秋吉良雄
秋吉 良雄(あきよし よしお、1926年2月8日 - 没年不詳)は日本の大蔵官僚。
ほか、北海道開発事務次官、武富士社長、同副会長などを務めた。
略歴
[編集]大分県別府市出身[1]。1947年9月:東京帝国大学法学部政治学科卒業。1947年10月:復興金融公庫経理部書記。1947年12月:高等試験行政科を合格。
1947年12月:大蔵省入省。管理局属。1949年6月:管財局外国財産課[2]。1949年6月:門司税関監視部付。
1949年12月:門司税関長官房付。1950年5月:八戸税務署長。1952年3月:仙台国税局総務部総務課長。
1953年7月:主計局主計官補佐。1953年9月:主計局主計官補佐(農林係)。1954年7月:主計局主計官補佐(特別機関、司法係)。
1957年5月:主計局主計官補佐(司法・警察係)。1957年7月:札幌国税局調査査察部長。
1959年8月:主計局法規課長補佐。1961年7月:人事院事務総局給与局給与第二課長。1963年5月:主計局主計官(総理府、特別機関、司法・警察担当)。
1964年7月:主計局給与課長。1965年6月:総理府人事局参事官(給与担当)[3]。1966年8月:主計局主計官(地方財政、大蔵、補助金担当)。
1969年8月15日:主計局総務課長。1970年6月:総理府人事局次長。1972年6月27日:大臣官房審議官(関税局担当)。
1972年11月3日:大臣官房審議官(関税局担当) 兼 関税局長心得。1972年11月14日:大臣官房審議官(関税局担当)。
1973年7月:北海道開発庁総務監理官。1975年7月1日:北海道開発事務次官。1977年6月21日:退官。1977年8月:北海道開発庁顧問。
1984年1月:武富士特別顧問。1984年2月:武富士代表取締役社長。1990年2月:武富士代表取締役副会長。