コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

神田美倉町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 千代田区 > 神田美倉町
神田美倉町
神田美倉町の位置(東京23区内)
神田美倉町
神田美倉町
神田美倉町の位置
北緯35度41分27.24秒 東経139度46分26.46秒 / 北緯35.6909000度 東経139.7740167度 / 35.6909000; 139.7740167
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 千代田区
地域 神田地域
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 52人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
101-0038[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 品川

神田美倉町(かんだみくらちょう)は、東京都千代田区町名住居表示は未実施。「丁目」の設定のない単独町名である。郵便番号は101-0038[2]

地理

[編集]

千代田区の北東部に位置し、神田地域に属する。町域北部で神田西福田町、東部で岩本町、西部で鍛冶町、南部で中央区日本橋本町に接する。神田駅東口に当たる商業地の一角を占め、オフィスビルや商店が多く見られる。

歴史

[編集]

江戸時代竜閑川の北側に面し、西から神田佐柄木町蔵地・日本橋本銀町会所屋敷・神田紺屋町二丁目横町蔵地が並び、三蔵(倉)地と俗称された。安政4年(1857年)沿岸部が埋め立てられ、今川橋埋立地が成立した。明治2年(1869年)これらを合併し、俗称の字を改めて神田美倉町が成立した。

世帯数と人口

[編集]

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
神田美倉町 50世帯 52人

小・中学校の学区

[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。なお、千代田区の中学校では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能[5]

番地 小学校 中学校
全域 千代田区立千代田小学校 千代田区立麹町中学校
千代田区立神田一橋中学校

交通

[編集]

町域内に鉄道駅はないが、西部方面では神田駅、南部方面では総武快速線新日本橋駅が、東部方面では東京メトロ日比谷線小伝馬町駅がそれぞれ利用可能である。

施設

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)”. 千代田区 (2017年12月6日). 2018年1月2日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月2日閲覧。
  4. ^ 区立小学校の通学区域”. 千代田区 (2017年8月17日). 2018年1月2日閲覧。
  5. ^ 区立中学校の通学区域と学校選択”. 千代田区 (2017年10月26日). 2018年1月2日閲覧。

外部リンク

[編集]