花井瑛絵
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獲得メダル | ||
---|---|---|
日本 | ||
女子 レスリング・フリースタイル | ||
世界選手権 | ||
銀 | 2021 オスロ | 59kg級 |
ワールドカップ | ||
金 | 2017 チェボクサリ | 58kg級 |
U-23世界選手権 | ||
銀 | 2018 ブカレスト | 57kg級 |
世界ジュニア選手権 | ||
金 | 2019 タリン | 57kg級 |
花井 瑛絵(はない あきえ、1999年11月22日 - )は、日本の女子レスリング選手。三重県桑名郡木曽岬町出身。階級は57kg級。身長159cm[1]。
来歴
[編集]兄の尊道に続いて四日市ジュニア教室でレスリングを始めた[1][2]。中学2年の時に全国中学生選手権の44kg級で2位になった[1]。至学館高校へ進むと、2年の時には全日本選抜選手権と全日本選手権の58kg級で3位になった[1]。3年の時にはインターハイ60kg級で優勝すると、ワールドカップでも優勝した[1]。2018年には至学館大学へ進学すると、1年の時には全日本選抜選手権57kg級で2位になった[1]。アジアジュニア選手権と全日本学生選手権では優勝するも、U-23世界選手権では決勝でカナダの選手に敗れて2位にとどまった[1][3]。2年の時には世界ジュニアで優勝を飾った[4]。成田で開催されたワールドカップでも優勝した[5]。3年の時には全日本レスリング選手権大会59㎏級で優勝した[1]。4年の時には全日本選抜選手権で優勝した[6]。世界選手権では決勝でヨーロッパチャンピオンであるブルガリアのビリャナ・デュドバに4-6で敗れて2位だった[7][8]。
主な戦績
[編集]- 2013年 - 全国中学生選手権 2位(44kg級)
- 2016年 - JOC杯カデットの部 3位(56kg級)
- 2016年 - 全日本選抜選手権 3位(58kg級)
- 2016年 - アジアカデット選手権 2位(56kg級)
- 2016年 - インターハイ 2位(56kg級)
- 2016年 - 全日本選手権 3位(58kg級)
- 2017年 - ヤリギン女子国際大会 3位(58kg級)
- 2017年 - ジュニアクイーンズカップ ジュニアの部 2位(59kg級)
- 2017年 - JOC杯ジュニアの部 2位(59kg級)
- 2017年 - インターハイ 優勝(60kg級)
- 2017年 - アジア・インドア&マーシャルアーツ大会 3位(58kg級)
- 2017年 - ワールドカップ 優勝(58kg級)
(57kg級)
- 2018年 - クリッパン女子国際大会 2位(59kg級)
57kg級での戦績
- 2018年 - ジュニアクイーンズカップ ジュニアの部 2位
- 2018年 - JOC杯ジュニアの部 2位
- 2018年 - 全日本選抜選手権 2位
- 2018年 - アジアジュニア選手権 優勝
- 2018年 - 全日本学生選手権 優勝
- 2018年 - U-23世界選手権 2位
- 2019年 - 世界ジュニア 優勝
- 2019年 - ワールドカップ 優勝
- 2019年 - 全日本選手権 2位
59㎏級
(出典[1])
受賞歴
[編集]- 2013年 - 木曽岬町スポーツ優秀賞[9]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i JWF WRESTLERS DATABASE : 日本レスリング協会 花井瑛絵
- ^ 未来へはばたけ! 新成人! - 木曽岬町
- ^ 角谷、川井友らが優勝 レスリングU23世界選手権 日刊スポーツ 2018年11月17日
- ^ 奥野ら優勝=レスリング世界ジュニア 時事通信 2019年8月17日
- ^ レスリング女子W杯、日本V5 決勝で米国下す 47NEWS 2019年11月17日
- ^ 花井 女子59キロ級初V、世界選手権代表も決定 レスリング全日本選抜 スポーツニッポン 2021年5月29日
- ^ 世界レスリング、古市が「金」 女子72キロ級 日本経済新聞 2021年10月8日
- ^ 古市雅子が優勝、7大会連続で団体世界一! 日本レスリング協会 2021年10月8日
- ^ “教育委員会NEWS 平成25年度分”. 木曽岬町教育委員会 (2014年6月4日). 2018年11月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 花井瑛絵 - International Wrestling Database