畦元将吾
畦元 将吾 あぜもと しょうご | |
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厚生労働大臣政務官就任に際し公表された肖像画像 | |
生年月日 | 1958年4月30日(66歳) |
出生地 | 日本 広島県広島市 |
出身校 | 国際医学総合技術学院 |
前職 |
日本診療放射線技師連盟副理事長 東邦大学医学部客員講師 |
所属政党 | 自由民主党(岸田派→無派閥) |
公式サイト | 畦元将吾 Official Website |
選挙区 | 比例中国ブロック |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2019年7月11日 - 2024年10月9日 |
畦元 将吾(あぜもと しょうご、1958年〈昭和33年〉4月30日 - )は、日本の診療放射線技師、実業家、政治家。自由民主党所属の元衆議院議員(2期)。
厚生労働大臣政務官などを歴任。
来歴
[編集]広島市出身。安田学園安田小学校、あきる野市立秋多中学校、山陽学園山陽高等学校を経て1980年3月、国際医学総合技術学院(現:岐阜医療科学大学) 診療放射線技師科を卒業[1]。
同年、社会保険広島市民病院 (現:広島市民病院)放射線科。1985年、横河メディカルシステム株式会社(現:GEヘルスケア・ジャパン株式会社)入社。1999年、有限会社オフィス・アゼモト設立 (現:株式会社AZE)代表取締役社長 就任。2014年、日本診療放射線技師会理事に就任。同年、日本診療放射線技師連盟副理事長に就任[1]。
2013年の第23回参議院議員通常選挙に自由民主党公認候補として比例区から立候補するが落選[2]。その後、2016年の第24回参議院議員通常選挙に自由民主党公認候補として再度、比例区から立候補するが落選[3]。2017年、第48回衆議院議員総選挙に比例中国ブロックから自由民主党比例名簿21位(単独)で立候補するが次点で落選。
2019年7月、同ブロックで当選し衆議院議員であった三浦靖が第25回参議院議員通常選挙の比例区に立候補[4]し、公職選挙法の規定で衆議院議員を退職(自動的に失職)したことにより、同月11日の選挙会で畦元が繰り上げ当選となった[5][6][7]。
2021年、第49回衆議院議員総選挙に比例中国ブロックから単独20位で立候補し、再選。
2024年10月27日執行の第50回衆議院議員総選挙では、本来の比例中国ブロックが定数削減の影響で、選挙区調整に伴う複数の候補者を上位順位で擁立する影響もあり、畦元は比例東京ブロックの単独第23位で擁立されることとなった[8]。比例単独候補の中では最上位であったものの第1位で重複立候補している候補者が全員当選せず、落選[9]。
政策・主張
[編集]- アベノミクスを評価[10]。
- 安全保障関連法案の成立を評価[10]。
- 教育無償化にどちらかといえば賛成[10]。
- 憲法改正に賛成。改正すべき項目に戦争放棄と自衛隊、憲法改正の手続、衆議院解散を上げている[10]。
- 「消費税0%の検討」を掲げた『国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言』に賛同している[11]。
選挙歴
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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落 | 第23回参議院議員通常選挙 | 2013年 7月21日 | 55 | 参議院比例区 | 自由民主党 | 2万8519票 | ーー | 48 | / | 26/18 |
落 | 第24回参議院議員通常選挙 | 2016年 7月10日 | 58 | 参議院比例区 | 自由民主党 | 3万7731票 | ーー | 48 | / | 24/19 |
繰当 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 59 | 比例中国ブロック | 自由民主党 | ーー票 | ーー | 11 | / | 6/5 |
当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 63 | 比例中国ブロック | 自由民主党 | ーー票 | ーー | 11 | / | 6/6 |
落 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 66 | 比例東京ブロック | 自由民主党 | ーー票 | ーー | 17 | / | 12/5 |
脚注
[編集]- ^ a b “あぜもと将吾公式サイト - 令和初の国会議員 自由民主党/衆議院議員 あぜもと将吾 声をかたちに! 暮らしを守る!”. azemoto.jp (2024年10月17日). 2024年12月9日閲覧。
- ^ “参院選2013比例区開票速報(改選数48)”. 朝日新聞. 2023年5月5日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “比例代表 自由民主党 -参院選- NHK”. www.nhk.or.jp. 2023年5月5日閲覧。
- ^ 鳥取・島根県選挙区の合区に伴う、比例区の島根県枠として立候補。三浦は特定枠第2位として名簿に登載されたため、参議院議員に当選。
- ^ 『官報』第48号11ページ 令和元年7月11日
- ^ “自民・畦元氏が繰り上げ当選=衆院:時事ドットコム”. web.archive.org (2019年7月11日). 2024年12月9日閲覧。
- ^ “自民・畦元氏が繰り上げ当選し初登院”. 日テレNEWS24. 日本テレビ放送網. (2019年7月11日) 2019年7月14日閲覧。
- ^ 産経新聞 (2024年10月14日). “衆院選 自民党の比例名簿一覧”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年12月9日閲覧。
- ^ “畦元将吾 衆議院選挙(自民 比例代表)衆院選2024”. 読売新聞オンライン (2024年10月15日). 2024年12月9日閲覧。
- ^ a b c d “朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2017衆院選:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月9日閲覧。
- ^ “賛同者一覧 国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言”. 【議員連盟】日本の未来を考える勉強会. 2020年9月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 株式会社AZE
- 畦元将吾 (azemotoshogo.officialpage) - Facebook
- 畦元将吾 (@azemotoshogo) - Instagram
- 畦元将吾 - YouTubeチャンネル
公職 | ||
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先代 深澤陽一 島村大 |
厚生労働大臣政務官 本田顕子と共同 2022年 - 2023年 |
次代 塩崎彰久 三浦靖 |