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福島県道394号相馬新地線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
福島県道394号標識
福島県道394号相馬新地線
陸前浜街道
総延長 9.2 km
制定年 2017年(平成29年)
開通年 2017年(平成29年)
起点 福島県相馬市程田
終点 福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺
接続する
主な道路
記法
国道6号
国道115号
国道113号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福島県道394号相馬新地線(ふくしまけんどう394ごう そうましんちせん)は、福島県相馬市から同県相馬郡新地町に至る一般県道

概要

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相馬バイパスと並行する国道6号の旧本線区間である。2017年(平成29年)4月1日に相馬バイパス旧道が国土交通省から福島県へ移管されるのに伴い新たに県道として指定された[1]

路線データ

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県道の認定告示[2]に基づく整理番号、路線名、起終点および重要な経過地は次のとおり。

  • 整理番号:394
  • 路線名:県道相馬新地線
  • 起点:一般国道6号交点(相馬市程田=潜石交差点)
  • 終点:一般国道6号交点(相馬郡新地町駒ヶ嶺=新林交差点)
  • 重要な経過地:なし
  • 総延長:9.2493 km

歴史

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路線状況

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道路構造物

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百槻橋
  • 全長:104.0 m
    • 主径間:25.2 m
  • 幅員:9.5 m
  • 型式:2径間PC単純T桁橋
  • 竣工:1964年(昭和39年)2月1日[3]

南詰は相馬市中野字寺前、北詰は中村字砂子田に位置し、二級河川宇多川を渡る。橋は車道2車線で供用されており、上り線側に歩道が設置されていたが、下り線側の歩行者の安全性向上のために側道橋が建設され、2017年(平成29年)8月10日に開通した[4]

小泉跨線橋
  • 全長:25.1 m
  • 幅員:9.3 m
  • 竣工:1965年(昭和40年)[5]
小泉跨線橋側道橋
  • 全長:42.5 m
  • 幅員:1.8 m
  • 竣工:1991年(平成3年)
相馬市新沼字坪ケ迫にてJR常磐線を渡る。橋は車道2車線で供用され歩道はなく、後に上り線側に人道橋が架設された。
地蔵川橋

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線

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脚注

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出典

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  1. ^ 国道6号久之浜バイパス、相馬バイパスに並行する現道区間が平成29年4月1日に国の管理から福島県の管理になる予定です。』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北地方整備局磐城国道事務所・福島県土木部道路計画課・福島県いわき建設事務所・福島県相双相双建設事務所、2017年1月6日https://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/63925_1.pdf2024年10月12日閲覧 
  2. ^ a b c 県道の路線を認定する件(平成29年福島県告示第3号)・県道の区域を決定する件(平成29年福島県告示第5号)・道路の供用を開始する件(平成29年福島県告示第12号)」(PDF)『福島県報』第2862号、福島県、2017年1月6日、6, 8、2024年10月12日閲覧 
  3. ^ 百槻橋1964-2-1 - 土木学会附属土木図書館
  4. ^ はらまちロードNOW 第84号 - 国土交通省磐城国道事務所
  5. ^ 令和4年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省

関連項目

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外部リンク

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