矢吹町文化センター
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矢吹町文化センター Yabuki Cultural Center | |
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情報 | |
正式名称 | 矢吹町文化センター |
完成 | 1993年3月 |
開館 | 1993年4月1日 |
開館公演 | N響メンバーによる「四季」 |
収容人員 |
大ホール:802人 小ホール:150人 |
客席数 |
大ホール:固定座席798席・車椅子席4席 小ホール:150席 |
延床面積 | 3,426.817m² |
運営 | NPO法人地域おこし夢クラブ |
所在地 |
〒969-0236 福島県西白河郡矢吹町一本木110-11 |
位置 | 北緯37度12分07秒 東経140度20分24秒 / 北緯37.20194度 東経140.34000度座標: 北緯37度12分07秒 東経140度20分24秒 / 北緯37.20194度 東経140.34000度 |
アクセス | 矢吹町コミュニティバス「矢吹球場」下車徒歩2分 |
外部リンク | 矢吹町文化センター |
矢吹町文化センター(やぶきまちぶんかセンター)は、福島県西白河郡矢吹町の矢吹町役場に隣接した多目的ホールである。
概要
[編集]1993年4月1日開館。老朽化した中央公民館に代わり、各種イベントに利用されている。開館時、それまで役場内にあった教育委員会も入居したが、現在は役場庁舎内に移転している
2008年4月1日から、指定管理者制度により、地域おこし夢クラブが管理運営を行っている。
施設・客席数
[編集]- 大ホール 802席(1階層)
- 小ホール 150席(移動席)
NHK音響技術研究所監修による音楽ホールとして設計されている。
大ホールには、日本画家・大山忠作により描かれた「旭陽の松」の緞帳が掲げられている。西陣織による豪華なもので、同町出身の実業家・小針暦二の寄付により制作された。
沿革
[編集]過去の公演
[編集]自主事業に積極的に取り組んでおり、過去、著名な団体による公演が度々開催されている。
当館で公演を行った著名な団体
[編集]- N響メンバーによる弦楽合奏団(1993年、2008年、2011年、2015年)
- 東京佼成ウインドオーケストラ(1998年、2012年)
- ウィーン少年合唱団(2002年)
- ウィーン室内管弦楽団(2003年)
- 仙台フィルハーモニー管弦楽団(2010年)
- 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(2013年、2014年)
- 山形交響楽団(2017年、2018年)
著名な公演
[編集]- NHKラジオ第1放送「昼の散歩道」公開録音(1993年)
- 矢吹ヶ原に第九を響かせるコンサート(1999年。河地良智指揮、三鷹市管弦楽団の演奏。町が募集したコーラスに100名以上が参加した。)
- NHKラジオ第1放送「上方演芸会」公開録音(2014年)
- NHKラジオ第1放送「ラジオ深夜便」公開録音(2017年)
- NHK-FM放送「民謡をたずねて」公開録音(2019年)
- NHK全国学校音楽コンクール福島県大会(福島県下小・中学校音楽祭)
アクセス
[編集]- JR東北本線矢吹駅より約1.6 km。
- 東北自動車道・あぶくま高原道路矢吹インターチェンジより約4.8 km。
- あぶくま高原道路矢吹中央インターチェンジより約1.8 km。
その他
[編集]- 戦時中、この地に熊谷陸軍飛行学校矢吹分校が設けられ、その跡地に建設された。敷地内にその石碑が設けられている。
- 開館時、館内には町民オーケストラの発足を期待し「矢吹町民管弦楽団 第1回定期演奏会」の看板が掲げられた。しかし、町内でこれを自主的に行う団体が現れなかったため、2000年以降、町の事業として行われている。看板の記載によると、開館から10年後の、2003年11月3日に第1回定期演奏会が開催される予定であったが、2020年11月現在も実現していない。尚、看板は2003年頃に撤去された。
関連項目
[編集]- 矢吹町
- かつて、この敷地内に存在した施設