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菅北浦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
菅北浦
町丁
地図北緯35度37分42秒 東経139度32分03秒 / 北緯35.628306度 東経139.534231度 / 35.628306; 139.534231
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 多摩区
人口情報2024年(令和6年)6月30日現在[1]
 人口 8,209 人
 世帯数 4,274 世帯
面積[2]
  0.643232162 km²
人口密度 12762.11 人/km²
設置日 1985年昭和60年)2月12日
郵便番号 214-0008[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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菅北浦(すげきたうら)は、神奈川県川崎市多摩区の地名。現行行政地名は菅北浦1丁目から菅北浦5丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

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多摩区の北西部に位置し、東と南に菅馬場、西に菅仙谷、北にと接している。

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、菅北浦2-8-2の地点で28万5000円/m²[6]、菅北浦4-8-10の地点で18万8000円/m²[7]となっている。

歴史

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沿革

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  • 1985年昭和60年)2月12日 - 住居表示の実施に伴い、菅字馬場耕地、字北浦耕地、字北浦谷、字小谷の各一部を分離し、菅北浦1丁目から菅北浦5丁目を新設[5][8]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
菅北浦1丁目 713世帯 1,264人
菅北浦2丁目 1,449世帯 2,643人
菅北浦3丁目 867世帯 1,569人
菅北浦4丁目 861世帯 1,958人
菅北浦5丁目 384世帯 775人
4,274世帯 8,209人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
8,402
2000年(平成12年)[10]
8,552
2005年(平成17年)[11]
8,477
2010年(平成22年)[12]
8,494
2015年(平成27年)[13]
8,335
2020年(令和2年)[14]
8,369

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
3,106
2000年(平成12年)[10]
3,297
2005年(平成17年)[11]
3,415
2010年(平成22年)[12]
3,713
2015年(平成27年)[13]
3,846
2020年(令和2年)[14]
3,974

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[15][16]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
菅北浦1丁目 1〜2番 川崎市立菅小学校 川崎市立菅中学校
3~12番 川崎市立東菅小学校 川崎市立中野島中学校
菅北浦2丁目 4~26番
1~3番 川崎市立菅小学校 川崎市立菅中学校
菅北浦3丁目 全域
菅北浦4丁目 12~14番 川崎市立南菅小学校 川崎市立南菅中学校
1~11番
15〜16番
川崎市立西菅小学校
菅北浦5丁目 6〜7番
1~5番 川崎市立東菅小学校 川崎市立中野島中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]

丁目 事業所数 従業員数
菅北浦1丁目 16事業所 95人
菅北浦2丁目 38事業所 275人
菅北浦3丁目 28事業所 220人
菅北浦4丁目 19事業所 188人
菅北浦5丁目 7事業所 48人
108事業所 826人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[18]
109
2021年(令和3年)[17]
108

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[18]
649
2021年(令和3年)[17]
826

施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[21]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
菅北浦1丁目 全域 多摩警察署 菅交番
菅北浦2丁目 全域
菅北浦3丁目 全域
菅北浦4丁目 全域 菅星ヶ丘交番
菅北浦5丁目 全域

脚注

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  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2018年5月22日). 2021年12月12日閲覧。
  3. ^ a b 菅北浦の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(多摩区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月19日閲覧。
  6. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-28”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  7. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-34”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  8. ^ 川崎市北部 多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  15. ^ 多摩区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2019年4月6日). 2022年3月19日閲覧。
  16. ^ 多摩区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2015年8月27日). 2022年3月19日閲覧。
  17. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  18. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  19. ^ 子之神社”. 神奈川県神社庁. 2022年3月19日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年3月27日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  21. ^ 多摩警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年3月27日閲覧。