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稲尾駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
稲尾駅
駅出入口(2021年8月)
いなお
Inao
21 信濃木崎 (2.2 km)
(1.3 km) 海ノ口 19
地図
所在地 長野県大町市平稲尾[1]
北緯36度33分15.53秒 東経137度50分33.36秒 / 北緯36.5543139度 東経137.8426000度 / 36.5543139; 137.8426000座標: 北緯36度33分15.53秒 東経137度50分33.36秒 / 北緯36.5543139度 東経137.8426000度 / 36.5543139; 137.8426000
駅番号  20 [報道 1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 41.6 km(松本起点)
電報略号 イナ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
6人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1960年昭和35年)7月20日[2][3]
備考 無人駅[2]
標高:769.7m[1]
テンプレートを表示

稲尾駅(いなおえき)は、長野県大町市平稲尾にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線である[1]駅番号は「20[報道 1]

歴史

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地域住民の請願により建設された駅である[1]

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。ホームの長さが3両分しかないため、4両編成の列車は1両が駅端の踏切にはみ出して停車する[7]

信濃大町駅管理の無人駅である[2]

利用状況

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「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2007年度 - 6人[1]
  • 2009年度 - 8人[1]
  • 2010年度 - 6人[8]
  • 2011年度 - 6人[要出典]

駅周辺

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この駅すぐ横の踏切は12月から3月までの冬季通行止めとなる。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
大糸線
快速
通過
普通
信濃木崎駅 (21) - 稲尾駅 (20) - 海ノ口駅 (19)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、113頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
  3. ^ a b 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第355号」『官報』1960年7月19日。
  5. ^ 「通報 ●大糸線北大町駅外2駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1960年7月19日、1面。
  6. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  7. ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、25頁。 
  8. ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県

報道発表資料

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  1. ^ a b 大糸線に「駅ナンバー」を導入します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2016年12月7日。オリジナルの2016年12月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20161208081159/https://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/161207.pdf2016年12月8日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
  2. ^ “長靴姿で登校、大糸線が一部再開 県神城断層地震”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月26日)
  3. ^ “JR大糸線、全線復旧 15日ぶり、高校生ら歓迎” 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社). (2014年12月8日)

関連項目

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外部リンク

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