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野呂駿三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野呂 駿三(のろ しゅんぞう、1865年7月27日慶応元年6月5日[1] - 1945年昭和20年)12月7日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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岐阜県出身[2]。酒と醤油醸造業を営む。御嵩町長、岐阜県会議員、同議長、東美銀行、濃飛商工銀行各頭取、東美鉄道取締役、中央製紙、木曽興業、樺太工業各(株)監査役となる[2]

1920年第14回衆議院議員総選挙において岐阜7区から立憲政友会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1924年第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1945年に死去した。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、18頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』495頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』66頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。