第38回サターン賞
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第38回サターン賞は、2011年のSF・ファンタジー・ホラー映画及びテレビ作品に贈られる賞であり、2012年7月26日にカリフォルニア州バーバンクで発表された[1] 。
映画で最多候補となったのは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』と『ヒューゴの不思議な発明』であり、それぞれ10部門。次いで、『SUPER8/スーパーエイト』が8部門、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』が7部門、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』と『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が6部門、『猿の惑星: 創世記』と『私が、生きる肌』が5部門で候補に挙がった。
テレビ作品では、『ブレイキング・バッド』が6部門、『アメリカン・ホラー・ストーリー』が5部門、『デクスター 警察官は殺人鬼』と『FRINGE/フリンジ』と『ゲーム・オブ・スローンズ』と『THE KILLING 〜闇に眠る美少女』と『レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀』と『トーチウッド 人類不滅の日』が4部門、『クローザー』と『フォーリング スカイズ』と『ワンス・アポン・ア・タイム』と『ウォーキング・デッド』が2部門で候補に挙がった。
受賞と候補
[編集]特別賞
[編集]- ジョージ・パル記念賞: マーティン・スコセッシ
- 生涯功労賞: フランク・オズ、ジェームズ・レマー
- フィルムメーカー・ショーケース賞: ドリュー・ゴダード
- マイルストーン賞: 『ザ・シンプソンズ』
- イノベイター賞: ロバート・カークマン
- 感謝賞: ジェフリー・ロス (サターン賞司会者)
映画
[編集]テレビ
[編集]ネットワークテレビシリーズ賞 | シンジケート・ケーブルテレビシリーズ賞 |
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テレビプレゼンテーション賞 | 若年向けテレビシリーズ |
テレビ主演男優賞 | テレビ主演女優賞 |
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テレビ助演男優賞 | テレビ助演女優賞 |
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ゲスト俳優賞 | |
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DVD
[編集]DVD賞 | 特別版DVD賞 |
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DVD映画賞 | DVDテレビ賞 |
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複数ノミネート
[編集]映画
[編集]- 10個: 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 / 『ヒューゴの不思議な発明』
- 8個: 『SUPER8/スーパーエイト』
- 7個: 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
- 6個: 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』 / 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
- 5個: 『猿の惑星: 創世記』 / 『私が、生きる肌』
- 4個: 『テイク・シェルター』 / 『マイティ・ソー』
- 3個: 『メランコリア』
- 2個: 『アジャストメント』 / 『アナザー プラネット』 / 『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』 / 『ワイルド・スピード MEGA MAX』 / 『ドラゴン・タトゥーの女』 / 『ミッドナイト・イン・パリ』 / 『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』 /『遊星からの物体X ファーストコンタクト』 / 『戦火の馬』 / 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
テレビ
[編集]- 6個: 『ブレイキング・バッド』
- 5個: 『アメリカン・ホラー・ストーリー』
- 4個: 『デクスター 警察官は殺人鬼』 / 『FRINGE/フリンジ』 /『ゲーム・オブ・スローンズ』/ 『THE KILLING 〜闇に眠る美少女』 / 『レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀』 / 『トーチウッド 人類不滅の日』
- 2個: 『クローザー』 / 『フォーリング スカイズ』 / 『ワンス・アポン・ア・タイム』 / 『ウォーキング・デッド』
参考文献
[編集]- ^ Kit, Boris (July 26, 2012). “'Breaking Bad', 'Rise of the Planet of the Apes' Take Home Saturn Awards”. The Hollywood Reporter. July 27, 2012閲覧。