青鷹丸
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青鷹丸 | |
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東京海洋大学の練習船・青鷹丸 | |
基本情報 | |
船種 | 第3種船、漁船(練習M)[1] |
船籍 | 東京[1] |
所有者 | 東京海洋大学[1] |
運用者 | 東京海洋大学[1] |
建造所 | 三保造船所[2] |
母港 | 東京港 |
船舶番号 | 130180[1] |
信号符字 | JMFG[3][1] |
IMO番号 | 8701363[3] |
MMSI番号 | 431431000[3][4] |
経歴 | |
竣工 | 1987年10月31日[5] |
就航 | 1987年 |
現況 | 就航中 |
要目 | |
総トン数 | 170トン[5] |
長さ | 35.50 m[5][1] |
垂線間長 | 31.00 m[1] |
幅 | 7.00 m[5][1] |
深さ | 3.40 m[5][1] |
機関方式 | 4サイクル中速ディーゼル機関[5] |
主機関 | 1,050 PS X1基[5] |
推進器 | 可変ピッチプロペラ 直径3.8 m、翼4枚[5] |
航海速力 | 11.5ノット[5] |
搭載人員 | 36名(職員6名、部員8名、教員2名、生徒20名)[5][1] |
青鷹丸(せいようまる)は、東京海洋大学が所有する漁業実習船、練習船。同校の実習に使用されている。本項目では、1987年10月に竣工し就航中の船を取り扱う。
概要
[編集]210.86トンの先代の代船として三保造船所で建造され、1987年10月に竣工した[5]。
本船はマグロはえ縄漁、イカ釣り漁、トロール等の漁業実習、海技士になる為の実習、海洋観測実習や気象観測実習を行う[5]。東京湾、相模灘などの日本近海を行動範囲とする[5]。
特徴
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- GPS航法装置、レーダー、潮流計、音響測定器、電子海図表示装置、気象観測装置を有している[1]。
- 海水を分析する装置、垂直方向の水温測定装置、係留ブイの敷設および回収装置、プランクトン採集装置、がある[5]。
略歴
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エピソード
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- 係留場所は東京都港区港南の同校の敷地内の桟橋。首都高より海側である。なお、首都高より陸側に帆船雲鷹丸が陸上保管されている。
- 接岸時は、港の外に錨を降ろし、鎖を送り出しながら着岸する。出港時は錨を巻き取る事で港の外まで出る。船体に比較して小ぶりな港であるが、タグボートなどを使わずに離着岸している。
画像
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真横から
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真横から
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母港にて前から
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夜
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出発
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船橋
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後方から
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l “第三部 青鷹丸航海調査報告 平成26年度(2014年度) 航海報告”. 東京海洋大学 (2014年). 2017年5月24日閲覧。
- ^ “東京水産大学漁業練習船青鷹丸”. 三保造船所 (1966年8月). 2017年5月24日閲覧。
- ^ a b c 下記MarineTraffic.comによる
- ^ “海上移動業務において使用される番号順の局の識別信号の表 有効期限:平成29年12月31日 ※8ページ”. 総務省. 2017年5月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “青鷹丸概要”. 東京海洋大学. 2017年5月24日閲覧。