コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

菅馬場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
菅馬場
町丁
こぶし通り
地図北緯35度37分27秒 東経139度32分04秒 / 北緯35.624031度 東経139.534475度 / 35.624031; 139.534475
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 多摩区
人口情報2024年(令和6年)6月30日現在[1]
 人口 7,430 人
 世帯数 3,598 世帯
面積[2]
  1.030828228 km²
人口密度 7207.8 人/km²
設置日 1985年昭和60年)2月12日
郵便番号 214-0004[3]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

菅馬場(すげばんば)は、神奈川県川崎市多摩区の地名。現行行政地名は菅馬場1丁目から菅馬場4丁目。住居表示実施済区域[4]

地理

[編集]

多摩区の北西部に位置し、北東に布田中野島、東に生田、南東に寺尾台、南に西生田、西に菅北浦、北西に菅稲田堤と接している。

地価

[編集]

住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、菅馬場2-4-45の地点で23万8000円/m²となっている[5]

歴史

[編集]

沿革

[編集]
  • 1985年昭和60年)2月12日 - 住居表示の実施に伴い、菅字馬場耕地、字北浦谷、字馬場谷の各一部を分離し、菅馬場1丁目から菅馬場4丁目を新設[4][6]

世帯数と人口

[編集]

2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
菅馬場1丁目 1,586世帯 3,172人
菅馬場2丁目 1,222世帯 2,437人
菅馬場3丁目 730世帯 1,726人
菅馬場4丁目 60世帯 95人
3,598世帯 7,430人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[7]
5,870
2000年(平成12年)[8]
6,265
2005年(平成17年)[9]
6,811
2010年(平成22年)[10]
7,091
2015年(平成27年)[11]
7,111
2020年(令和2年)[12]
7,322

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[7]
2,296
2000年(平成12年)[8]
2,469
2005年(平成17年)[9]
2,846
2010年(平成22年)[10]
3,027
2015年(平成27年)[11]
3,081
2020年(令和2年)[12]
3,305

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[13][14]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
菅馬場1丁目 28~31番 川崎市立下布田小学校 川崎市立中野島中学校
1~27番 川崎市立東菅小学校
菅馬場2丁目 1~19番
20〜21番
27~30番
川崎市立南菅中学校
22~26番 川崎市立南菅小学校
菅馬場3丁目 全域
菅馬場4丁目 全域

事業所

[編集]

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]

丁目 事業所数 従業員数
菅馬場1丁目 45事業所 300人
菅馬場2丁目 54事業所 588人
菅馬場3丁目 29事業所 209人
菅馬場4丁目 9事業所 342人
137事業所 1,439人

事業者数の変遷

[編集]

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[16]
120
2021年(令和3年)[15]
137

従業員数の変遷

[編集]

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[16]
861
2021年(令和3年)[15]
1,439

交通

[編集]

施設

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

警察

[編集]

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
菅馬場1丁目 全域 多摩警察署 菅星ヶ丘交番
菅馬場2丁目 全域
菅馬場3丁目 全域
菅馬場4丁目 全域

脚注

[編集]
  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  3. ^ a b 菅馬場の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ a b 区別町名一覧表(多摩区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月19日閲覧。
  5. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-3”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  6. ^ 川崎市北部 多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  13. ^ 多摩区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2019年4月6日). 2022年3月19日閲覧。
  14. ^ 多摩区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2015年8月27日). 2022年3月19日閲覧。
  15. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  16. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  17. ^ 玉林寺”. 川崎市. 2022年3月19日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年3月27日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  19. ^ 多摩警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年3月27日閲覧。