私たちはどこに行くの?
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私たちはどこに行くの? | |
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وهلأ لوين؟ | |
監督 | ナディーン・ラバキー |
脚本 |
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製作 |
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製作総指揮 |
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出演者 |
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音楽 | ハーレド・ムザンナル |
撮影 | クリストフ・オーファンスタン |
編集 | ヴェロニク・ランジュ |
公開 |
2011年5月16日 (CIFF) 2011年9月22日 2012年5月11日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 |
レバノン フランス エジプト イタリア |
言語 | アラビア語 |
製作費 | US$6.7 million[1] |
興行収入 | US$21 million[2] |
『私たちはどこに行くの?』(アラビア語: وهلأ لوين؟)は、ナディーン・ラバキー監督による2011年のレバノンの映画である。第64回カンヌ国際映画祭のある視点部門でプレミア上映された[3]。第84回アカデミー賞外国語映画賞にレバノン代表作として出品されたが[4][5]、落選した[6]。また第36回トロント国際映画祭では観客賞を獲得した[7]。世界興行収入は2100万ドルに達しており、レバノン映画及びアラブ映画としては同じくラバキーが監督した『存在のない子供たち』(2018年)に抜かれるまで最大のヒット作であった[8][2]。
プロット
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- ナディーン・ラバキー
- レイラ・ハキム
- クロード・バズ・ムソーバー
- アントワネット・エル=ノウフェリー
公開
[編集]プレミア上映は第64回カンヌ国際映画祭のある視点で行われた[9][10]。フランスでは2011年9月14日、レバノン、シリア、ヨルダンでは2011年9月22日に公開された。日本では2017年にイスラーム映画祭2で上映された[11]。
受賞とノミネート
[編集]映画祭・賞 | 部門 | 候補 | 結果 | 参照 |
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カンヌ国際映画祭 | ある視点賞 | ナディーン・ラバキー | ノミネート | |
エキュメニカル審査員特別賞 | ナディーン・ラバキー | 受賞 | [12][13] | |
フランソワ・シャレ賞 | ナディーン・ラバキー | 受賞 | ||
トロント国際映画祭 | 観客賞 | ナディーン・ラバキー | 受賞 | |
サン・セバスティアン国際映画祭 | 観客賞 (ヨーロッパ映画部門) | ナディーン・ラバキー、バッサム・ハビブ | 受賞 | [14] |
クリティクス・チョイス・アワード | 外国語映画賞 | 『私たちはどこに行くの?』 | ノミネート | [15] |
参考文献
[編集]- ^ Keslassy, Elsa (November 5, 2010), Nadine Labaki is ready to 'Go', Variety 2013年10月15日閲覧。
- ^ a b “Lebanese filmmakers' movie 'Capharnaum' wins Jury Prize at Cannes Film Festival”. The Arab American News. (25 May 2018) 11 May 2019閲覧。
- ^ “Festival de Cannes: Official Selection”. Cannes. 2011年4月14日閲覧。
- ^ Punter, Jennie (9 September 2011). “Lebanon picks Labaki pic for Oscars”. Variety 2011年9月10日閲覧。
- ^ “63 Countries Vie for 2011 Foreign Language Film Oscar”. oscars.org. 2011年10月14日閲覧。
- ^ “9 Foreign Language Films Vie for Oscar”. 2012年1月19日閲覧。
- ^ "The people’s surprise at TIFF". Toronto Star, September 18, 2011.
- ^ Jr, Mike Fleming (11 May 2018). “‘Capernaum’ Director Nadine Labaki Signs With CAA”. Deadline 11 May 2019閲覧。
- ^ http://www.festival-cannes.fr/assets/File/Web/DOSSIERPRESSE2011/DP%20ANG.pdf
- ^ http://www.festival-cannes.fr/en/archives/ficheFilm/id/11169647/year/2011.html
- ^ “イスラーム映画祭”. イスラーム映画祭. 2019年8月28日閲覧。
- ^ Hopewell, John (21 May 2011), 'Le Havre' win top Fipresci crits' award 2013年10月15日閲覧。
- ^ "Ecuminal Jury", Ecumenical Jury – Press Release 2011
- ^ http://www.sansebastianfestival.com/in/pagina.php?ap=3&id=2042
- ^ “'Hugo,' 'The Artist' top nominees for Critics Choice Awards”. ロサンゼルス・タイムズ (2011年12月13日). 2019年8月28日閲覧。