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立川生志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
立川たてかわ 生志しょうし
立川(たてかわ) 生志(しょうし)
丸 に 左三蓋松(まる に ひだりさんかいまつ)は、立川流の定紋である。[1]
本名 赤木あかぎ すすむ
生年月日 (1963-12-16) 1963年12月16日(60歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県筑紫野市
師匠 七代目 立川談志
弟子 立川生九郎
名跡 1. 立川 笑志
(1988年 - 2008年)
2. 立川 生志
(2008年 - )
出囃子 あじゃら
活動期間 1988年 -
活動内容 落語家
所属 落語立川流
公式サイト 立川生志
受賞歴
1994年にっかん飛切落語会努力賞
1995年∶にっかん飛切落語会若手落語家奨励賞
1996年∶にっかん飛切落語会若手落語家奨励賞
1999年∶にっかん飛切落語会若手落語家奨励
2001年∶にっかん飛切落語会若手落語家奨励賞
2002年NHK新人演芸大賞審査員特別賞
2002年彩の国落語大賞殊勲賞
2002年∶にっかん飛切落語会優秀賞
2003年∶彩の国落語大賞技能賞
2003年∶にっかん飛切落語会優秀賞
2009年∶彩の国落語大賞
2009年横浜文化賞文化・芸術奨励賞

立川 生志(たてかわ しょうし、1963年12月16日 - )は福岡県筑紫野市出身の落語家落語立川流所属。出囃子∶『あじゃら』。

経歴

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筑紫中央高校福岡大学人文学部卒業。INAX(現在のLIXIL)にて営業マンを経験した後、1988年7月に七代目立川談志に入門し、「笑志」と命名される。

1997年2月、二ツ目昇進。

2008年4月、真打昇進「生志」に改名。2009年後腹膜腫瘍で入院。同年8月復帰。

人物

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血液型B型神奈川県横浜市居住。

笑点Jr.メンバーとして

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若手大喜利が笑点の番組前半に行われていたころから出演している最古参のひとり、立川流唯一のメンバーであった。

BS笑点時代は連続出演が少なく、次回の出場権を1・2週で剥奪されることが多かった。2005年4月2日の放送では大喜利の終盤で足袋を忘れていたことが発覚し、ペナルティで座布団を全て没収され、次回の出場権を剥奪されたことがある。

当時は「立川流・苦節の二ツ目」を標榜。「簡単に真打ちになった」ことを自慢するキャラクターの2代目林家木久蔵と小競り合いを演じることが多かった。実際には木久蔵とは仲が良く、二人会を開催したり、ホール落語などでたびたび共演している。

生志降板後は、立川流代表として立川晴の輔志の輔門下)が出演した。

芸歴

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弟子

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二ツ目

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受賞歴

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主な出演番組

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テレビ番組
落語家として出場した中で最も出場回数が多かったが、5敗中4回が100KB台と苦戦していた。
ラジオ番組

著書

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  • ひとりブタ―談志と生きた二十五年(2013年、河出書房新社ISBN 9784309274560
  • 立川生志のニュース落語(2022年6月、梓書院ISBN 978-4870357419
  • 立川生志のニュース落語2(2023年6月、梓書院) ISBN 978-4870357747

脚注

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  1. ^ 生志はこれを変形した「丸に左三蓋豚(まる に ひだりさんかい ぶた)」を使用。

外部リンク

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