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石川県道105号松任鶴来線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道石川県道
石川県道105号標識
石川県道105号松任鶴来線
路線延長 3.731km(実延長総計)
陸上区間 3.731km
制定年 1960年昭和35年)
起点 松任警察署前交差点
石川県白山市八ツ矢町)
主な
経由都市
白山市
終点 天狗橋交差点
(白山市鶴来大国町西)
接続する
主な道路
記法
国道8号
国道305号
国道157号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

石川県道105号松任鶴来線(いしかわけんどう105ごう まっとうつるぎせん)は、石川県白山市内を通る一般県道石川県道)である。

概要

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白山市の松任地区と、同市鶴来地区を結ぶ。当県道の全体の大部分が石川県道8号松任宇ノ気線石川県道22号金沢小松線石川県道103号鶴来水島美川線とそれぞれ重複している。そのため、単独区間は、白山市行町交差点から同市明島町地内と、西鶴交差点から天狗橋交差点の約3.7kmしかない。

白山市明島(あからじま)町の明島町交差点から終点の同市鶴来大国町の天狗橋交差点に至る区間は、国道157号鶴来バイパスと並行している。当県道と国道157号との間は近接している上、建築物があまり建っていないため、この区間は互いの道路状況を見ることができる。

現況

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重複区間も含む全区間、両側2車線(片側1車線)の幅員があるが、白山市木津町内や同市日向町内では一部幅員が狭小な部分もある。また、同市日向町の集落内を除いて、歩道も設置されている。実延長3,731mのうちの約69.3%にあたる2,589mには地下水を水源[1]とする融雪装置が設置されている。重複区間内の大半の区間にも設置されている。

歴史

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接続道路

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重複区間

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  • 石川県道8号松任宇ノ気線(白山市八ツ矢町:起点 - 同市木津町・木津交差点)
  • 石川県道22号金沢小松線(白山市木津町・木津交差点 - 同市行町・行町交差点)
  • 石川県道103号鶴来水島美川線(白山市明島町 - 同市大国町・西鶴交差点)

道路の通称

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  • 恵比寿通り(白山市八ツ矢町:起点 - 同市徳丸町・徳丸南交差点)

通過する自治体

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周辺

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バス路線

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  • 北鉄白山バス
    • 鶴来線(布市交差点 - 若宮町 - 白山郷公園前 - 天狗橋交差点
    • 白山線(徳丸南交差点 - 翠星高校 - 白山郷公園前 - 天狗橋交差点
  • 白山市コミュニティバスめぐーる」(松任地区)
    • 東コース(徳丸南交差点 - 翠星高校 - 三幸)

他にも、「つるぎふれあい巡回バス」の舘畑線が一部の区間で運行している。

参考文献

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  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

脚注

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  1. ^ 白山市鶴来大国町の710mは河川水を水源としている。

関連項目

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