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石井鼎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石井 鼎(いしい かなえ、1863年文久3年3月[1][2]) - 1916年大正5年)5月22日[2])は、明治時代の政治家衆議院議員岐阜県会議長。岐阜県山県郡厳美村長。

経歴

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美濃国山県郡、のちの岐阜県山県郡厳美村(芥見村三輪村を経て現岐阜市)に生まれる[1]

1888年(明治21年)9月、臨時選挙で県会議員に当選[1]。同常置委員、参事会員、県会議長を歴任した[1]。ほか、小学校監事、厳美村長を務めた[2]

1898年(明治31年)8月の第6回衆議院議員総選挙では岐阜県第5区から出馬し当選[2]。衆議院議員を1期務めた[2]

脚注

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  1. ^ a b c d 山崎 1901, 21頁.
  2. ^ a b c d e 衆議院、参議院 1962, 44頁.

参考文献

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