白滝橋
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白滝橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 大分市 |
交差物件 | 大分川 |
設計者 施工者 |
(1) 高田、JST、宮地 (2) 川田・横河橋梁製作所JV |
建設 |
(1) 1980年 (2) 2004年 |
構造諸元 | |
形式 |
(1) 連続箱桁橋 (2) 連続箱桁橋 |
全長 |
(1) 292m (2) 295m |
最大支間長 |
(1) 61m (2) 61m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
白滝橋(しらたきばし)は、大分県大分市の大野川に架かる橋である。国道10号の一部を構成する。
概要
[編集]1902年(明治35年)頃に木造橋が完成[1]。国道10号の建設に伴い1952年(昭和27年)に旧橋が開通した[2][3]。この際は幅7.5mの車道に、幅2mの歩道が付設されていた。
現在の下り線は1980年(昭和55年)に増設され、上り線は1952年(昭和27年)竣工の旧橋を2004年(平成16年)に架け替たものである。上り線の架け替えにあたっては、旧橋と同じ位置に架け替えるのではなく、下流側に新橋を新設する形とした。また、架け替え時には、一時的に1952年(昭和27年)竣工の旧橋と2004年(平成16年)竣工の新橋を交通に使用し、1980年(昭和55年)竣工の既設下り線の床版のRC床版からPC床版への打換が行われた[2]。
脚注
[編集]- ^ 大野川のあらまし-歴史(1) 国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所
- ^ a b 白滝橋PC床版打換工事の施工報告 神田慶宣、『九州技報 第40号』、一般社団法人九州地方計画協会
- ^ ただし、『角川日本地名大辞典 44 大分県』によると1954年(昭和29年)開通。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月
外部リンク
[編集]- 橋梁年鑑 白滝橋 詳細データ 日本橋梁建設協会 橋梁年鑑データベース