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畺良耶舎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

畺良耶舎(きょうりょうやしゃ、: Kālayaśas[1][2]、カーラヤシャス、382年 - 443年)は、西域出身の訳経僧である。

生涯

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阿毘曇に通じ、特に禅観(止観)に造詣が深かった[2]三蔵と呼ばれ、いくつかの経典を翻訳している。

元嘉の初めに、南朝宋建康に入って、鍾山の道林精舎で僧含に請われて『観薬王薬上二菩薩経』『仏説観無量寿経』などを訳した[1]

元嘉20年(443年)、方面に伝道の中途で、江陵にて没す。享年60。

脚注・出典

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関連項目

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