草津市立高穂中学校
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草津市立高穂中学校 | |
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北緯34度59分54秒 東経135度57分55秒 / 北緯34.998278度 東経135.965389度座標: 北緯34度59分54秒 東経135度57分55秒 / 北緯34.998278度 東経135.965389度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 草津市 |
校訓 | 思索・友愛・創造[1] |
設立年月日 | 1984年 |
学校コード | C125220600057 |
所在地 | 〒525-0047 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
草津市立高穂中学校(くさつしりつたかほちゅうがっこう)は、滋賀県草津市にある公立中学校。
概要
[編集]草津市立草津中学校が1977年(昭和52年)に生徒数が1,700人に達し、生徒指導上で問題が生じると懸念された[2]。そのため、草津市内で5番目の中学校として1984年(昭和59年)4月に開校した[2]。校舎は学校という既成概念にとらわれない近代的建築として設計された[2]。学区の周辺は田園地帯が一部残るが、工業団地や住宅街が形成されている[3]。
沿革
[編集]年表
[編集]- 1984年(昭和59年)4月 - 草津市立草津中学校より分離し、開校。
- 1992年(平成4年)8月 - 本館2階にコンピュータ教室が完成する。
- 1994年(平成6年)11月 - アメリカ・ポンティアック市教育代表団が来校。
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)
- 1999年(平成11年)12月 - MBSこども音楽コンクール西日本大会に出場[注 1]。
- 2005年(平成17年) - 同年より科学技術振興機構(JST)の補助を受ける。[要出典]
- 2013年(平成25年)11月 - 高円宮杯全日本中学校英語弁論大会に当校の生徒が出場する。
- 2015年(平成27年)1月 - 滋賀県美術教育研究大会の公開授業が行われる。
- 2016年(平成28年)
- 2023年(令和5年)4月 - 創立40年に併せて、制服を改定する[注 2][5][6]。
校名の由来
[編集]当校の敷地となった丘陵地を「タカホの山」と呼んでいたことから[7]。校歌には「高穂の丘」という歌詞がある[7]。
基礎データ
[編集]象徴
[編集]- 校歌 - 作詞:宇野ミツエ、作曲:山田浅蔵[7]
- エンブレム - 2022年度に校内で実施したエンブレムコンテストから選出され[6]、新制服に採用している[5][6]。このエンブレムには「TJ」[注 3]の頭文字と青い花が描かれている[5][6]。
スローガン
[編集]- 備考
-
- 上記の他、「六箇条の誓い」が制定されている[8]。
部活動
[編集]- 運動部 - 野球、陸上競技、サッカー、ソフトボール、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球、剣道
- 文化部 - 吹奏楽、美術、情報処理、科学
※運動部は全国大会への出場が多く[3]、2014年(平成26年)11月に開催されたジュニアオリンピック陸上競技大会で陸上男子4×100 m走[注 4]が優勝した[10][11][12]。かつては柔道部があり、同部も全国大会に出場したことがあった[3]。
学区
[編集]- 草津市立志津小学校・草津市立志津南小学校・草津市立矢倉小学校の校区全域[13]。
アクセス
[編集]著名な卒業生
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “教育目標”. 草津市立高穂中学校. 2023年12月1日閲覧。
- ^ a b c 草津市史編さん委員会 1988, p. 551.
- ^ a b c d “高穂中について”. 高穂中について. 草津市立高穂中学校. 2023年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ “CST認定者リスト(H25-R04)” (PDF). 滋賀大学. 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
- ^ a b c “高穂中学校 令和5年度からの制服について” (PDF). 草津市立高穂中学校 (2022年12月23日). 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
- ^ a b c d “創立40年、制服も新たに367名が入学!” (PDF). 草津市立高穂中学校 学校だより 高穂の丘. 草津市立高穂中学校 (2023年4月11日). 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
- ^ a b c “校歌探訪”. 校歌. 草津市立高穂中学校. 2022年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ “六箇条の誓い” (PDF). 草津市立高穂中学校. 2022年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ 滋賀県教育委員会 (2014年). “<男子>第67回滋賀県中学校夏季総合体育大会 陸上競技の部” (PDF). 滋賀県. 2023年11月10日閲覧。
- ^ “競技結果(決勝一覧)” (PDF). 第45回ジュニアオリンピック競技大会. 日本陸上競技連盟 (2014年). 2022年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ “新記録一覧表” (PDF). 競技結果(全て). 日本陸上競技連盟. p. 8 (2014年). 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
- ^ “かがやく! くさつっこ” (PDF). 草津市教育委員会コンパス 第9号. 草津市教育委員会 (2015年6月1日). 2023年11月10日閲覧。
- ^ “草津市立幼稚園・小学校および中学校の就学に関する規則(令和5年5月20日改正)” (PDF). 草津市. 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月1日閲覧。
- ^ a b “草津市立高穂中学校 周辺のバス停のりば一覧”. NAVITIME. ナビタイムジャパン. 2023年12月1日閲覧。
- ^ “左官磨育練習生と選手契約締結!”. 滋賀レイクスターズ オフィシャルニュースブログ. 滋賀レイクスターズ (2008年10月7日). 2023年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ “横江豊(元プロバスケットボール選手)”. KUSATSU BOOSTERS. 草津市. 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
- ^ “「兄がいてくれたからこそ」京都、U-18日本代表GK若原智哉の来季昇格を発表”. ゲキサカ. 講談社 (2017年11月10日). 2023年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月11日閲覧。
- ^ 入沢亮輔「滋賀から北海道へ プロの世界で勝負 瀬田工高・平田大樹選手」『産経新聞』2023年11月9日。オリジナルの2023年11月10日時点におけるアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
参考文献
[編集]- 草津市史編さん委員会『草津市史』 第四巻、草津市役所、1988年4月1日。