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益田地区広域市町村圏事務組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

益田地区広域市町村圏事務組合(ますだちくこういきしちょうそんけんじむくみあい)は、島根県益田市鹿足郡津和野町および吉賀町の1市2町が組織する一部事務組合。かつて岐阜県の旧益田郡に存在した益田広域事務組合とは無関係である。

概要

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事務所

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  • 益田市常盤町1番1号

主な事務内容

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  • 企画振興課
    • 益田地区ふるさと市町村圏計画に関すること。
  • 介護福祉課
    • 介護認定審査会に関すること。
    • 障害支援区分認定審査会に関すること。
  • 焼却施設課
    • 益田地区広域クリーンセンター(新工場)に関すること。
    • 益田清掃工場(旧工場)に関すること。
  • 広域消防本部
    • 消防、救急に関すること。

組織

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  • 組合議会
    • 議員定数:24人(益田市:16人、津和野町:4人、吉賀町:4人)
  • 理事会
    • 理事:3人(関係市町の長)

常備消防事務

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益田広域消防本部
情報
設置日 1970年11月1日
管轄区域 益田市、津和野町、吉賀町
管轄面積 1376.62km2
職員定数 120人
消防署数 1
分遣所数 6
所在地 698-0027
島根県益田市久城町300番地5[1]
法人番号 8000020328529 ウィキデータを編集
リンク 益田広域消防本部
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概要

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沿革

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  • 1952年11月1日 - 益田市消防本部と消防署を設置する。
  • 1970年
  • 1971年7月1日 - 消防本部の名称を益田地区組合消防本部に改称するとともに、消防署を設置する。
  • 1990年4月1日 - 山口県阿武郡田万川町および須佐町(現在の同県萩市)の救急業務を受託する。
  • 1999年5月14日 - 一部事務組合の執行機関が、管理者制から理事会制へ変更となる。
  • 2000年4月1日 - 消防本部の名称を益田地区組合消防本部から益田広域消防本部に改称する。
  • 2001年3月31日 - 山口県阿武郡田万川町および須佐町の救急業務委託を廃止する。
  • 2004年11月1日 - 益田市、美都町および匹見町が合併し新たな益田市が誕生したことに伴い、組合の構成自治体が1市3町1村となる。
  • 2005年
    • 9月25日 - 津和野町と日原町が合併し新たな津和野町が誕生したことに伴い、組合の構成自治体が1市2町1村となる。
    • 10月1日 - 柿木村と六日市町が合併し吉賀町が誕生したことに伴い、組合の構成自治体が1市2町となる。
  • 2007年4月1日 - 益田市内の3分遣所(津田・中西・横田)を消防団に移管し、益田市消防団本部の管理する団員詰所となる。
  • 2024年7月1日 - 庁舎を益田市久城町300番地5に移転[1]

組織

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  • 本部 - 総務課、予防課、警防課
  • 消防署

消防署

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消防署 住所 分遣所
益田広域消防署 益田市久城町300番地5[1] 美都:益田市美都町都茂1690番地1
匹見:益田市匹見町匹見イ43番地1
津和野:鹿足郡津和野町森村ハ14番地1
日原:鹿足郡津和野町枕瀬975番地1
柿木:鹿足郡吉賀町柿木村柿木311番地4
六日市:鹿足郡吉賀町六日市591番地1

参考文献

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  • 益田広域消防本部消防年報(平成30年度版)

脚注

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  1. ^ a b c d 庁舎移転のご案内”. 益田広域消防本部 (2024年6月20日). 2024年7月11日閲覧。

外部リンク

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