立飛駅
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立飛駅 | |
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駅舎(2016年10月) | |
たちひ Tachihi | |
◄TT15 泉体育館 (0.6 km) (0.6 km) 高松 TT13► | |
所在地 | 東京都立川市泉町935 |
駅番号 | TT14 |
所属事業者 | 多摩都市モノレール |
所属路線 | ■多摩都市モノレール線 |
キロ程 | 3.6 km(上北台起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,659人/日(降車客含まず) -2020年- |
乗降人員 -統計年度- |
9,537人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1998年(平成10年)11月27日[1] |
備考 | 委託駅(京王設備サービス[2]) |
立飛駅(たちひえき)は、東京都立川市泉町にある多摩都市モノレール線の駅。駅番号はTT14[3]。1998年(平成10年)11月27日開業[1]。駅名は、当初は地名から泉駅として計画・建設されていたが、タチヒグループ(立飛企業・新立川航空機など)の敷地が駅付近一帯にあることから決定された。
駅に直結するららぽーと立川立飛など、駅周辺の開発に合わせて駅舎の大規模改修工事が行われ、2015年10月15日に南口の供用が開始された。同時にエスカレーターや階段の増設も行われ、従来の改札口は北口となった[4]。
駅係員の業務は、京王グループの京王設備サービスに委託している[2]。
歴史
[編集]- 1998年(平成10年)11月27日:上北台 - 立川北間の開通に伴い、当駅が開業[1]。
- 2015年(平成27年)10月15日:駅舎の大規模改修工事が行われ、南口が供用開始[4]。
- 2020年(令和2年)11月7日:当駅が最寄りとなるアリーナ立川立飛を本拠地とする、B.LEAGUE・アルバルク東京の選手によるアナウンスが放送開始となる(2020-21シーズン終了まで)[5]。
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改修工事前の立飛駅外観(2008年7月撮影)
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改修工事後の立飛駅南口側外観(2015年10月撮影)
ららぽーと立川立飛方面とデッキで連絡している
駅構造
[編集]のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[6] |
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1 | 多摩都市モノレール線 | 上北台方面 |
2 | 多摩センター方面 |
利用状況
[編集]2020年度の1日平均乗降人員は9,537人である[利用客数 1]。2015年度には前年度比で2.9倍増となった。
開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
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[備考 1]1998年(平成10年) | 530 | 254 | [東京都統計 1] |
1999年(平成11年) | 871 | 410 | [東京都統計 2] |
2000年(平成12年) | 1,295 | 621 | [東京都統計 3] |
2001年(平成13年) | 1,371 | 658 | [東京都統計 4] |
2002年(平成14年) | 1,277 | 629 | [東京都統計 5] |
2003年(平成15年) | 1,515 | 750 | [東京都統計 6] |
2004年(平成16年) | 1,809 | 888 | [東京都統計 7] |
2005年(平成17年) | 1,886 | 926 | [東京都統計 8] |
2006年(平成18年) | 3,414 | 1,514 | [東京都統計 9] |
2007年(平成19年) | 3,049 | 1,314 | [東京都統計 10] |
2008年(平成20年) | 3,048 | 1,310 | [東京都統計 11] |
2009年(平成21年) | 3,074 | 1,335 | [東京都統計 12] |
2010年(平成22年) | 3,876 | 1,716 | [東京都統計 13] |
2011年(平成23年) | 4,107 | 1,804 | [東京都統計 14] |
2012年(平成24年) | 3,926 | 1,624 | [東京都統計 15] |
2013年(平成25年) | 3,419 | 1,396 | [東京都統計 16] |
2014年(平成26年) | 3,443 | 1,410 | [東京都統計 17] |
2015年(平成27年) | 8,897 | 4,090 | [東京都統計 18] |
2016年(平成28年) | 12,246 | 5,789 | [東京都統計 19] |
2017年(平成29年) | 12,187 | 5,782 | [東京都統計 20] |
2018年(平成30年) | 13,025 | 6,208 | [東京都統計 21] |
2019年(令和元年) | 12,986 | 6,248 | [東京都統計 22] |
2020年(令和 | 2年)9,537 | 4,659 |
備考
- ^ 1998年11月27日、多摩モノレール開業。
駅周辺
[編集]駅周辺は、タチヒグループ私有地に広く囲まれている。
- 立飛ホールディングス(立飛企業)
- ABCハウジング ハウジングワールド立川(住宅展示場)
- 真如苑応現院
バス路線
[編集]駅下の都道を立川バスの路線が通っているが、以前はバス停留所がなく通過していた。ららぽーと立川立飛の開業に伴い、利便性向上を図るため2016年6月16日始発より「立飛駅(ららぽーと立川立飛前)」停留所が新設された[8]。
なお、駅からモノレールの高架線沿いに徒歩数分の場所にある「立飛東門」停留所には、高速バス「レッツ号」が降車専用扱いで停車する。
立飛駅(ららぽーと立川立飛前)
[編集]立飛東門
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『鉄道ジャーナル』第33巻第2号、鉄道ジャーナル社、1999年2月、93頁。
- ^ a b 主な管理受託施設 京王設備サービス、2020年4月16日閲覧。
- ^ 多摩モノレール全駅に「駅ナンバリング」を導入します!!多摩都市モノレール(PDF)
- ^ a b 「新たに立飛駅南口改札が完成しました!」 - 多摩都市モノレール株式会社、平成27年10月6日。
- ^ “多摩モノレール「立飛駅」にて選手の声による構内アナウンスを放送!”. アルバルク東京. 2021年4月27日閲覧。
- ^ “立飛駅 駅構内図”. 多摩都市モノレール. 2023年6月6日閲覧。
- ^ 西東京エリア初の「ららぽーと」、立川市最大級の250店舗「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」12月10日(木)グランドオープン 開放的な眺望と緑の潤い、都市感覚が融和する「ららぽーと」が誕生 - 三井不動産株式会社、2015年10月8日。
- ^ 6/16『立飛駅』(ららぽーと立川立飛前)バス停新設! (PDF) 立川バス、2016年11月23日閲覧。
出典
[編集]多摩モノレールの1日平均利用客数
- ^ 駅別乗降人員(一日平均) (PDF) - 多摩都市モノレール
多摩モノレールの統計データ
東京都統計年鑑
関連項目
[編集]- 多摩都市モノレール
- 多摩都市モノレール線
- 立飛ホールディングス(立飛企業)- 駅名の由来となった
- 日本の鉄道駅一覧