al-Mawli al-Salbi)容疑者を国際テロリストに指定。
  • 3月31日 - ドイツ空軍がトーネードECRが同作戦任務を終了したと発表。
  • 5月10日 - フランス空軍ラファールB2機が「シャマール作戦(opération Chammal)」でイラクにあるISIL拠点を空爆。
  • 5月17日 - 米軍とシリア民主軍の共同作戦によりシリア東部のデリゾール県でISIS幹部のアフマド・イサ・イスマイル・アズ・ザヴィとアフマド・アブド・ムハメッド・ハザン・アリ・ジュガイフィを殺害。
  • 6月1日 - イラクのムスタファ・カディミ首相の指示により、キルクーク県南西部で対ISIL『イラクの英雄』作戦が開始された。

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 「生来の決意」作戦”. イミダス (2014年11月10日). 2023年6月21日閲覧。
  2. ^ ISISを空爆している国はどこか”. CNN (2015年). 2022年12月31日閲覧。
  3. ^ イラク・レバントのイスラム国(ISIL)”. 公安調査庁 (2021年). 2022年12月31日閲覧。
  4. ^ 米国国防総省データ:対ISIS戦における米軍部隊の負傷事例が急増”. ビジネスインサイダー (2017年1月28日). 2022年12月31日閲覧。
  5. ^ イスラム国事件 ヨルダン軍“首都”ラッカに報復空爆 指揮官ら55人殺害か”. 産経新聞 (2015年2月6日). 2022年12月31日閲覧。
  6. ^ 「アメリカの文明の野蛮」小林よしのりライジング Vol.335”. 小林よしのり (2019年11月6日). 2022年12月31日閲覧。
  7. ^ 「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の退潮と今後の展望”. 公安調査庁 (2017年). 2022年12月31日閲覧。
  8. ^ 対「イスラム国」、作戦名に込められた思い”. 産経新聞 (2014年10月18日). 2022年12月31日閲覧。
  9. ^ イスラム国、イラクで子供の人身売買や生き埋めも=国連”. ロイター (2015年2月5日). 2023年11月28日閲覧。
  10. ^ Rape and Sexual Slavery Inside an ISIS Prison”. デイリー・ビースト (2017年4月14日). 2023年11月28日閲覧。
  11. ^ Jessica Elgot (2014年8月8日). “イラクの女性国会議員が議会で必死の訴え「ISISが市民を虐殺している」”. ハフィントン・ポスト. 2023年11月28日閲覧。
  12. ^ 「イスラム国」要員が少数派女性を拉致、暴行か”. 読売新聞 (2014年8月16日). 2022年12月31日閲覧。
  13. ^ コラム:イスラム世界が嫌悪する焼殺映像の「残虐性」”. ロイター (2015年2月6日). 2023年11月28日閲覧。
  14. ^ 第2章 諸外国の防衛政策など”. 防衛省 (2017年). 2023年11月28日閲覧。
  15. ^ イスラム国が事実上の崩壊 シリア北部の「首都」ラッカ解放”. 産経新聞 (2017年10月18日). 2023年11月28日閲覧。
  16. ^ “オバマ米大統領、シリアでの偵察飛行を承認 空爆の準備か”. CNN. (2014年8月26日). https://www.cnn.co.jp/usa/35052889.html 2014年8月27日閲覧。 
  17. ^ 白川義和; 水野哲也 (2014年9月20日). “国連安保理、「イスラム国」壊滅へ議長声明採択”. 読売新聞. http://www.yomiuri.co.jp/world/20140920-OYT1T50036.html 2014年9月20日閲覧。 
  18. ^ NOÉMIE BISSERBE (2014年9月20日). “フランス、イスラム国に初の空爆―イラク北東部で補給所を破壊”. ウォール・ストリート・ジャーナル. http://jp.wsj.com/news/articles/SB10656493786288173419804580164983143840418 2014年9月21日閲覧。 
  19. ^ 空爆死者、子供含む865人 対イスラム国、9月以降(産経ニュース 2014年11月12日)
  20. ^ “対イスラム国空爆、英国など欧州3か国が参加承認”. AFPBBNews (フランス通信社). (2014年9月27日). https://www.afpbb.com/articles/-/3027227 2014年11月9日閲覧。 
  21. ^ “米軍作戦名は「生来の決意」 「イスラム国」空爆”. 毎日新聞社. (2014年10月16日). http://www.asahi.com/articles/ASGBJ2H1BGBJUHBI007.html 2014年11月9日閲覧。 
  22. ^ “有志国連合がイラク北部で空爆、バグダディ師死亡の情報も”. AFPBBNews (フランス通信社). (2014年11月9日). https://www.afpbb.com/articles/-/3031234 2014年11月9日閲覧。 
  23. ^ “イスラム国、バグダディの音声を公開 死亡説に対する反駁”. 新華社. (2014年11月14日). http://news.livedoor.com/article/detail/9467585/ 2015年3月6日閲覧。 
  24. ^ 【イスラム国】ヨルダン政府「ヨルダン機撃墜」と発表、パイロット1人拘束 米は否定 産経ニュース 2014年12月25日付
  25. ^ UAE、対「イスラム国」空爆参加を停止 ヨルダン操縦士拘束受け AFP BB 2015年2月5日付
  26. ^ a b Canada to end airstrikes in Syria and Iraq, new prime minister Trudeau saysJ. Murphy, The Guardian, World, 21 Oct 2015
  27. ^ ヨルダン軍パイロットの殺害映像か 「イスラム国」が投稿 ハフィントンポスト 2015年2月4日付
  28. ^ 【イスラム国事件】ヨルダン軍「報復」空爆開始 UAEは中断、米主導に足並みの乱れ 産経ニュース 2015年2月5日付
  29. ^ a b “アメリカ特殊部隊がシリアで地上作戦 「イスラム国」幹部を殺害”. ハフィントン・ポスト. (2015年5月17日). https://www.huffingtonpost.jp/2015/05/16/isil-usa-syria_n_7299096.html 2015年8月22日閲覧。 
  30. ^ “ア米軍がイスラム国ナンバー殺害 イラク空爆”. スポーツニッポン. (2015年8月21日). http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/08/22/kiji/K20150822010984040.html 2015年8月22日閲覧。 
  31. ^ a b “米、空爆で「イスラム国」幹部を殺害”. 日本経済新聞. (2015年8月28日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H1A_Z20C15A8NNE000/ 2015年8月29日閲覧。 
  32. ^ “トルコ軍、「イスラム国」を空爆 米などとの共同作戦に初参加”. 日本経済新聞. (2015年8月30日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H44_Z20C15A8FF8000/ 2018年8月19日閲覧。 
  33. ^ “仏軍がシリアで「イスラム国」拠点を空爆”. 読売新聞. (2015年9月27日). https://web.archive.org/web/20150928033136/http://www.yomiuri.co.jp/world/20150927-OYT1T50063.html 2015年9月27日閲覧。 
  34. ^ a b “英下院が承認、シリアを空爆…欧米の包囲網強化”. 読売新聞. (2015年10月3日). https://web.archive.org/web/20151203204718/http://www.yomiuri.co.jp/world/20151203-OYT1T50116.html 2015年10月4日閲覧。 
  35. ^ https://sputniknews.jp/20160119/1458270.html
  36. ^ 「米空爆で「イスラム国」(IS)ナンバー2、死亡か」産経ニュース2016.3.26
  37. ^ 「シリアで米軍急襲「イスラム国」ナンバー2殺害」読売新聞2016年03月26日
  38. ^ 「米軍、「イスラム国」幹部殺害 イラク支援を増強 」日本経済新聞2016/3/26
  39. ^ “A Top ISIS Leader Is Killed in an Airstrike, the Pentagon Says”. New York Times. (25 March 2016). http://www.nytimes.com/2016/03/26/world/middleeast/abd-al-rahman-mustafa-al-qaduli-isis-reported-killed-in-syria.html 26 March 2016閲覧。 
  40. ^ “U.S. confirms death of ISIS operative Omar al-Shishani”. CNN. (14 March 2016). https://edition.cnn.com/2016/03/14/politics/u-s-confirms-death-of-isis-operative-omar-al-shishani/index.html 14 March 2016閲覧。 
  41. ^ Top ISIS Commander 'Omar the Chechen' Believed Dead After Airstrike
  42. ^ ISIL commander Omar the Chechen confirmed dead”. www.aljazeera.com. 2016年3月16日閲覧。
  43. ^ IS「戦争相」殺害か=ジョージア出身の司令官-米軍時事通信2016/03/09
  44. ^ a b 米軍機、シリア軍機を初めて撃墜 アサド政権軍との直接衝突が激化”. 産経新聞 (2017年6月19日). 2017年8月11日閲覧。
  45. ^ シリア無人機を撃墜…政権側軍機に続き”. 毎日新聞 (2017年6月20日). 2017年8月11日閲覧。
  46. ^ IS掃討作戦で民間人1302人「意図せず殺害」 米主導連合軍が認める”. AFPBB. 2019年6月3日閲覧。
  47. ^ 米軍急襲のIS指導者、側近が居場所特定の鍵に”. AFPBB. 2019年11月17日閲覧。

関連項目

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