南神城駅
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南神城駅 | |
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駅出入口(2021年8月) | |
みなみかみしろ Minami-Kamishiro | |
◄18 簗場 (6.4 km) (2.4 km) 神城 15► | |
所在地 | 長野県北安曇郡白馬村大字神城[1] |
駅番号 | 16 [2] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 52.8 km(松本起点) |
電報略号 | ミカ[1] |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
21人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1942年(昭和17年)12月15日[1][3] |
備考 |
無人駅[1] 標高:769.2m[1] |
南神城駅(みなみかみしろえき)は、長野県北安曇郡白馬村大字神城にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「16」[2]。
JR東日本最西端の駅であり、ホームにはそのことを示す標柱もある[1][4]。
歴史
[編集]- 1942年(昭和17年)12月5日:国鉄の駅として開業[1][3]。旅客営業のみ[3]。
- 1975年(昭和50年)6月10日:簡易委託駅となる[5]。
- 1979年(昭和54年)6月:簡易委託解除、無人駅となる[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3][7]。
- 1995年(平成7年)7月3日:ホームに「JR東日本最西端の駅」の標柱を建て、除幕式を挙行[4]。
- 2014年(平成26年)
駅構造
[編集]築堤上に単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。白馬駅管理の無人駅である[1]。駅舎は待合室兼用の簡素なものである。
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屋根設置前の駅出入口(2003年7月)
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ホーム(2021年8月)
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待合室外観に設置されている「JR東日本最西端の駅」案内板(2021年8月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
[編集]駅は高台にあり周辺は林に囲まれている。JR東日本最西端の駅でもある。少し離れたところに住宅がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、117頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 『大糸線に「駅ナンバー」を導入します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2016年12月7日。オリジナルの2016年12月8日時点におけるアーカイブ 。2016年12月8日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、210頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “「JR東日本最西端の駅」の標柱” 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社): p3. (1995年7月4日 朝刊)
- ^ 「第2章 近代化/IV 旅客」『長鉄局三十年史』日本国有鉄道長野鉄道管理局、1980年10月14日、162頁。
- ^ 長野鉄道管理局 編『写真でつづる長野鉄道管理局の歩み』長野鉄道管理局、1987年3月10日、360頁。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、11頁。
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(南神城駅):JR東日本