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相野々駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
相野々駅
駅舎(2023年10月)
あいのの
Ainono
小松川 (3.8 km)
(7.7 km) 横手
地図
所在地 秋田県横手市山内土渕字中島[1]
北緯39度16分41.3秒 東経140度37分7.9秒 / 北緯39.278139度 東経140.618861度 / 39.278139; 140.618861座標: 北緯39度16分41.3秒 東経140度37分7.9秒 / 北緯39.278139度 東経140.618861度 / 39.278139; 140.618861
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 北上線
キロ程 53.4 km(北上起点)
電報略号 アノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
7人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1920年大正9年)10月10日[1][2]
備考 簡易委託駅[3]
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相野々駅(あいののえき)は、秋田県横手市山内土渕(さんないつちぶち)字中島[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)北上線である。

歴史

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駅構造

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横手駅管理の簡易委託駅(横手市が受託し、山内ふれあい交流センター指定管理者に再委託)で、島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能な地上駅である。ホームへは構内踏切で連絡している。

駅舎は山内ふれあい交流センターを併設した鉄骨造2階建ての合築駅舎で、延床面積は494平方メートルである[6]。出札窓口のほか、2階にはカラオケルームなどがある[6]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 北上線 下り 横手方面[8]
2 上り 北上方面[8]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員7人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     93 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     86 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     75 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     66 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     61 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     45 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     41 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     41 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     36 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     33 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     34 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     30 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 11 11 22 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 11 8 19 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 10 8 19 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 11 6 18 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 10 4 14 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 10 1 11 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 9 0 10 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 8 2 10 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 5 3 9 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 5 2 7 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 5 0 5 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 6 1 7 [利用客数 1]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
北上線
快速
黒沢駅 - 相野々駅 - 横手駅
普通
小松川駅 - *平石駅 - 相野々駅 - *矢美津駅 - 横手駅
*打消線は廃駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(相野々駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月31日閲覧。
  2. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、23頁。 
  3. ^ a b 「JR北上線 4駅あすから無人 相野々駅は秋田・山内村が業務代行」『河北新報河北新報社、1994年9月30日。
  4. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、489頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「相野々駅地下道 建設急ピッチ」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1982年11月3日、朝刊、14面。
  6. ^ a b c 「秋田・山内村の相野々駅舎が開業 「ポッポあいのの」 カラオケルームも」『河北新報河北新報社、1996年6月2日。
  7. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(相野々駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月9日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月31日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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