組織暴力 兄弟盃
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組織暴力 兄弟盃 | |
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監督 | 佐藤純彌 |
脚本 | 石松愛弘 |
原作 | 岩佐義人 |
出演者 | 菅原文太 |
音楽 | 菊池俊輔 |
撮影 | 飯村雅彦 |
編集 | 長沢嘉樹 |
製作会社 | 東映 |
公開 | 1969年9月6日 |
上映時間 | 93分 |
製作国 | 日本 |
前作 | 続・組織暴力 |
『組織暴力 兄弟盃』(そしきぼうりょく きょうだいさかずき)は、1969年9月6日に公開された日本の映画。監督は佐藤純彌、主演は菅原文太。『組織暴力』シリーズの事実上の最終作である。
本作のモデルの一人となっている浦上信之を、佐藤は1973年に制作した『実録 私設銀座警察』に登場させている。
あらすじ
[編集]終戦直後に出会ってやくざとなった二人の復員兵。一人は「東京私設警察」を名乗って君臨し、もう一人は一匹狼として生きることとなる。
スタッフ
[編集]キャスト
[編集]- 木島直次郎:菅原文太
- 大場健二:安藤昇
- 津ヶ谷:待田京介
- 徳三:山城新伍
- 伸子:野添ひとみ
- 戸川:寺島達夫
- 加納輝正:内田朝雄
- 松木貞夫:名和宏
- 田所謙三:小松方正
- 絹子:岩本多代
- 入江:田口計
- 西山:穂積隆信
- 武上の若衆:室田日出男
- 桜田:沢彰謙
- 菊村:藤山浩二
- 館林:永井秀明
- 湯川:上田忠好
- 鉄:八名信夫
- 秋葉:植田灯孝
- 元倉:河合絃司
- 武上組組員:木川哲也
- 債権者:松本染升
- 松木組組員:三重街恒二
- 武上組組員:山之内修
- 合田:日尾孝司
- 佐伯:相原巨典
- 工場長:相馬剛三
- 松木組組員:土山登士幸
- 加納の秘書:桐島好夫
- ビヤホールの客:志摩栄
- 大場組組員:花田達
- 戸川組組員:亀山達也
- 看守:岡野耕作
- 戸川組組員:久地明
- 大場組組員:小林稔侍
- 松木組組員:須賀良
- 大場組組員:宮内洋
- クリーニング屋:山田甲一
- パンスケ:安城由貴子、藤井まゆみ、谷本小代子
- 武上組組員:清見晃一
- 大場組組員:沢田浩二
- 戸川組組員:清水照夫
- 大場組組員:西本良治郎
- 松木組組員:高月忠、吉田一夫、石田信之、田代民夫
- 武上万造:渡辺文雄
- 大門伸作:嵐寛寿郎
- 和島太一郎:丹波哲郎
同時上映
[編集]『必殺 博奕打ち』
参考文献
[編集]- 佐藤純彌、聞き手:野村正昭 + 増當竜也『映画監督 佐藤純彌 映画 (シネマ) よ憤怒の河を渉れ』DU BOOKS(原著2018年11月23日)。ISBN 978-4866470764。