矢上純雄
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矢上 純雄(やがみ すみお[1]、1898年(明治31年)11月16日[1][2] - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚。
経歴・人物
[編集]鹿児島県囎唹郡末吉村(現・曽於市末吉町)に生まれる[1][2]。1918年(大正7年)8月、渡台し、台中郵便局雇、台湾総督府通信手、内務局勤務を経て、1937年(昭和12年)9月、地方理事官に進み、台北市助役に就任する[2]。
1939年(昭和14年)4月、台中州豊原郡守に転じ、1940年(昭和15年)11月、台南州虎尾郡守に就任[1]。1942年(昭和17年)8月、花蓮港庁総務課長を発令された[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 太田肥州 編『新台湾を支配する人物と産業史』台湾評論社、1940年 。
- 興南新聞社 編『台湾人士鑑』呂霊石、1943年 。