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秋田県立能代科学技術高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋田県立能代科学技術高等学校
秋田県立能代科学技術高等学校
教室・特別教室・管理棟(2022年)
※ 右が前身の能代工業高等学校当時から残る第1体育館
地図北緯40度12分40.51秒 東経140度1分13.12秒 / 北緯40.2112528度 東経140.0203111度 / 40.2112528; 140.0203111座標: 北緯40度12分40.51秒 東経140度1分13.12秒 / 北緯40.2112528度 東経140.0203111度 / 40.2112528; 140.0203111
国公私立の別 公立学校
設置者 秋田県
学区 秋田県全域
併合学校 秋田県立能代西高等学校
秋田県立能代工業高等学校
校訓 和・勤・誠[1]
設立年月日 2021年4月1日
開校記念日 10月23日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 機械科
電気科
建設科
生物資源科
生活福祉科
学科内専門コース 電気コース(電気科)
情報コース(電気科)
建築コース(建設科)
土木コース(建設科)
アグリサイエンスコース
(生物資源科)
アグリビジネスコース
(生物資源科)
ライフデザインコース
(生活福祉科)
ヒューマンサービスコース
(生活福祉科)
学期 3学期制
学校コード D105220259080 ウィキデータを編集
高校コード 05169B
所在地 016-0896
秋田県能代市盤若町3番1号
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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秋田県立能代科学技術高等学校(あきたけんりつ のしろかがくぎじゅつこうとうがっこう、英語: Akita Prefectural Noshiro High School of Science and Technology, 略称: NST[注釈 1])は、秋田県能代市に設置された県立高等学校である。

概要

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2021年令和3年)4月、前身校にあたる秋田県立能代工業高等学校秋田県立能代西高等学校の統合による新設校として開校した。

在学する生徒数は、1年 116人、2年 114人、3年 130人、計 360人、本務教員数は55人(2022年5月1日時点)[2]

本校の中で、教室・特別教室・管理棟と実習棟の2棟の高低差がある間を36メートルにわたって繋ぐ連絡通路(本項の写真では裏手にあたる)があり、見晴らしの良い箇所でもある。

理念

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生徒の社会的・職業的自立を目指すとともに、身に付けた技術や技能によって地域産業を担い、地域に貢献する人材を育成[3]

教育目標[4]
  • 技術革新と社会の変化に主体的かつ柔軟に対応し、力強く生きるたくましい人材を育てる。
  • 専門性の深化を目指す教育を行うことにより、技術や技能を兼ね備えた職業人として、地域産業の発展に貢献する人材を育てる。
  • 適性や能力等に応じた選択ができる柔軟な教育を行うことにより、豊かな心をもつ自立した社会人として、地域社会で責任を果たす人材を育てる。

設置学科

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募集定員:機械科・電気科・建設科 105人、生物資源科・生活福祉科 70人(2023年度)[5]

  • 機械科
  • 電気科
電気科は2年生から次のいずれかのコースに分かれる。
  • 電気コース
  • 情報コース
  • 建設科
建設科は1学年後半から次のいずれかのコースに分かれる。
  • 建築コース
  • 土木コース
  • 生物資源科
生物資源科は2年生から次のいずれかのコースに分かれる。
  • アグリサイエンスコース
  • アグリビジネスコース
  • 生活福祉科
生活福祉科は2年生から次のいずれかのコースに分かれる。
  • ライフデザインコース
  • ヒューマンサービスコース

沿革

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部活動

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<主な出典:[10]

運動部

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  • バスケットボール部
  • 硬式野球部
  • 軟式野球部
  • 自転車競技道部
  • ソフトテニス部
  • 陸上競技部
  • ラグビー部
  • 卓球部
  • バドミントン部
  • 剣道部
  • ウエイトリフティング部
  • 山岳部

文化部

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  • 吹奏楽部
  • 美術部
  • 写真部
  • 文芸部
  • 生活文化部
  • アグリ部
  • 電気部
  • JRC(青少年赤十字)
  • 茶道部
  • 機械クラブ(同好会)

交通

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脚注

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注釈

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  1. ^ 能代科学技術高等学校の校章に表記。
  2. ^ 「能代地区専門系統合校教室・特別・管理棟建築工事」の工事請負変更契約によれば、教室・特別教室・管理棟も竣工予定が2月26日とされていた。
  3. ^ 大森・沢木・大髙・佐藤庫特定建設工事共同企業体による建築工事。当該建築工事は2021年度 第42回秋田県優良工事表彰を受賞[8]
  4. ^ なお、能代工業高等学校から引き継いだ既存の体育館を第1体育館としている[7]

出典

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  1. ^ 学校長挨拶(秋田県立能代科学技術高等学校) - ウェイバックマシン(2023年5月16日アーカイブ分)
  2. ^ 高等学校の現況」『能代市の統計(令和4年版)』(PDF)能代市、2023年3月、50頁https://www.city.noshiro.lg.jp/up/files/www/city/tokei/noshiro-tokei_r04/R4_10.pdf#page=6 
  3. ^ 統合校概要
  4. ^ 教育目標」『令和4年度 学校案内パンフレット』秋田県立能代科学技術高等学校、2022年、1頁https://nst-h.school/guide/pamphlet/ 
  5. ^ 令和5年度 秋田県公立高等学校入学者選抜について”. 能代科学技術高等学校 (2022年9月21日). 2023年5月16日閲覧。
  6. ^ 能代科学技術高校”. 一般建築施工実績. 成田建設株式会社. 2022年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ2023年5月16日閲覧。
  7. ^ a b 統合校Q&A
  8. ^ 第42回秋田県優良工事表彰について(美の国あきたネット)(2022年9月7日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  9. ^ 能代科学技術高開校式 新たな歴史の幕開け祝う」『北羽新報全国郷土紙連合、2021年10月24日。オリジナルの2022年1月22日時点におけるアーカイブ。
  10. ^ 「部活動」『令和4年度 学校案内パンフレット』秋田県立能代科学技術高等学校、2022年、7頁。 

関連項目

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外部リンク

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