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若潮丸 (4代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
若潮丸 (4代)
基本情報
船種 練習船[要出典]
所有者 独立行政法人国立高等専門学校機構[1]
運用者 富山高等専門学校
建造所 美保造船[2]
母港 新湊
航行区域 近海区域(非国際航海)[1]
船舶番号 131583[1]
信号符字 JFBI[1]
IMO番号 9118953[要出典]
経歴
進水 1995年(平成7年)6月19日[1]
竣工 1995年(平成7年)9月14日[1]
現況 就航中
要目
総トン数 219トン[1]
全長 53.59m[1]
垂線間長 46.00m[1]
型幅 10.00m[1]
深さ 5.40m[1]
喫水 3.20m[1]
機関方式 新潟鉄工所 低速ディーゼル 6M28BET x1基[2]
推進器

4翼スキュー付き可変ピッチプロペラ x1基[2]
バウスラスタ x1基[3]

スタンスラスタ x1基[3]
最大出力 1,300PSx390rpm x1基[2]
最大速力 14.13ノット(試運転状態)[1]
航海速力 12.50ノット[1]
航続距離 約2,180マイル[2]
搭載人員 56名[1]
旅客定員 47名(教官3名,学生44名)[1]
乗組員 9名[1]
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若潮丸(わかしおまる)は、文部科学省が所有し、富山高等専門学校が使用する練習船である。1995年に建造された4代目が運用されている。

概要

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若潮丸 (3代)の代船として、美保造船で建造され1995年9月に竣工した[1]。 学生の航海実習に使用されている[1]

略歴

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特徴

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船員養成の為の練習航海に使用されている[1]
富山湾の海洋調査を毎年実施している[1]

エピソード

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波の荒い富山湾での実習に使用されるので、生徒からは船酔いを恐れられているが、七つの海をまたにかける船乗りに鍛え上げられると教官は説明している。船酔いはすぐに慣れる

[1]

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 富山湾の風景となった若潮丸 ―さらなる海の魅力を求めてー”. 全日本船舶教員協会. 2017年2月16日閲覧。
  2. ^ a b c d e 富山商船高等専門学校新練習船「若潮丸 IV世」について SRC News No.32 Feburary 1996 6ページ”. Articles (1996年2月). 2017年2月16日閲覧。
  3. ^ a b 臨海実習場、練習船若潮丸”. 富山高等専門学校. 2017年2月16日閲覧。

外部リンク

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