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福島県沖地震 (2016年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福島県沖地震(2016年)
福島県沖地震 (2016年)の位置(日本内)
福島県沖地震 (2016年)
震央の位置
本震
発生日 2016年平成28年)11月22日
発生時刻 5時59分46.8秒 (JST)
震央 日本の旗 日本 福島県
北緯37度21.2分 東経141度36.2分 / 北緯37.3533度 東経141.6033度 / 37.3533; 141.6033座標: 北緯37度21.2分 東経141度36.2分 / 北緯37.3533度 東経141.6033度 / 37.3533; 141.6033
震源の深さ 25 km
規模    気象庁マグニチュード Mj7.4 / モーメントマグニチュード Mw6.9[1]
最大震度    震度5弱:福島県白河市須賀川市国見町鏡石町など
津波 観測:仙台港 1 m 44 cm
遡上高:東松島市大浜 4 m
地震の種類 大陸プレート内地震[2]
南東傾斜の正断層
余震
回数 震度1以上:186回
M5.0以上:9回
(11月30日まで)[3]
最大余震 2016年11月24日6時23分、Mj6.2、最大震度4[4][3]
被害
死傷者数 負傷者21人[5]
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
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福島県沖地震(ふくしまけんおきじしん)は、2016年平成28年)11月22日午前5時59分に発生した、M(マグニチュード)7.4の地震である。福島県茨城県栃木県で震度5弱を観測した[6]。この地震により各地に津波警報津波注意報が発表され、宮城県の仙台港で 1.44m津波を観測した。2011年3月の東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の余震である[7]

概要

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2016年平成28年)11月22日、福島県沖の深さ25kmを震源とする地震が発生。地震の規模は、気象庁マグニチュード(Mj)7.4、モーメントマグニチュード(Mw)6.9であった。福島県や茨城県、栃木県で震度5弱の揺れを観測したほか[8]東北地方を中心に北海道地方から中国地方にかけての広い範囲で震度4〜1の揺れを観測した[9]

この地震は、大陸プレートの内部(陸側のプレ ートの地殻内)で発生した地震で、発震機構(CMT解)は北西-南東方向に張力軸を持つ正断層型の地震である[9]。2011年の東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の余震とされている[7]。2011年3月の本震以降、この地域の陸側のプレートが東へ引っ張られることで発生する正断層型地震が増加しており、2011年4月の福島県浜通り地震も同じタイプである[10]東北大学広島大学の研究グループによると、この地震によって、過去の海底掘削調査で報告されていた長さ30 km以上の海底活断層が活動した[11]

震度

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震度4以上を観測した地点は以下の通り[8]

震度 都道府県 観測点名
5弱 福島県 白河市新白河・白河市東・須賀川市岩瀬支所・国見町藤田・鏡石町不時沼・天栄村下松本・泉崎村泉崎・中島村滑津・浅川町浅川・いわき市小名浜・いわき市錦町・いわき市平梅本・福島広野町下北迫大谷地原・楢葉町北田・双葉町両竹・浪江町幾世橋・南相馬市鹿島区西町
茨城県 高萩市下手綱
栃木県 大田原市湯津上
4 宮城県 宮城加美町中新田・宮城加美町小野田・色麻町四竈・涌谷町新町裏・栗原市一迫・栗原市高清水・栗原市若柳・登米市米山町・登米市南方町・登米市迫町・宮城美里町木間塚・大崎市古川三日町・大崎市古川大崎・大崎市古川北町・大崎市松山・大崎市田尻・白石市亘理町・仙台空港名取市増田・角田市角田・岩沼市桜・蔵王町円田・大河原町新南・宮城川崎町前川・丸森町鳥屋・亘理町下小路・山元町浅生原・仙台青葉区作並・石巻市大街道南・石巻市桃生町・塩竈市旭町・東松島市矢本・松島町高城・利府町利府・大衡村大衡
秋田県 秋田市雄和妙法
山形県 上山市河崎・村山市中央・天童市老野森・東根市中央・山辺町緑ケ丘・中山町長崎・河北町谷地・河北町役場・西川町大井沢・米沢市駅前・米沢市アルカディア・米沢市林泉寺・米沢市金池・南陽市三間通・高畠町高畠・山形川西町上小松・白鷹町荒砥
福島県 福島市松木町・福島市桜木町・福島市五老内町・郡山市朝日・郡山市開成・郡山市湖南町・白河市郭内・白河市八幡小路・白河市表郷・白河市大信・須賀川市八幡山・須賀川市長沼支所・須賀川市牛袋町・二本松市金色・二本松市油井・二本松市針道・桑折町東大隅・川俣町五百田・大玉村玉井・西郷村熊倉・矢吹町一本木・棚倉町棚倉中居野・棚倉町棚倉舘ヶ丘・矢祭町戸塚・矢祭町東舘・鮫川村赤坂中野・石川町長久保・玉川村小高・平田村永田・古殿町松川新桑原・小野町中通・小野町小野新町・田村市船引町・田村市大越町・田村市常葉町・田村市都路町・田村市滝根町・福島伊達市・福島伊達市梁川町・福島伊達市保原町・福島伊達市霊山町・本宮市本宮・本宮市白岩・いわき市平四ツ波・相馬市中村・福島広野町下北迫苗代替・富岡町本岡・川内村下川内・川内村上川内小山平・川内村上川内早渡・大熊町野上・葛尾村落合落合・新地町谷地小屋・飯舘村伊丹沢・南相馬市原町区三島町・南相馬市鹿島区栃窪・南相馬市原町区高見町・南相馬市原町区本町・南相馬市小高区・会津若松市材木町・会津若松市東栄町・会津若松市北会津町・喜多方市塩川町・喜多方市高郷町・西会津町野沢・西会津町登世島・磐梯町磐梯・猪苗代町城南・猪苗代町千代田・会津坂下町市中三番甲・湯川村清水田・柳津町柳津・会津美里町本郷庁舎・会津美里町新鶴庁舎
茨城県 水戸市金町・水戸市千波町・水戸市内原町・日立市助川小学校・日立市役所・日立市十王町友部・常陸太田市金井町・常陸太田市高柿町・高萩市安良川・北茨城市磯原町・笠間市石井・笠間市中央・笠間市下郷・笠間市笠間・ひたちなか市南神敷台・ひたちなか市東石川・茨城町小堤・東海村東海・常陸大宮市中富町・常陸大宮市北町・常陸大宮市山方・常陸大宮市野口・那珂市福田・那珂市瓜連・城里町石塚・城里町阿波山・小美玉市小川・小美玉市堅倉・小美玉市上玉里・土浦市常名・土浦市藤沢・茨城古河市下大野・茨城古河市仁連・石岡市柿岡・石岡市若宮・石岡市八郷・下妻市本城町・下妻市鬼怒・取手市井野・取手市藤代・つくば市天王台・茨城鹿嶋市鉢形・茨城鹿嶋市宮中・潮来市堀之内・潮来市辻・美浦村受領・阿見町中央・河内町源清田・五霞町小福田・坂東市山・稲敷市結佐・筑西市舟生・筑西市下中山・筑西市海老ヶ島・筑西市門井・かすみがうら市上土田・かすみがうら市大和田・神栖市溝口・行方市山田・行方市玉造・行方市麻生・桜川市岩瀬・桜川市真壁・桜川市羽田・鉾田市鉾田・鉾田市汲上・常総市新石下・常総市水海道諏訪町・つくばみらい市加藤・つくばみらい市福田
栃木県 日光市今市本町・大田原市黒羽田町・大田原市本町・矢板市本町・那須町寺子・那須塩原市鍋掛・那須塩原市共墾社・那須塩原市あたご町・那須塩原市塩原庁舎・宇都宮市明保野町・宇都宮市中里町・宇都宮市中岡本町・鹿沼市晃望台・小山市神鳥谷・真岡市田町・真岡市荒町・真岡市石島・益子町益子・市貝町市塙・芳賀町祖母井・高根沢町石末・栃木さくら市氏家・栃木さくら市喜連川・那須烏山市中央・那須烏山市大金・栃木那珂川町馬頭・栃木那珂川町小川・下野市田中
群馬県 渋川市赤城町・邑楽町中野
埼玉県 加須市三俣・加須市大利根・久喜市青葉・久喜市栗橋・春日部市粕壁・春日部市谷原新田・幸手市東・宮代町笠原
千葉県 旭市南堀之内・白子町関・香取市佐原平田・香取市佐原諏訪台・香取市役所・香取市羽根川・横芝光町栗山・山武市蓮沼ニ・千葉中央区都町・松戸市西馬橋・浦安市日の出・印西市笠神
新潟県 見附市昭和町

この他、北は北海道標津町、西は鳥取県湯梨浜町、南は東京都八丈町まで、北海道地方から中国地方にかけての広い範囲で、震度3から1の揺れを観測した[12]

なお、気象庁の推計震度分布図によれば、福島県楢葉町の一部の地域では、震度5強程度の揺れがあったとみられるほか、福島県の桑折町葛尾村福島市柳津町石川町、それに茨城県の日立市常陸太田市北茨城市などの一部の地域でも、震度5弱相当の揺れがあった可能性がある[13]

またこの地震によって、一部の地域では長周期地震動階級2や階級1を記録している[14]

津波

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この地震で、北海道から和歌山県までの太平洋沿岸と伊豆諸島小笠原諸島で津波を観測した。最大波高は宮城県の仙台港で観測された1 m44 cmである。1 mを超える津波の観測は2011年3月の本震以来、初めてのことであった。

気象庁は地震発生3分後の6時2分に、福島県に津波警報(予想高さ3 m)、それ以外の青森県から千葉県九十九里外房までの太平洋沿岸に津波注意報(予想高さ1 m)を発表した。日本国内において津波警報が発表されたのは、2012年12月に発生した三陸沖地震によって宮城県の沿岸に発表されて以来4年ぶりであり[15]、さらに2013年に津波情報が改正(津波警報の予想高さが3 mに引き上げられるなどした)されて以来、初めてのことであった[16]。7時26分には千葉県内房と伊豆諸島にも津波注意報を追加[17]。8時3分に、宮城県の仙台港において予想の高さを上回る1.4 mの津波が観測されたため、宮城県に出ていた津波注意報は8時9分に津波警報に切り替えられた[18]。宮城県と福島県に発表された津波警報は、9時46分に津波注意報に切り替えられた。同時に、青森県太平洋沿岸、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島に発表されていた津波注意報は解除された[19]。全ての津波注意報が完全に解除されたのは、地震発生から7時間近くが経過した、0時50分になってからのことであった[19]

仙台港で予想を上回る高さの津波が観測された理由は、のような閉じた地形では津波が高くなりやすいことや、震源断層の走向によって特定の方向に強く津波が伝わりやすかったことなどが原因と考えられる[20][21]。この地震は正断層型で震源が比較的浅く、ずれ方が上下だった[20]。また、一度反射した津波が反時計回りに回転し、宮城県沖で重なりあったことで、仙台港における津波が高さを増した可能性も指摘されている[22]。この地震を発生させた断層の向きは、気象庁が津波警報等の発表に使用するデータベースに登録されている断層の向きとは異なっていた。そのため、気象庁は2018年7月までに、全国の断層の向きを点検し、実際の断層の向きに基づくおよそ2200通りもの津波シミュレーションをデータベースに追加した[23]

津波警報・津波注意報が発表された沿岸で観測された、津波の高さは次の通り[24]。なお、津波警報・注意報が発表されなかった地域でも、数十センチ程度の微弱の津波を観測した。

津波予報区の名称 津波の予想高さ 予報区内で観測した津波の高さの最大値
津波警報 宮城県 3 m 1 m 44 cm (最も高い津波)
福島県 83 cm
津波注意報 岩手県 1 m 79 cm
茨城県 49 cm
千葉県九十九里・外房 30 cm
伊豆諸島 30 cm
千葉県内房 27 cm
青森県太平洋沿岸 22 cm
津波警報・注意報が

発表されなかった地域

北海道太平洋沿岸中部 32 cm
北海道太平洋沿岸西部 23 cm
北海道太平洋沿岸東部 15 cm
愛知県外海 11 cm
相模湾三浦半島 10 cm
静岡県 10 cm
和歌山県 10 cm
三重県南部 7 cm

上記のうち、主要な地点で観測した津波の高さと時刻は以下の通り[25]

都道府県 観測点 観測時刻(JST) 津波の高さ(最大波高)
宮城県 仙台港 8時3分 1 m 44 cm
福島県 相馬港 7時6分 83 cm
岩手県 久慈港 7時54分 79 cm
宮城県 石巻市鮎川 7時39分 73 cm
石巻港 8時11分 66 cm
福島県 小名浜港(いわき市) 6時49分 60 cm
茨城県 大洗港 7時8分 49 cm

なお、東北大学仙台管区気象台による現地調査結果によれば、1 m 44 cm の津波を観測した宮城県沿岸では、場所によってはそれよりもさらに高い津波(最大で4 m 程度)が到達していた可能性があることが判明した。その高さは以下の通りである[25]

地点 津波の高さ
東松島市大浜海水浴場 4 m
東松島市大浜漁港 3 m 80 cm
東松島市月浜海水浴場 3 m 10 cm
松島市鰐ケ淵水道沿岸部 2 m 20 cm
石巻市小淵漁港 2 m 10 cm
多賀城市砂押貞山運河 90 cm
石巻市表浜漁港 80 cm
石巻市桃ノ浦漁港 60 cm

被害

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宮城県東松島市の大浜では、津波が岸壁を超えて60 m内陸まで広がり[26]、最大4.0 mの高さまで駆け上がった[27]。宮城県多賀城市では、市内を流れる砂押川の水が逆流(遡上)する様子が撮影された[28]。宮城県沿岸では養殖いかだに被害が出たほか、転覆した漁船が発見された[29]

この地震による死者は出なかったものの、21人の負傷者が出た。また、住家9棟が一部破損した[30]

緊急地震速報

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この地震において、気象庁は地震検知から16.5秒後に緊急地震速報(警報)を福島県・宮城県の全域、茨城県の北部、栃木県の北部、山形県の村山地方に発表した[31]

脚注

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  1. ^ 2016年11月22日05時59分 福島県沖 M 7.4 気象庁。
  2. ^ 2016年11月22日 福島県沖の地震防災科学技術研究所、2016年11月23日閲覧。
  3. ^ a b 平成28年11月の地震活動及び火山活動について別紙東北地方の主な地震活動 気象庁、2016年12月8日。
  4. ^ 震度データベース検索気象庁、2016年11月26日閲覧。
  5. ^ 日本付近で発生した主な被害地震(平成8年以降)気象庁、2017年7月23日閲覧。
  6. ^ 福島県沖でM7.4、津波を観測:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年7月16日閲覧。
  7. ^ a b 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第79報) -平成28年11月22日05時59分頃の福島県沖の地震-”. 気象庁 (2016年11月22日). 2016年11月23日閲覧。
  8. ^ a b 気象庁|震度データベース検索 (地震別検索結果)”. www.data.jma.go.jp. 2020年7月16日閲覧。
  9. ^ a b 2016 年 11 月 22 日 福島県沖の地震”. 2020年7月16日閲覧。
  10. ^ “福島震度5弱 震源浅い正断層型”. 毎日新聞. (2016年11月22日). https://mainichi.jp/articles/20161122/k00/00e/040/212000c 2016年11月23日閲覧。 
  11. ^ <福島県沖地震>海底活断層が活動か…「高い津波一因」 Yahoo!ニュース 2016年11月24日
  12. ^ 気象庁|震度データベース検索 (地震別検索結果)”. www.data.jma.go.jp. 2019年6月28日閲覧。
  13. ^ 気象庁|推計震度分布図”. www.data.jma.go.jp. 2019年6月30日閲覧。
  14. ^ 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第78報) -平成28年11月22日05時59分頃の福島県沖の地震-”. 2020年7月16日閲覧。
  15. ^ 気象庁|発表した津波警報・注意報の検証”. www.data.jma.go.jp. 2019年6月28日閲覧。
  16. ^ 気象庁|津波警報の改善について”. www.data.jma.go.jp. 2019年6月28日閲覧。
  17. ^ 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第79報) -平成28年11月22日05時59分頃の福島県沖の地震-”. 気象庁 (2016年11月22日). 2016年11月23日閲覧。
  18. ^ “東日本大震災の余震か 1週間程度はM7級の可能性”. 朝日新聞デジタル. (2016年11月22日). http://www.asahi.com/articles/ASJCQ2VGJJCQUTIL014.html 2016年11月23日閲覧。 
  19. ^ a b 気象庁 | 津波警報・注意報評価”. www.data.jma.go.jp. 2020年7月16日閲覧。
  20. ^ a b “仙台港で予測以上の津波、地形が影響か 専門家が分析”. 朝日新聞デジタル. (2016年11月22日). http://www.asahi.com/articles/ASJCQ35PZJCQULBJ007.html 
  21. ^ 海底活断層が活動か…「高い津波一因」”. 毎日新聞. 2022年1月21日閲覧。
  22. ^ 平成28年11月22日福島県沖の地震 における津波警報等の評価”. 2019年8月1日閲覧。
  23. ^ 津波予報データベースを全国的に改善〜平成 28 年 11 月 22 日の福島県沖の地震の際の宮城県での津波の過小予測を踏まえて〜気象庁、2018年7月17日。
  24. ^ 気象庁 | 津波警報・注意報評価”. www.data.jma.go.jp. 2019年6月28日閲覧。
  25. ^ a b 平成28年11月22日福島県沖の地震 における津波警報等の評価”. 2019年8月1日閲覧。
  26. ^ “津波 宮城の漁港で2メートル以上に達したか”. NHK NEWS WEB. (2016年11月25日). オリジナルの2016年11月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161126194643/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20161125/k10010783491000.html 
  27. ^ “<福島沖地震>東松島 津波遡上高4m確認”. 河北新報 ONLINE NEWS. (2016年12月23日). http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161223_13018.html 
  28. ^ “<福島沖地震>多賀城・砂押川 津波で逆流”. 河北新報 ONLINE NEWS. (2016年11月23日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161123_13039.html 2017年7月23日閲覧。 
  29. ^ “福島震度5弱 仙台津波1.4m 「東日本」以降最大”. 毎日新聞. (2016年11月22日). https://mainichi.jp/articles/20161122/k00/00e/040/209000c 2016年11月23日閲覧。 
  30. ^ 気象庁 | 日本付近で発生した主な被害地震(平成8年以降)”. www.data.jma.go.jp. 2020年7月16日閲覧。
  31. ^ 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第78報):平成28年11月22日05時59分頃の福島県沖の地震気象庁、2016年11月22日。

外部リンク

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