苗代村
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のしろむら 苗代村 | |
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廃止日 | 1940年12月1日 |
廃止理由 |
新設合併 苗代村、小松町、安宅町、牧村、板津村、白江村、御幸村、粟津村 → 小松市 |
現在の自治体 | 小松市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 能美郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
6,318人 (1940年) |
隣接自治体 | 石川県:能美郡小松町、牧村、御幸村、粟津村、大杉谷村、金野村、白江村 |
苗代村役場 | |
所在地 | 石川県能美郡苗代村北浅井 |
座標 | 北緯36度23分12秒 東経136度27分12秒 / 北緯36.38661度 東経136.45325度座標: 北緯36度23分12秒 東経136度27分12秒 / 北緯36.38661度 東経136.45325度 |
ウィキプロジェクト |
戦国時代に『野代荘』の荘園名、江戸時代に『苗代郷』の郷名が当地に存在し、村名もこれによる。
地理
[編集]- 現在の小松市においては、中心市街地(旧・小松町)の南側に隣接する所に位置した。
- 村内は平坦な地形が多く、東側は丘陵地に掛かる。加賀三湖のうち、木場潟と今江潟に面した。
- 当時の主な産物は、米、野菜、絹織物、陶磁器、瓦、竹製品など。「小松表」の生産中心地でもあり、イグサ製品や、むしろなどの生産も多かった。
歴史
[編集]- 1907年(明治40年)8月5日 - 本折村、浅井村及び蓮江村が合併して、苗代村が発足する。
- 1919年(大正8年)11月26日 - 尾小屋鉄道開業、苗代村内に吉竹駅を開設。
- 1940年(昭和15年)12月1日 - 小松町、安宅町、牧村、板津村、白江村、苗代村、御幸村及び粟津村が合併して、小松市が発足する。勘定は東山町に名称を変更する、あとの13大字は小松市の町名に継承。
交通
[編集]※当村廃止時点でのもの