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能登地震 (1892年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
能登地震(1892年)
本震
発生日 1892年12月9日
震央 日本(当時は大日本帝国)石川県能登半島南西沖
座標 北緯37度06分 東経136度42分 / 北緯37.1度 東経136.7度 / 37.1; 136.7
規模    M6.4
最大震度    震度4:金沢測候所
余震
回数 1回
最大余震 12月11日 M6.3
被害
死傷者数 死者11名、負傷者5名
被害総額 家屋2棟が全壊、他家屋と土蔵が損壊
被害地域 石川県
出典:特に注記がない場合は石川県の地震活動の特徴、野々市市地域防災計画による。
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
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能登地震(のとじしん)は、1892年(明治25年)12月9日[1]に発生した日本(当時は大日本帝国)の石川県能登半島南西沖を震源とする地震能登南西部地震(のとなんせいぶじしん)とも[1]。M(マグニチュード)は6.4[1]。海底に存在した活性断層による直下型地震と推定される。

記録

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金沢で震度4を記録した[1]。震源付近ではより揺れが大きかったと推定されるが不明。

羽咋郡高浜町・堀末町末吉・火打谷村で家屋や土蔵の損壊。末吉では家屋2棟が全壊し、死者11名、負傷者5名の大被害を蒙った。

2日後の12月11日に余震とみられるM6.3の地震が発生した。

関連資料

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  • 石川県の地震活動の特徴(地震本部/日本政府地震調査研究本部)
  • 野々市市地域防災計画(野々市市)
  • 石川県を襲った地震(国土交通省北陸地方整備局)

脚注

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  1. ^ a b c d 石川県の活断層 森本・富樫断層帯調査の結果” (PDF). 石川県. 2024年1月4日閲覧。