葉木駅
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葉木駅 | |
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旧駅舎(解体済み) | |
はき Haki | |
◄坂本 (3.4 km) (2.4 km) 鎌瀬► | |
所在地 | 熊本県八代市坂本町葉木1684 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■肥薩線 |
キロ程 | 14.4 km(八代起点) |
電報略号 | ハキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
21人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1942年(昭和17年)12月21日*[2] |
備考 | 無人駅[1] |
葉木駅(はきえき)は、熊本県八代市坂本町葉木にある、九州旅客鉄道(JR九州)肥薩線の駅である。
歴史
[編集]- 1942年(昭和17年)12月21日:葉木仮乗降場として鉄道省が開設[2]。
- 1945年(昭和20年)11月20日:駅員配置[3]。
- 1947年(昭和22年)3月1日:葉木駅に昇格[4]。
- 1960年(昭和35年)9月25日:熊本国体漕艇競技開催のためホーム延伸(35m)及び駅舎・改札口改装[3]。
- 1962年(昭和37年)4月1日:業務委託駅となる[3](日本交通観光社に委託)[5]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[6]。無人駅化[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承[8]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅で無人駅[1]。元々は有人駅でホームと高さを合せた高床式の駅舎が残存していたが2015年末に解体され、2016年3月に簡易待合室のものに建て替えられた。
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ホーム
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荒瀬ダムのボート競技を描いた駅名標
利用状況
[編集]1日平均乗車人員及び乗降人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2000年 | 56 | 125 |
2001年 | 56 | 124 |
2002年 | 47 | 107 |
2003年 | 48 | 107 |
2004年 | 40 | 90 |
2005年 | 35 | 79 |
2006年 | 21 | 50 |
2007年 | 25 | 58 |
2008年 | 27 | 63 |
2009年 | 31 | 69 |
2010年 | 36 | 78 |
2011年 | 29 | 65 |
2012年 | 25 | 57 |
2013年 | 24 | 53 |
2014年 | 25 | 56 |
2015年 | 21 | - |
駅周辺
[編集]駅前を球磨川が流れている。また、この付近はかつて荒瀬ダムのダム湖となっていた。
- 葉木橋
- 鶴之湯旅館
- 荒瀬ダムボートハウス(閉鎖中) - くまもとアートポリス推進賞受賞施設。
- さかもと温泉センター
球麗温 () - 国道219号
- 熊本県道60号芦北坂本線
- 熊本県道158号中津道八代線
-
葉木橋から眺める球磨川
一帯は荒瀬ダム湖となっている -
対岸から見たボートハウス
駅はこの裏側にある
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 33号 熊本駅・嘉例川駅・大畑駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月31日、25頁。
- ^ a b c 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 2号、17頁
- ^ a b c 坂本村史 、787頁
- ^ 「運輸省告示第38号」『官報』1947年2月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「西部支社一四駅を民間委託」『交通新聞』交通協力会、1962年4月1日、1面。
- ^ 「日本国有鉄道公示第174号」『官報』1984年1月30日。
- ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 2号、19頁
参考文献
[編集]- 『坂本村史』1990年。
- 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「肥薩線・吉都線・三角線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第2号、朝日新聞出版、2009年7月19日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 葉木駅(駅情報) - 九州旅客鉄道