葛飾区立水元小学校
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葛飾区立水元小学校 | |
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水元小学校の正門 | |
北緯35度47分15.9秒 東経139度51分48.8秒 / 北緯35.787750度 東経139.863556度座標: 北緯35度47分15.9秒 東経139度51分48.8秒 / 北緯35.787750度 東経139.863556度 | |
過去の名称 |
南葛飾郡水元村立水元尋常小学校 東京市水元尋常高等小学校 東京都水元国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 葛飾区 |
設立年月日 | 1907年10月21日[1] |
創立記念日 | 10月21日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B113212200205 |
小学校コード | 222220[2] |
所在地 | 〒125-0032 |
外部リンク | 水元小学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
葛飾区立水元小学校(かつしかくりつ みずもとしょうがっこう)は、東京都葛飾区水元に所在する区立小学校。
概要
[編集]1907年開校。2022年から校舎の改築工事が行われている[3]。
沿革
[編集]- 1907年(明治40年)
- 1929年(昭和4年)11月12日 - 校地拡張(465坪)。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 水元村が東京市へ合併された為、東京市水元尋常高等小学校と改称。
- 1936年(昭和11年)12月 - 開校当時の校舎を改築。
- 1943年(昭和18年)7月1日[4] - 国民学校令により、東京都水元国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、東京都葛飾区立水元小学校と改称。
- 1952年(昭和27年)10月1日 - 創立45周年記念事業を行う。
- 1967年(昭和42年)7月1日 - プール本体及び付属施設完成。
- 1968年(昭和43年)1月1日 - 創立60周年記念文集作成。
- 1972年(昭和47年)2月7日 - 校舎改築完了・完成校となる
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 幸田小学校開校により、本校から282名の児童が移籍。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 水元猿町7番地に水元幼稚園新設。
- 1977年(昭和52年)10月10日 - 開校70周年記念式典挙行。
- 1978年(昭和53年)3月7日 - 校旗新調。
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)9月16日 - 木造校舎一棟(2教室)を移築し、教育資料館として開館(詳細は下述)。
- 1985年(昭和60年)
- 1987年(昭和62年)10月30日 - 開校80周年記念式典挙行。
- 1988年(昭和63年)2月 - 正門改修。
- 1989年(平成元年)8月 - 理科室の床張り替え。
- 1990年(平成2年)3月 - 非常階段口改修。
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)1月27日 - 体育館照明工事完了。
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)
- 1997年(平成9年)
- 1999年(平成11年)3月15日 - 正門改修工事完了。
- 2000年(平成12年)3月 - 照明設備増設(東校舎)。
- 2001年(平成13年)3月 - 生け垣改修。
- 2002年(平成14年)3月 - コンピュータ20台設置インターネット接続。スプリンクラー改修。
- 2003年(平成15年)3月 - プール改修。
- 2006年(平成18年)
- 6月 - 普通教室冷房化工事完了。
- 8月 - 耐震補強工事完了。防災備蓄倉庫完成。
- 2007年(平成19年)
- 6月 - 特別教室冷房化工事完了。
- 12月 - 開校百周年記念式典挙行。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)9月 - 屋上防水工事完了。
- 2012年(平成24年)
- 8月 - こあゆ学級改修工事完了。
- 11月 - 外壁塗装工事完了。
- 2013年(平成25年)6月 - プール改修工事完了。
- 2014年(平成26年)3月 - 第三校舎完成。
- 2015年(平成27年)4月1日 - オリンピック教育推進校指定。
- 2016年(平成28年)
- 4月1日 - 特別支援教室開設。
- 8月 - 東階段トイレ改修。
- 2017年(平成29年)11月25日 - 開校110周年記念式典挙行。
- 2019年(令和元年)11月 - 「改築基本構想・基本計画」策定。
- 2021年(令和3年)
- 8月 - 愛鳥の森・倉庫・遊具解体(同年11月まで)。
- 9月12日 - プール解体(同年11月まで)。
- 12月 - 仮設校舎建設(令和4年8月まで)。
- 2022年(令和4年)
- 8月 - 仮設校舎に移転。
- 9月 - 新校舎建設開始。
- 2023年(令和5年)
- 6月 - 既存校舎解体工事終了。
- 7月 - 新校舎建設工事開始。
- 2025年(令和7年)
- 2026年(令和8年)4月 - 校庭整備終了。
この節の出典
[編集]- 学校沿革(水元小学校ホームページ内)
- 説明会配布資料((校舎)改築基本設計案) (PDF) - 水元小学校ホームページ内
- 水元小学校の改築について - 葛飾区(最終更新2022年9月8日)
葛飾区教育資料館
[編集]1983年(昭和58年)9月16日に同校の敷地内に葛飾区教育資料館が開設された。資料館として使用されていた建物は、水元尋常高等小学校時代の1925年(大正14年)に建てられた木造校舎で、1982年(昭和57年)まで使用された後、移築復元したもので、2016年(平成28年)3月に耐震性などの問題により公開を終了した[6][7]。校舎は区の文化財に指定されている[8][9]。校舎の外観は一部が道路脇から見ることができる。
資料館に展示・収蔵されていた教科書などの教育資料は2016年(平成28年)8月から葛飾区郷土と天文の博物館に移され展示されている[10]。
所在地
[編集]東京都葛飾区水元4丁目21-1[11]
アクセス
[編集]- JR常磐線金町駅南口・京成金町線京成金町駅前から、 京成バス「金61」系統で、「戸ヶ崎操車場」行、または「八潮駅南口」行で、「水元小学校」バス停下車(乗車時間10分)、バス停より徒歩1分[11][12]。
- なお、校舎建て替えによる正門が使用不可により、仮設校舎へは南門からしか入れないため、「水元小学校」バス停からの徒歩所要時間は、更に延びる[11]。
脚注
[編集]- ^ “令和元年度小・中学校案内(表紙~青戸小学校)”. 葛飾区. 2020年8月21日閲覧。
- ^ 東京都公立学校一覧 (PDF) - 東京都教育委員会
- ^ “葛飾区立水元小学校改築基本構想・基本計画”. 葛飾区. 2020年8月21日閲覧。
- ^ この日は東京府と東京市が統合し、東京都が発足した日。
- ^ “歴史”. school.katsushika.ed.jp. 葛飾区立水元小学校. 2020年8月21日閲覧。
- ^ “23区最古の木造校舎閉館へ 空襲の爪痕伝える葛飾区教育資料館”. 産経新聞. (2016年3月25日) 2020年8月21日閲覧。
- ^ 朝日新聞掲載「キーワード」. “葛飾区教育資料館とは”. コトバンク. 2020年8月21日閲覧。
- ^ “教育資料館閉館のお知らせ|更新情報|お知らせ|かつまるガイド|水元公園・堀切菖蒲園・柴又帝釈天などの葛飾区観光サイト“かつしかまるごとガイド””. かつまるガイド|水元公園・堀切菖蒲園・柴又帝釈天などの葛飾区観光サイト“かつしかまるごとガイド”. 2020年8月21日閲覧。
- ^ Corporation, 株式会社テレビ東京-TV TOKYO. “葛飾区 教育資料館(葛飾水元公園)”. テレビ東京 旅グルメ. 2020年8月21日閲覧。
- ^ “旧教育資料館 関連展示 | 企画展・特別展”. 葛飾区郷土と天文の博物館|Katsushika City Museum. 2020年8月21日閲覧。
- ^ a b c “学校案内”. school.katsushika.ed.jp. 葛飾区立水元小学校. 2023年2月6日閲覧。
- ^ 京成バス時刻表検索 - 京成バスホームページ