米子市立美保中学校
米子市立美保中学校 | |
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北緯35度29分05秒 東経133度15分01秒 / 北緯35.484722度 東経133.250306度座標: 北緯35度29分05秒 東経133度15分01秒 / 北緯35.484722度 東経133.250306度 | |
過去の名称 | 和田・大篠津・崎津三ヶ村組合立美保中学校(1947年 - 1954年)[1] |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 米子市 |
校訓 | 貢献・自立・感謝[1] |
設立年月日 | 1947年(昭和42年)4月29日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C131210000136 |
中学校コード | 310017[2] |
所在地 | 〒683-0101 |
鳥取県米子市大篠津町3657番地1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
米子市立美保中学校(よなごしりつ みほちゅうがっこう)は、鳥取県米子市大篠津町にある公立中学校[3]。文部科学省の学校コードはC131210000136[3]、旧学校調査番号は313525で[3]、教育開発出版の所属中学校コードは310017[2]。2028年(令和10年)4月1日より周辺の3小学校と共に「仮・美保中学校区義務教育学校」に統合される予定である[4]。
概要
[編集]米子市美保地区に位置する[5]。1947年(昭和22年)の学校教育法施行に伴って開校した中学校である[6]。
2028年(令和10年)度より、米子市立崎津小学校・米子市立大篠津小学校・米子市立和田小学校・米子市立美保中学校を統合し、崎津小学校の北部に義務教育学校を設置する予定となっている[4]。これは大篠津小学校にて、2028年(令和10年)度から2年生と3年生の複式学級が発生すると見込まれるためである[5]。統合校舎の建設候補地は、県道葭津和田町線、市道大崎東27号線、市道大崎東31号線、市道大崎東32号線に囲まれた45,000m2の農地(米子市大崎3255番地1外)で[4][7]、米子市が現地調査等を進めている[8]。また、小・中学校の機能の他に、米子市立崎津保育園・小鳩保育園の機能も設置候補地内に移転する予定である[7]。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)
- 1954年(昭和29年)6月1日 - 和田・大篠津・崎津村が米子市へ編入されたのに伴い[6]、米子市立美保中学校へ改称される[1]。
- 2023年(令和5年)11月7日 - 美保中学校区義務教育学校開校準備委員会が設置される[9]。
施設
[編集]敷地
[編集]敷地の詳細は以下の通りである[10]。
- 所在地:〒683-0101 鳥取県米子市大篠津町3657番地1
- 所有者:米子市
- 敷地面積:32,276m2
- 用途地域:市街化調整区域
- 取得価格:不明
- 備考:指定避難所及び指定緊急避難場所に指定[10]。島根原子力発電所から半径30kmに位置しており、UPZ(緊急防護措置を準備する区域)に指定されている[注 1][10]。
建物
[編集]2020年(令和2年)現在に存在する敷地内の建物は以下の通りである[10][14]。
棟番号 | 棟名称 | 構造 | 階数 | 延床面積 | 建築年 | 耐震情報 | 脚注 | |||
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地上 | 地下 | 基準 | Is値 | |||||||
13-1 | 管理教室棟 | RC造 | 3 | 0 | 1,541m2 | 1972年 | 旧基準 | 耐震補強済 | 不明 | |
13-2 | 教室棟 | RC造 | 3 | 0 | 1,208m2 | 1973年 | 旧基準 | 耐震補強済 | 不明 | |
14 | 屋内運動場 | RC造 | 1 | 0 | 1,040m2 | 1979年 | 旧基準 | 不明 | [注 2] | |
18 | 特別教室棟 | RC造 | 3 | 0 | 557m2 | 1991年 | 新基準 | 不明 | ||
19 | 武道場 | S造 | 1 | 0 | 330m2 | 1992年 | 新基準 | 不明 | [注 3] | |
不明 | 部室棟 | S造 | 2 | 0 | 381m2 | 1998年 | 新基準 | 不明 |
学校規模
[編集]現在
[編集]2023年(令和5年)4月1日現在の学校規模は以下の通りである[15][注 4]。
生徒数 | 153名 | 1年生 | 63名 |
---|---|---|---|
2年生 | 47名 | ||
3年生 | 43名 | ||
学級数 | 9学級 | ||
通学区域人口 | 不明 | ||
通学区域面積 | 不明 |
推移
[編集]各年度5月1日時点の全校生徒数と学級数は以下の通りである[注 4]。
年度 | 全校生徒数 | 新入生 | 学級数 | 脚注 |
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2017年度(平成29年度) | 208名 | 56名 | 10学級 | [16] |
2018年度(平成30年度) | 177名 | 53名 | 8学級 | [17] |
2019年度(令和元年度) | 165名 | 57名 | 9学級 | [18] |
2020年度(令和2年度) | 166名 | 54名 | 9学級 | [19] |
2021年度(令和3年度) | 155名 | 43名 | 9学級 | [20] |
2022年度(令和4年度) | 143名 | 47名 | 8学級 | [21] |
2023年度(令和5年度) | 153名 | 63名 | 9学級 | [15] |
諸活動
[編集]生徒会活動
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
部活動
[編集]通学区域
[編集]以下の町丁字とその範囲を通学区域として指定している[32]。
通学区域内施設
[編集]小学校区
[編集]隣接中学校区
[編集]著名な出身者
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f “米子市立美保中学校 - 学校紹介”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ a b “鳥取県所属中学コード表” (PDF). 教育開発ONLINE. 教育開発出版. 2020年10月10日閲覧。
- ^ a b c “米子市立美保中学校の学校コード”. 学校コード検索. 文部科学省. 2024年2月3日閲覧。
- ^ a b c “新設の義務教育学校 準備委に構想案示す 米子市教委”. 山陰中央新報デジタル (山陰中央新報). (2023年11月8日) 2024年2月3日閲覧。
- ^ a b “米子 美保の4小中学校統合 義務教育学校新設 審議会答申へ”. 山陰中央新報デジタル (山陰中央新報). (2021年8月19日) 2024年2月3日閲覧。
- ^ a b 米子市史編さん協議会 編『新修米子市史』第4巻通史編現代、米子市、2008年。GC197 日本史--中国地方。
- ^ a b “美保中学校区義務教育学校校舎等新築工事に係る基本的な考え方”. 米子市 (2023年12月12日). 2024年2月3日閲覧。
- ^ “美保中学校区義務教育学校開校準備便り 第3号”. 米子市教育委員会事務局こども政策課. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “義務教育学校の開校準備委設立 米子、美保中校区統合”. 新日本海新聞社. (2023年11月8日) 2024年2月3日閲覧。
- ^ a b c d e “対象学校施設詳細 - 5. 美保中学校”. 米子市. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “第17回「緊急時区域(PAZ及びUPZ)について」(平成26年7月)”. www.jaea.go.jp. 日本原子力研究開発機構発機構. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “原子力防災の概要”. www.jaero.or.jp. 日本原子力文化財団. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “新潟 知っておきたい原子力 PAZとUPZ”. NHK新潟放送局. 日本放送協会 (2023年3月8日). 2024年2月3日閲覧。
- ^ a b c “米子市学校施設の長寿命化計画”. 米子市 (2020年3月1日). 2024年2月3日閲覧。
- ^ a b “令和5年5月1日 現在 米子市立小学校・中学校児童生徒数及び学級数” (pdf). 米子市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年5月1日 現在 米子市立小学校・中学校児童生徒数及び学級数”. 米子市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “平成30年5月1日 現在 米子市立小学校・中学校児童生徒数及び学級数”. 米子市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “令和元年5月1日 現在 米子市立小学校・中学校児童生徒数及び学級数”. 米子市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “令和2年5月1日 現在 米子市立小学校・中学校児童生徒数及び学級数”. 米子市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “令和3年5月1日 現在 米子市立小学校・中学校児童生徒数及び学級数”. 米子市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “令和4年5月1日 現在 米子市立小学校・中学校児童生徒数及び学級数”. 米子市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - 野球部”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - サッカー部”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - 陸上部”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - バスケットボール部”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - バドミントン部”. 美保中学校公式サイト. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - ソフトテニス部”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - 駅伝部”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - 吹奏楽部”. 美保中学校公式サイト. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “6団体が中国大会へ 吹奏楽コン県大会小編成部門”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2022年7月30日) 2024年2月3日閲覧。
- ^ “米子市立美保中学校 - 美術部”. 美保中学校. 米子市立美保中学校. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “学校区/米子市ホームページ”. 米子市ホームページ. 米子市. 2024年2月3日閲覧。
- ^ 安田矩明「私の少年時代」『ジュニア陸上競技』第1巻第8号、ジュニア・スポーツ、1958年12月、10-12頁。
- ^ “顧問が運動音痴…日替わりコーチに「頭が混乱」 巨人の守護神へ“のし上がれた”理由”. Full-Count(フルカウント). Creative2 (2023年12月1日). 2024年2月3日閲覧。