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荒尾市議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荒尾市議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
安田康則(荒尾改革クラブ)
副議長
浜崎英利(小岱クラブ)
構成
定数18
委員会財務常任委員会
市民福祉常任委員会
産業建設常任委員会
総務文教常任委員会
議会運営委員会
選挙
大選挙区制
前回選挙
2019年4月21日
第19回統一地方選挙
議事堂
日本の旗 日本熊本県荒尾市宮内出目390番地
ウェブサイト
荒尾市議会
脚注

荒尾市議会(あらおしぎかい)は、熊本県荒尾市市議会である。

概要

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  • 定数:18人
  • 任期:2019年5月1日 - 2023年4月30日[1]
  • 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制単記非移譲式
  • 議長:安田康則(荒尾改革クラブ)[2]
  • 副議長:浜崎英利(小岱クラブ)

沿革

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1950年の国勢調査で荒尾市の人口は5万人を超え法定定数は35人となったが、人件費の節約や全国的な減員傾向、市民負担の軽減等を考慮して、定数は30人とされた。1955年、清里村の一部編入に伴い定数を32人とした。

1986年、市民団体から議員定数削減に関する陳情が出され、議員定数に関する特別委員会を設置。同委員会において、類似都市の状況や荒尾市の財政状況等を調査が実施され、それを踏まえて議論した結果、議員定数の削減が賛成多数で採択された。議員定数条例の一部改正では、4議席を減らし定数28人と改められた(ただし1987年の市議選では30人とした)。

1997年、地元青年会議所を中心に各種7団体から「荒尾市議会議員の定数削減に関する陳情」が提出。これを受けて設置された特別委員会では、賛成多数で陳情が採択されたが、議会においては不採択となった。不採択を受け、再度、同団体からは「定数削減に関する要望書」が提出された。これを受けて1998年には議員発議により、2議席を減らし定数26人とする改正条例案が提出され、可決。1999年の市議選では定数が26人となった。

2004年、議員発議により4議席を減らし定数22人とする改正条例案が出され、可決。2007年の市議選は2議席減の定数24人、2011年の市議選ではさらに2議席減で定数22人に改められた。2005年の議会で可決した条例により定数削減が早められ、2007年の市議選から定数を22人とすることになった[3]

組織

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常任委員会

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  • 財務常任委員会
  • 市民福祉常任委員会
  • 産業建設常任委員会
  • 総務文教常任委員会

議会運営委員会

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議会の運営に関する事項等を所掌。任期は2年。(定数7人)

特別委員会

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  • 議会改革推進特別委員会(定数13人)
  • 公営企業等事業再建対策特別委員会(定数7人)

会派

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会派名 議席数 議員名(◎は代表)
荒進会 1 ◎前田裕二
舞鶴の会 1 ◎鶴田賢了
日本共産党 1 ◎北園敏光
荒尾改革クラブ 2 ◎菰田正也、安田康則
創生荒尾の会 3 ◎小田龍雄、古城義郎、菅嶋公尚
新社会党議員団 4 ◎田中浩治、坂東俊子、木村誠一、谷口繁治
公明党議員団 2 ◎俣川勝範、中野美智子
令和の会 1 ◎石崎勇三
小岱クラブ 2 ◎橋本誠剛、浜崎英利
瑠璃の会 1 ◎野田ゆみ
18

(2021年6月25日現在[4]

脚注

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  1. ^ 各種選挙の任期満了日一覧”. 荒尾市 総務部 選挙管理委員会事務局 (2021年11月23日). 2022年7月24日閲覧。
  2. ^ 議員名簿 荒尾市議会
  3. ^ 編集/荒尾市議会事務局 2012, p. 9
  4. ^ ホーム›市政情報›選挙・議会・監査›荒尾市議会›議員名簿›議員名簿”. 荒尾市. 2021年4月26日閲覧。

参考文献

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  • 編集/荒尾市議会事務局『平成24年版 市政の概要』荒尾市議会事務局、2012年。 

外部リンク

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